鑑賞日:01.05.26/公開日:01.04.07 「ハンニバル(HANNIBAL)」 (演)アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、レイ・リオッタ、 ジャンカルロ・ジャンニーニ ギャガコミュニケーションズ 提供 皆さん、こんにちはー。 今日ご紹介するのは、アカデミー賞5部門に輝いた「羊たちの沈黙」の続編「ハンニバル」です。 何しろトマス・ハリスの待望の続編であること、監督がリドリー・スコットであること、 レクターを執拗に追う大富豪メイスン役の俳優が伏せられていたこと、 ジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアへの交代劇など、とにかく公開前から話題に事欠かなかったために、 公開を待ち望んでいた人も多いでしょう。 私もそのひとりで、「ハンニバル」発売日に上下巻とも一気に読破してしまってから、 公開をずっと楽しみにしていました(とか言う割には観にいったのが遅いですが...(^^;) )。 さて、映画では原作とラストが違う!と聞いていたため、アノ衝撃のラストをリドリー・スコットがどうアレンジするのか、 非常に興味深かったのですが、順当なアレンジだったように思います。 個人的には原作の方が衝撃的で、好みなんですが。 ジュリアン・ムーアも思ったよりよかったし、 メイスン役の俳優も個人的に超が付くくらい好きな俳優なのでキャスティングには納得なんですが、 ストーリー展開にはちょっと不満があります。 というか、映画というある程度時間に制約がある中で物語を語るのはちょっと難しいので、 仕方がない部分でもあるのですが、原作に描かれていたレクターの過去が映画では全然出てこないのです。 ただここを描くと倍くらいの時間になっちゃうと思うので、そこがジレンマですが、 映画をより楽しむために、敢えてこの作品に関しては原作を読んでからの鑑賞をおすすめしたいです。 原作を読んでしまっても、ラストは変えられているので「結末が分かってしまっては面白くない」 ということもないと思いますし(まぁ一番の衝撃的なところは分かってしまうのですが、 もう既にマスコミで“そんな言い方したら絶対分かるだろ!”というぐらいにネタがばらされてるし)、 逆に原作と比較しながらの鑑賞もいいと思います。 ちなみに、映画で公開された結末以外のバージョンも撮影しているそうなので、早いとこそっちが観たいですね。 というか、どうせなら映画では描かれることがなかったレクターの過去についての描写を継ぎ足して、 スペシャルDVDなんて発売したら売れるんじゃないでしょーか!?...ってDVDにそんな金使えないか。(^^; ちなみに、メイスン役の俳優が誰だか鑑賞中に分からなかった人はパンフを見てみましょう。 何のために名前伏せてたの!?といいたくなるくらい、堂々と名前があるページに出てます...。(^-^; それと個人的な感想ですが...。 原作を読んで、イタリアの刑事パッツィはもっとせこい男のような印象を受けたんですが、 映画の中のジャンカルロ・ジャンニーニは渋くてカッコ良すぎませんか??もっとズルさが前面に出ていても良かった ようにも思うんですが、そーするとイタリア人から反感買っちゃいますかね。その点、 レイ・リオッタは悪徳役人のいー味出てました(笑)。← 一応役者としての彼を誉めているつもりです。(^^; とにかく、サイコスリラーとかが好きな人は必見でしょう。 年齢的に前作「羊たちの沈黙」を観ていない若い方(T^T)たちは、まずビデオで予習しましょうね。 ちなみに、「羊たちの沈黙」ってのも「レッド・ドラゴン」というストーリーの続編になるんですよ。 「レッド・ドラゴン」も「刑事グラハム/凍りついた欲望」というタイトルで映画化されていますが、 興行的には振るいませんでした。ただ、こっちもリメイクのウワサがあるので、 現実となればファンとしても嬉しいですね! 【Holyの評価・・・(^_^)Good←上映時間が2時間強という長さではまぁまぁまとまっていた方。 ただ、クラリスはやっぱりジョディ・フォスターで観たかったなぁ!】 鑑賞日:01.05.17/公開日:01.06.09 「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(THE MUMMY RETURNS)」 特別試写会参加! (演)ブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ、ジョン・ハナ、 アーノルド・ヴォスルー、フレディ・ボース、オデッド・フェール、 パトリシア・ヴェラスケス UIP 提供 皆さん、こんにちはー。 今回ご紹介するのは、1999年の作品「ハムナプトラ」の続編「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」です。 前作の「ハムナプトラ」は「ミイラ再生」のリメイクでしたが、本作品は正真正銘?のオリジナル版です。 と聞くと、「前作の大ヒットで味を占めてとってつけたようなストーリーを考えたんじゃないのぉ?」 と思う方もいるでしょう。 確かに“とってつけた”ようなストーリーではありますが、 この作品はエンターテイメントとして楽しむためだけに作られたような、 面白さのエキスが凝縮されたような作品なんです。そういう意味では、逆に1作目より面白いとも言えます。 続編でここまで面白く見せてくれる作品はなかなかありませんよ。 というわけで、小難しいことを考えたい人には向きませんが、 思い切り映画を楽しみたい!という人には本当にぴったりの作品です。 さらに付け加えたいのは、1でのキャラクターを演じた俳優達が揃って本作品にも参加していること。 続き物の場合、大抵が“ダレてしまう”ことから、出演を拒否する俳優って結構いるもんですが、 本作品はひとり残らず続投しているんです。それだけ、俳優達も納得できる内容だということですよね。 しかも、1でなかなかいい味を出していたアナクスナムン役のパトリシア・ヴェラスケスが2役で登場し、 カッコイイと評判だったアーデス役のオデット・フェールの見せ場も増えているんです。 さらにさらに、今回は超人気のプロレスラー“ザ・ロック”まで登場させるというサービスぶり。 これも、オリジナルのストーリーだから臨機応変に出来るという特徴が良い方に作用したんじゃないでしょうか。 ストーリー的にも、前作の「ハムナプトラ」を始めとする、 歴代のアドベンチャーものを彷彿とさせるようなシーンがてんこ盛り! これだけでも、劇場で観る価値ありです。 まさに、夏の暑さを吹き飛ばす“超”のつく娯楽大作! こういう贅沢なシーンだけで構成されているような作品は、おうちの小さいTV画面では迫力は出ません。 劇場で是非堪能してください。 とにかく頭を使わず楽しみたいなら、誰でもオススメできる作品です。 【Holyの評価・・・(^_^)/VeryGood←娯楽映画の要素をギュッと詰め込んだ作品。最初から最後まで見せ場の連続です!前作を観た人は必見!そうでない人はまずビデオ屋へ!】 最近観た映画へ戻る
【Holyの評価・・・(^_^)Good←上映時間が2時間強という長さではまぁまぁまとまっていた方。 ただ、クラリスはやっぱりジョディ・フォスターで観たかったなぁ!】
【Holyの評価・・・(^_^)/VeryGood←娯楽映画の要素をギュッと詰め込んだ作品。最初から最後まで見せ場の連続です!前作を観た人は必見!そうでない人はまずビデオ屋へ!】