鑑賞日:02.08.20/公開日:02.08.31

  • 「バイオハザード(Resident Evil)」 特別試写会参加!
    (演)ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス

    バイオハザード チラシ
    アミューズピクチャーズ
    提供
    皆さん、こんにちはー。
    今日ご紹介するのは、世界中で大ヒットしたカプコンのビデオゲームの映画版「バイオハザード」です。
    ゲーム好きな人なら、一度はこのシリーズをプレイしたことがあるのではないでしょーか。 そういう私も、「バイオハザード」は好きなゲームのひとつです。
    GUNアクションがあるゲームというのは、実はあまり好きではないんですが、 ゾンビなど架空のモンスターを倒すものに限って好きなんです。(^-^;
    というわけで、バイオ・シリーズも何作かプレイしました。
    話を映画に戻しましょう。
    この作品の原題は、「Resident Evil」となっていますが、 これは海外版のビデオゲームのタイトルを引き継いだためです。 というわけで、日本人には映画の原題は馴染みがないかもしれませんが、 正真正銘「バイオハザード」の映画版です。
    ちなみに、映画では特定のバージョンのゲームを映画化したわけではなく、 ベースとなる設定のみゲームから引用した、オリジナルストーリーです。
    でも、バイオファンの皆様、安心してくださいねー。 雰囲気は、しっかりバイオハザードですから。
    では、一応ゲームをやったことがない方のために、簡単にストーリーをご紹介しましょう。

    舞台は21世紀初頭、巨大企業アンブレラ・コーポレーションが技術の粋を尽くし、 地中深くに作り上げた超近代的秘密研究所ハイブ。
    このハイブで開発中のウィルスが何者かの手によって空気中に漏洩するという事件が発生した。
    メインコンピューターである人工知能は汚染が地上に拡大するのを防ぐために研究所を封鎖。
    アンブレラ社は、事故の調査とコンピューターをシャットダウンするために、 少数精鋭の特殊部隊を派遣する。
    しかし、ハイブに進入した彼らを待っていたのは、ウィルス汚染がもたらした想像を絶する光景だった…!!

    「アンブレラ」という企業の極秘研究が発端であること、 開発中のウィルス漏洩事故により、“バイオハザード(生物災害)”が起こることは、 ゲームの基本設定通りです。さらに、ストーリー自体はオリジナルなんですが、 いたるところに“バイオハザードらしさ”が出ています。
    例えば、ゲームと同じように薄暗い空間の中で赤や緑という色を多用していることや、 施設の中の様子やモンスターを「バイオ・ハザード2」らしくしている点などです。
    ネタばれになるので言いませんが、他にもあーんなところや、こーんなところが2そっくりです。(^^;
    監督のポール・アンダーソンはゲームオタクということで(中でも「バイオハザード」が好きなんだそーで)、 その辺りは、丁寧に作りこんでるなーと思えます。
     # ちなみに、主演のミラ・ジョヴォヴィッチも結構バイオをやっていたらしい(弟が「バイオハザード」オタクなんだとか)。
    ただし、ラストにパワーアップした“タイラント”に最後は出てきて欲しいところですが、 なぜか“リッカー”っぽいのがボスキャラだったりします。←ここはちょっと不満。
    その辺りをのぞけば、ゲーム版「バイオハザード」のファンの鑑賞にも、十分耐える作品だと思いました。
    逆に、ゲーム内容を知らない人には展開が速すぎると感じるかもしれないので、 できればゲームをやった後に観ることをオススメします。 あるいは、ゲーム内容に詳しい人に見所を聞いておくとかね。
    怖いのが苦手な人、デスメタル調の音楽を聞くと気分が悪くなる人は、 観ない方が無難かも。(^-^;
    ゲーム版「バイオハザード」ファンは必見です。

    【Holyの評価・・・(^-^)/VeryGood←監督がゲーマーだけあって、 ゲーム版「バイオハザード」の雰囲気を実によく出した作品に仕上がってます。バイオの要素だけでなく、 「キューブ」や「エイリアン」的な要素もあり、映画そのものも楽しめますよ!ミラのワイヤーワークスでの アクションシーンも見ごたえあり!】


    鑑賞日:02.08.01/公開日:02.07.20

  • 「タイムマシン(The Time Machine)」
    (演)ガイ・ピアース、サマンサ・マンバ、ジェレミー・アイアンズ

    タイムマシン チラシ
    ワーナー・ブラザース映画
    提供
    皆さん、こんにちはー。
    今日ご紹介するのは、H・G・ウェルズの古典的SF小説を映画化した、「タイムマシン」です。
    この作品の監督サイモン・ウェルズは、ナント原作者H・G・ウェルズの曾孫にあたるんだそーです。 そんなわけで、公開前から“そのネタで”話題になっていた作品です。 科学モノというか、SFモノなんかが好きな私は、気にはなっていたのですが、 「“H・G・ウェルズの曾孫が監督”なんてことだけが話題になっているようじゃ、 どうせつまらないに違いない」とタカをくくっていたのですが、 「最近映画観てないし、映画の日だしー」と観てきてしまいました。(^-^;
    SFモノが好きな割に、そして子供の頃本の虫だった割に、実は原作読んだことがありません。 なんで、物語のディティールについてはよく知らないんです。
    何ていうんでしょー、あまりに著名な作品だけに子供の頃読み逃したのを大人になって読むなんて、 ちょっと恥ずかしい気がして……。(^-^;;;
    さて、映画版「タイムマシン」は、原作とだいぶ違うらしいので、 とりあえず、予備知識なしに観てきました。
    一応、ここでちょっとだけストーリーをご紹介しておきますね。

    19世紀末のNY。天才科学者アレクサンダー・ハーデゲンは、 プロポーズしたその日に恋人のエマを目の前で殺されてしまう。
    その後「時間を逆戻りしてエマを助けたい」という思いに取りつかれたハーデゲンは、 タイムマシンの発明に没頭。
    それから4年の後、ついにタイムマシンを完成させたハーデゲンはエマが死ぬ直前の世界へと戻る。 しかし、彼はエマの命を救うことができない。 「過去をどうすれば変えられるのか?」という疑問に対する答えを、 彼は未来に求めようと21世紀の世界へ行く。しかし、答えは出ない。
    さらに未来へ進むハーデゲン。 そして行き着いた先は、80万年後の世界だった。 そこではハーデゲンが見た人類とは……。

    物語の前半は良かったんです。が、最終的な感想としては「んー……」という感じです。(^-^;
    前半の19世紀を舞台にしていたところは、恋人との関係、研究に没頭する様子など、 人間的な面が描かれていて好感が持てました。 21世紀で答えを見つけようというところも、 まぁ「タイムマシン」というタイトルである以上順当な展開だと思います。 が、80万年後の世界……。 この部分は、「なんじゃ、こりゃ〜!!(-_-+」としか思えませんでした。
    なんか、「タイムマシン」という物語を前半部分のベースにして、 そこから先は別のSFストーリーを無理矢理くっつけた感じ。 違和感ありありです。(-_-;
    「すっごい場違いなところに来ちゃったよ。おいおい、ここからどう収拾つけるんだー」 と思っていたら、一応なんとかオチがついたんです。 でも、それが私には無理矢理映画の中で答えを出そうとして、失敗したとしか感じませんでした。
    H・G・ウェルズの曾孫だか何だか知らないけど、 こんなに滅茶苦茶にかき回しちゃっていいのー??と、何だか納得いかなかったです。
    こんな話にするなら、「タイムマシン」っていうタイトル使わなきゃ良かったのに、 そう思います。
    前宣伝には「タイムマシン」って名前が便利に使えたんでしょうけど、 この展開だと原作のファンに怒られるんじゃないでしょーか。
    んー、SFなら一通り観るよというSFファン以外には、正直あまりおすすめできません。(^-^;

    【Holyの評価・・・(-_-)Soso←原作「タイムマシン」を想像して観に行くと、 「あれ、劇場間違った?」てな思いをしかねません。ただ、原作の存在すら知らない人にとっては、 映像的にそれなりに楽しめるところもあります。】



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