二桁の喜び 〜粥川善洋棒球の軌跡
(05/11)

粥川善洋は11/14、山梨県大月市花咲CCにてゴルフスコア99を記録、これまでの自己最高記録を
 一挙に5更新するとともに、ゴルフにおけるひとつの関門とされる"100"を初めて切ることに成功
 した。過去64全ラウンドの成績は上記の通り。

粥川は00年にクラブを握り、初ラウンドは友人に連れられた泊り込み2日連続ラウンドで2日とも
 200を超えるという悲劇を味わった。これを糧とし翌年6月からはほぼ毎週、浜田山はハイランド
 センターに通い打ち放しに精を出したが、02/4に距離の短いコースにて偶発的に105を記録する
 ものの一向に成績は伸びず。03年に至りクラブ・衣服の新調はじめ資本投下を重ね、漸く百一桁
 前半を重ねるなど光明を見出すに至った。

しかしながら03/10の長男誕生を期に練習量が激減。以降は110も切れぬ日々が続いたが、05年党
 出向とともに飛躍的にラウンド数が増加。昨今は慣れの効用でアプローチのザックリも減り、中尺
 パターの導入もあり、この度の僥倖に至った。なお達成記録は52/47、パー5つの成績だった。

(上段左より)@01/11三重にて。明らかに棒立ち打法。A02/3千葉・三和テクニカルGショートコースにて鍛錬を積む。
B02/4粥川夫妻。C02/12箱根園にて。DハイランドCにて夫婦練習。E03/5手押しカートの赤羽G。
F03/10強風の若洲GCにて。G05/6軽井沢。(下)05/11/14スコア