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ユナイテッド・アーティスツ・ ピクチャーズ提供 |
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皆さん、こんにちはー。
今日ご紹介するのは、米仏の二大スター俳優の共演で話題を呼んでいる「RONIN」のご紹介です。
「RONIN」というタイトルを聞いて、「何語じゃ、そりゃ!?」と思った方も多いでしょう。
ローマ字表記なんで分かりづらいですが、実は日本語です。
「浪人」から取ったタイトルなんですよ。
江戸時代の浪人とどーいう関係があるの?と思うでしょうが、
直接関係はありません。
ただ、冷戦終結後に行き場を失った各国の諜報員を“浪人”に喩えてこう呼んでいるわけです。
もっとも、外国人にいきなり「RONIN」と言っても通じないので、
冒頭に浪人の説明があります。
ストーリーの中でも日本のサムライ文化?の説明なんかもあって、
日本色強いです。
最近ホント多いねー、この手の映画。
さて、簡単にストーリーをご紹介しておきましょうか。
舞台はパリ。
冷戦終結後、自分の居場所をなくした各国の諜報員達は、
生きるため(金のため、とも言う...(^-^;))、そしてプライドのため???、
雇い主も分からない秘密作戦に参加する。
目的はあるスーツケースを盗み出すこと。
お互いの素性も知らないもの同士チームを組むことになるのだが、
中から裏切り者がいた!
残されたメンバーは疑心暗鬼になりながらも、スーツケース強奪に全力を注ぐのだが...。
デ・ニーロはプランナーのサムを演じ、ジャン・レノはコーディネーターという役柄。
基本的にはこの二人がメインなんだけど、
紅一点でナターシャ・マケルホーンが依頼者との連絡係兼指揮者として準主役的な役どころです。
彼女は、こういう役似合うんですよねー。
最近では、トゥルーマン・ショーでヒロイン演じていたけれど、こういう方が絶対合ってる!
そういえば、他の面々もいかにも諜報員っぽい俳優ばかり。
影薄い存在なんだけれど、銃器担当のスペンス役のショーン・ビーンって
「パトリオット・ゲーム」でもIRAの工作員役だったような...。
なかなか良いキャスティングです。
さて、この作品、デ・ニーロとジャン・レノの共演だけでも見物なんですが、
もう一つ特筆すべきはカーチェイスですかね。
延々10分にも及ぶカーチェイスは、全てホンモノで撮影したという力の入れようです。
ただですねぇ、見所を増やそうと欲張ったためか?ちょっとストーリーがまとまりに欠けているのが残念なところ。
タイトルに「RONIN」を持ってきたのだから、
もうちょっと人物を掘り下げた方がよかったんじゃないかな。
いまいち、ストーリーに乗れないところはあるものの、
見所はちゃんとあるので、見て損はしない作品です。
デ・ニーロ、ジャン・レノのファンはとりあえず押さえておきましょう。
【Holyの評価・・・(^_^)Good←デ・ニーロとジャン・レノは相変わらず存在感がある。脇を固める俳優陣もなかなか。】