<第2部へっぽこ鑑賞記>(空いてる所は順次、補足していく予定??)

第38話「魂の底からの愛」(2002年5月22日放送)
いい加減、瑠璃子さんを許してやれよ!!>瑠璃子パパ
事情を察してこそオトナってもんだよ。っーか、原因の一因はアンタだろ!!
種彦をダシに直也の会社に押し掛けて直也から愛の言葉を引きだす瑠璃子さんも瑠璃子さんだが。
それにしても秘書って大変な仕事なのね〜。
ヒステリックな妻やら、元カノやら…小説が一本書けそうだ(笑)。
登美子は直也を追いつめすぎ。かめが直也でもこんな奥さんからは逃げたくなるよ〜。
なんだかんだ言って荘田家に来た瑠璃子パパに自分の「純潔」を告白する瑠璃子さん。
現代の世俗にどっぷりとつかりきったアタクシには非常にこっぱずかしいシーンでした。
そして、娘の「純潔」を直也に報告しに直也の会社に行く瑠璃子パパ…かめの常識を逸してます…。
(ここでまた、秘書嬢の心労が忍ばれます…。)
身を売ったお金で直也に高価なアルパカのジャケットをプレゼントする登美子の方がマトモなような…いや、もう何がマトモなのかも判らなくなってまいりました…(^_^;)。

第43話「侵しがたい気品」(2002年5月29日放送)
冒頭から、直也に瑠璃子さんを救うためのお金を持たせる、直也ママ。
出来の悪い息子を持つと大変ねぇ、お母さん。離れて暮らしてたから何かしてやりたいってのもあるんだろうけど。
宮畑というか、宮畑役の名高達男はすっかり老けてオヤジ(かめ好みの「おやぢ」じゃなくて「オヤジ」ね)になったのにちと遠い目に…。うにゅー。(や、ファンじゃないんだけど。)
しかも、「もっと男の事を知らなければならない」と瑠璃子さんの手を股間に持ってくなんてオヤジ以外の何者でもないっスよ〜!!ギャ〜ス!!
や、結局、瑠璃子さんに手は出せないのねん…いやはや、宮畑氏がもっと若ければ(30代ぐらい)「いい話」で絵になるのかもしれないけど…。
役どころ的には美味しいのになぁ…。残念ナリ。
ああ、瑠璃子さんの水揚げ(?)に間に合わなかった直也との対比としては貫録があったほうがいいのか。
しかし、最近、瑠璃子さんの妖婦モードは対直也専用なんですね…妖婦なのは登美子の方にしか思えん…。
前回に引き続き、瑠璃子ファンクラブの皆さんの様子が良かったです。

第45話「美奈子の懺悔」(2002年5月31日放送)
リリーに真珠のネックレスの行方を聞くつもりが返り討ちに遭う瑠璃子さん。
確かにリリーの言う通り大事な真珠のネックレスを机に入れておく瑠璃子さんは全くうっかりさんです。
でも、悔し涙を流す瑠璃子さんにちと同情。っーか、手紙全文暗記なんて相変わらずコワイよ、リリー。
登美子の真珠ネックレス試着シーンはあまり似合っているように見えないのが不思議。演出??それとも気のせい??
自作の椅子を瑠璃子さんに勧める種彦の「座ってごらん」のセリフにビックリ。
「座ってみて(はあと)」って言い回しになると思ってたのに。
傷心のあまり送り返された真珠のネックレスをたたき返しにやって来た直也の「売女!!」という科白は…そりゃねぇだろ。…やっぱり直也ってなんでも母親に相談する所といい、単純すぎる所といい、好きになれないです。ゴメン。
そして、そこに「家政婦は見た!!」状態の美奈子!!笑っちゃいけない場面だけどなんか笑えました。
その後、直也の所に瑠璃子さんの事をとりなしに行く美奈ちゃん。やっぱりこの娘は嫌いになれない〜。
今後、2人の純愛を見届けモードで行くんだろうなぁ。
直也と食事をしている所に娼婦リリーのお馴染客・中溝登場!!登美子ピーンチ!! …次回、嵐の予感…なんて、金曜日のラストにこの展開とは東海テレビさん引き上手スギ。
今回の笑えたセリフは直也の「おしゃべりの美奈子さんが…」で決まり。シリアスな雰囲気にお笑いが…。

第46話「狡猾な脅迫者」(2002年6月3日放送)
途中で帰るなんてフランス料理がもったいない〜。
や、そりゃ、あんな状況じゃアジもしないだろうけどさ。
しかし、悪いことは出来ないもんだ。
中溝って社会的立場がありそうな事を匂わせてたけど、ライバル会社の部長だったのね〜ん。
スキャンダルを匂わせつつ、仕事を譲れと言われたときの直也の表情がなんとも言えなかったっス。
「瑠璃子さんの事を言ってるのか…??」だったらどうしよう…なんて、直也の脳内を想像してみたりして(笑)。
登美子を呼びだした、美奈子ちゃんの小悪魔ぶりが素敵〜。…忠告のはずなのにドキドキしちゃう〜。
中溝と肉体労働者風の客がはちあわせなんてヲトメのネオロマンスゲーム「アンジェリーク」並にモテモテのリリーぢゃないですか。
勿論、中溝を断ることは出来ず、部屋に上がるが制裁という名の暴力を振るわれるリリー。
しかし、「アンジェリーク」とは違い親密度が落ちなかったようで肉体労働者風の客が助けに来て中溝相手に大暴れ。
こんな所で、肉体労働者風の客が大活躍するとは!!伏線にうなっちゃったよ〜。
そして、瑠璃子さんが用心棒・銀次郎を呼ぶ姿がみょーにウケました。

第47話「おぞましい真実」(2002年6月4日放送)
客の喧嘩をネタに体よくリリーをやめさせようとする瑠璃子さんですが、またしても返り討ち…トホホ。
妖婦って…妖婦って…(^_^;)。
直也に「助けて〜」と泣き付く登美子が痛々しいっス。何とかしてやれ。
怪我をした中溝とその上司が登美子の事をネタにじわじわ直也を追いつめていく様子がなんとも腹黒い。
そして、家に帰った直也はタンスの中のスーツケースに娼婦衣装を発見!!
「振蛉館」には衣装を置いとくロッカーとかないのかよっ!!登美子、私服(?)通勤だったじゃん!!
そんなコトとは露知らず、たこ焼き土産にゴキゲンで帰宅の登美子。
「あたしねぇ、今日はモテモテよ!!」って…いえ…何も申しますまい。
おしゃべりな(笑)美奈子に真実を聞こうとして振られる直也〜。美奈子の言う通り、本人に聞いたほうが良いだろうよ。
美奈ちゃんじゃないけど、瑠璃子さんはリリーをなんでクビに出来ないの〜??
「振蛉館」の経営者のハズなのに…。契約の関係上、正当な理由なく解雇できないのか??
って、それ以前にそこはつっこんじゃいけないコト??
後をつけた直也は遂に登美子と「振蛉館」で鉢合わせ!!直也がなんだか情けないっス〜。

第48話「痛ましい結末」(2002年6月5日放送)
登美子の「死んでやる〜!!」でスタート。…濃い始まりですなぁ…。
その後の夫婦の対話では、もちろん「殺してよ!!」と包丁も登場。期待は裏切らない登美子。
しかし、寝室での登美子のお誘いに対して「あっちへ行け!!」はないよ〜。
リリーの振りでもしないとやってられんだろう。
登美子は痛くて可哀想なんだけど、直也は情けなさ爆発ってカンジ。
心配だからと言って翌朝、杉野家へ押し掛ける瑠璃子さんもどうかと。逆効果ではないのかい??
登美子が出ていっても会社には出勤する直也…。もうダメダメです…。
「振蛉館」で娼婦リリーとして自殺を図った登美子。え〜、登美子がいなくなったらこの先どうなるんだろう??
って、勝平が死んだときもそう思ったんだよね…。

第49話「別れの決意」(2002年6月6日放送)
直也が死んだ登美子のリリーメイクを落としてやるシーンが良かったっス。
直也の両親、登美子パパと身内でしんみりしている所に瑠璃子さん登場!!が、直輔に「疫病神!!」と罵倒され帰る瑠璃子さん…。
しかし、瑠璃子さんを疫病神にしてしまった一因は直輔にもあることは言ってはいけないおヤクソク?
家に帰り種ちゃんに慰められる瑠璃子さん。ちょっと羨ましいというか、ずるいというか…。
登美子のことが週刊誌スキャンダルとなり直輔から謹慎を言い渡され、またのママのお店で飲んだくれる直也…(^_^;)。
しかし、ママの発言で今までの疑問が解消しました。
直也の周囲の女を破滅に導く妖婦!!そうだったのか!!って、男を破滅に導くほうがカッコ良いような気がするのですが…(^_^;)。
突然、直也の家に美奈ちゃんがいるのにはビックリ!!あっ、ママのお店「すずめ」界隈で直也を拾ったのねん。ちゃんとフォローが入った。
直也に「振蛉館」の女将としてリリーの話をして、別れを切り出す瑠璃子さん。クライマックスなのに、感情移入できないのは何故〜??

第50話「芽生えたいのち」(2002年6月7日放送)
「太陽の季節」の「障子ブスブス」ってなんなのよ〜(笑)。
いきなり一ヶ月後になってたことより、瑠璃子さんとファンクラブの皆さんの話題の方が衝撃的でしたとも。
んで、いきなり夕子ちゃんがつわり。…おヤクソクの表現ですな。
でも、なんで父親が直也だと判るの〜??女のカンって奴ですか??
他のお客との後は消毒薬でって…そんなんで良いのかと…(汗)。や、それじゃまずいだろ。多分…。
そんでもって、夕子ちゃんは良く荘田家に来てたはずなのに、荘田ファミリーとは初顔合わせって印象がする…。
謹慎が解けた直也に監視役として配属された部下が妙に笑える〜。…女嫌いってあっちの方ですか??(←絶対違う。)
女秘書はどうなったんだ??小説家になるために退職したのか??(←それも多分違う。)
それにしても、いきなし、電話のホコリを取るな(笑)。
「夕子です。」と会社に来る夕子ちゃんって…。でも、直也の監視役の方が気になるアタクシ(笑)。
美奈ちゃんがなんだか良く判らん〜。あの言葉は美奈ちゃんの気持ちなのかしら…??
直也の心のオアシス「すずめ」で瑠璃子さんと直也がニアミスしたり、夕子ちゃんに子供を産むことを勧めたりと、登美子亡き後なのになんだか今日も濃厚でございました。
しかし、直也はなんでもママに言うのねん…。や、いまに始まった話じゃないけど…(^_^;)。

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