「PERFECT PERFORMER」への道

<「PERFECT PERFORMER」とは…>
イエローモンキーのメンバーとなり曲のリズムに合わせて正確にコマンドを入力して最後まで演奏し、ステージをクリアしていくというプレイステーションのゲームです。
まぁ、「パラッパラッパー」とか、「ダンスダンスレボリューション」みたいなもんだと思っていただければよいでしょう。
クリアして行く間に、ファンにはたまらない(?)ごほうびがあるらしい…。

<ソフトを求めて三千里>
「コントローラーパッド」が初回限定でつくという話を入手したかめはゲームを予約しに行くことにしました。
まず、電器屋のゲーム売り場。
ここは布袋のゲームが売っていたので、絶対入荷するだろうと思っていたのですが、本店に指示されたソフト以外の予約は受けていないとの冷たいお返事(;_;)。
次に、全国チェーンのおもちゃ屋で、イエローモンキーの名を出した途端、
「あ〜、うちは入りませんね。」
なんじゃ〜そりゃ〜(ToT)!!(こういうお店が2件ほどあったよ…(ToT)。)
なんとかショッピングセンターのおもちゃ屋さんで予約したのですが、結局、発売日を過ぎてからメーカーに在庫を確認しないと入荷できないという話…(ToT)。
しょうがないので前出の電器屋のゲーム売り場に発売日に入荷するのか確認しに行ったら入荷するとの事。こりゃー7月1日に朝一番で並ぶしかないや…。
そして当日…。映画の特別鑑賞券の発売日の行列を思い出し、さぞかしたくさん並んでるんだろうなぁ…と思いつつ、開店15分前に店の前に行くと…誰もいない…(ToT)。
やっと開店直前にかめの後ろにおばちゃん達が並んだので、つい聞き耳を立ててしまう。
「子供に頼まれちゃって…。FCも入ってるんだよ。」−ふんふん、なるほど。(ちょっと微笑ましい。)
「お年玉とかもほとんどこれに使っちゃうんだよ。」−なんて罪作りな(笑)。
「会費は6000円もするんだよ。」−あれ??年会費は4000円では??
「予約したんだから、取りに行くのは1時くらいでいいでしょって言ったらだめだよって言われた。」−予約??はぁ??
開店と同時に、おばちゃん達はCD売り場へ直行していきました。
ラ○クのアルバムを買いに来たのね…(;_;)。
−結局、開店と同時に買いに来たのは私だけ…(ToT)。
ここで、「こんな時間に買いに来るのは画伯だけですよ。」と弟子のツッコミが入る…。
何となくおもちゃ屋の冷たい態度の理由がわかったような気が…(ToT)。

<NOTICE>ここから先はネタバレな内容になるので、戻る方は こちらに…。

<初回限定特典コントローラーパッド>
プレステのコントローラーと「PERFECT PERFORMER」のロゴがデザインされたマウスパッドのお友達みたいなカンジのものです。
コントローラーは手に持たずに床に置いてやったほうがラクなのか??(←かめは床置きでプチプチやってます。)

<必要なもの>
プレイステーション本体
ゲームソフト「PERFECT PERFORMER」(←当たり前…(^_^;)。)
メモリーカード(これがないと、クリアしたステージとかスコアがセーブできないよ。)
マルチタップ(3人以上のプレイの時はこれが必要。)

<メンバーになってみよう!!>
プレステに常駐していた「グランツーリスモ」を追い出し、ネジコンをアナログコントローラに変えて、電源を入れる。
セオリー通りに吉井さんで、LET'GO!!
しかし、ひよこが降る、にわとりが降る、たらい(?)が降る、ネコが飛びつく…(ToT)。
ゲームのルールが良くわかっていないかめは、数十秒と立たずに撃沈したのでした…(ToT)。
もっと歌わせてくれよぉ。(メンバーの肉声が入っている。)って言われてもねぇ…(ToT)。
そんなかめを横目でみていた弟子が「こうやるのですよ。」とコントローラーを持ち吉井さんを選ぶと、あれよあれよという間にステージクリアしてしまった…とほほっ(ToT)。
悔しいので頑張ってプレイするのだけれども、ど〜しても3曲目の「楽園」から先に進めないのです(ToT)。
あ〜もう吉井さんなんか嫌いだ〜〜〜(ToT)!!(←やつあたり。)
ほかのメンバーは優しいんだから、もう、吉井さんなんかいいよぅ(ToT)。
エマちゃんに浮気してやるぅ〜〜〜〜〜(ToT)!!(←もうしてるのでは??)

<浮気者の末路>
そうだよ、エマちゃんなら優しくしてくれるハズ…。と、都合のいいことを考えてギターパートに変更。
…しかし、認識が甘かった…。どこから入ればいいのかわかりゃ〜しない(ToT)。
がんばろうよ。(←例のほのぼの口調)あの〜〜、頑張りたいのはヤマヤマなんですけど…(^_^;)。
頭では「次はこのボタンを押さなきゃ」ってわかってるんだけど、手がついていかないのよ。
って、それはかめにはこのゲームは向いていないって事では??
だいたいエマちゃん、吉井さんより難しいような気がするんですケド…(ToT)。
もう一回やってみようか?…(^_^;)。…また来ます…(^_^;)。
―ん〜〜〜じゃぁ、ヒーセとアニーもやってみっか…。
あれ??この二人は結構やりやすいよ〜な気が…。
もちろん、途中で降板になるけど、「PERFECT PERFORMER」にもなれるし(「PERFECT PERFORMER」になっても何も起こらなかった…(;_;))。
アニーは「紫の空」まで行けたし、「PERFECT PERFORMER」連発だけど、ヒーセの方がリズムと音程がとりやすい気がするのでヒーセを極めて全ステージクリアを目指そうっと。
なんとか、「MEW YORK CITY LOSER」までは行ったんだけど、「BURN」が…アレ??何回やっても出来ない…(ToT)。
コンティニューの連続で気がつくと2時間経ってました…(ToT)。
…そうです…私は2時間の間おら!ちゃんとやれっ!を連呼されていたのです(ToT)。
もういっちょ行ってみよう。…いえ、今日はもう疲れました…(ToT)。
ヒーセにも見放されてしまったかめはどうやって、最後まで行けばいいのでしょう(ToT)…嗚呼っ(ToT)。
<それは幻聴??>
完全に行き詰まってしまったような気が…(ToT)。
気分転換でエマちゃんの甘い声でも聞こうかなぁ…。もちろん「FREE MODE」の「EASY」で…(ToT)。
なかなか最後までいけなかったりもするんだけど、結構頑張りましたよ。
そしたら…「愛してるぜ」「感じてるかい?」「気持ちいいだろ?」
…(@_@;)???
なんか、ほのぼの口調に反して熱烈で過激なお言葉の数々!!
きゃ〜〜〜〜、エマちゃんっ!!!あなどれないわ。
…でも、その後、これらのお言葉は聞くことがなかった…(^_^;)。コレって幻聴だったのか??
それほどまでに欲求不満がたまっているのか(ToT)??(←ただのアブナイヤツやんか〜〜〜〜(ToT)!!)

<やっぱり…>
遊びに行っている掲示板でちらほらとゲームをクリアしたと言う話が出始めてくると、映像が見たくなるのが人情というものです。(やっぱり、エマちゃんのあのお言葉は幻かもしれないし…(;_;)。)
と言う訳で、何回失敗しても根性でクリアすることに…。でも、パートはどうしよう…。エマちゃんは難しいし、ヒーセは2時間やってもダメだったし、アニーは一番難しいという話を聞いたし…(ToT)。ううう…。
…やっぱり基本に戻って吉井さんかなぁ…。と思いやってみるとあら不思議。一発で全曲クリア!!
ぼ〜ぜんとしているうちに、「SO YOUNG」のイントロが始まりモノトーンのライブの映像が流れました。くぅ〜カッコイイ!!
知らないうちに、ヒーセに鍛えられてレベルアップしていたようです。
そして、やっぱりかめの味方は吉井さんなのね。きゃ〜!!(←勝手な思い込み(^_^;)。)

<感動映像○連発>
吉井さんでのクリアに気を良くした単純なかめは、次にエマちゃんでクリアすることをもくろみました。
さすがにクリアした勢いと、EASYモードとはいえ練習した効果が出ていて調子がいい。 …そして、あの幻の甘いお言葉も幻聴じゃなかったし…きゃっ!!…これはいけるかも…(ニヤリ)。
しかし、世の中はそんなに甘くない。最後の曲「LOVE LOVE SHOW」のテンポの速さに絶句…(ToT)。
「もしもしかめよ〜かめさんよ〜」のかめにあのテンポで1080回も連打できるわけもなくすぐに撃沈…。
こんなの絶対出来る訳ないじゃないかっ!!と思いつつも、やっぱりエマちゃんでクリアしたい。
あきらめずにプレイすること十数回目…気がつくと完奏してました。そして「SO YOUNG」のイントロと流れる映像…。
もう、この時の映像は視界がぼやけてよく見えませんでした。
ゲームをクリアできた感動が「SO YOUNG」にハマってしまうなんて、なんて憎い作りのゲームなんだろう。
ゲームをクリアしたぐらいでこんなに感動したことはなかったです。

<その後のPERFECT PERFORMER>
やっぱり、ヒーセとアニーもクリアしなきゃ…。「PERFECT MODE」もあるし…。でも難しいんだよなぁ〜。
と、思うと手が伸びずに現在に至る…。ゴメンね。ヒーセ、アニー(;_;)。

「PERFECT PERFORMER」への道は遠い…(ToT)。未完
(お後がよろしいようで…。(←って、おいおい(^_^;)。))

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