鑑賞日:98.06.15/公開日:98.06.27
「レインメーカー(THE RAINMAKER)」特別試写会参加!
(演)マット・デイモン、クレア・デーンズ
今回は、巨匠フランシス・コッポラ監督作品最新作をご紹介します。
タイトルのレイン・メーカーとは“一流の法律事務所で金払いの良い依頼人に囲まれ、
雨のごとく金を降らせて成功を納める弁護士”のこと。
ということで、法廷映画です。
法廷映画というと、「ザ・ファーム」、「ペリカン文書」、「依頼人」などでお馴染みのジョン・グリシャムが思い切り頭に浮かびますが、
やっぱりこれも彼の小説「原告側弁護人」が原作となっています。
ただねぇ、本作品はいままでの法廷映画とはちょっと毛色が違うんです。
バリバリのやり手弁護士が正義のために法廷で戦う!というのではなくて、
法廷に出てくるのは法曹界入りたてホヤホヤのルーディ(マット・デイモン)と、
ロー・スクールを出たものの目下国家試験6連敗中のデック(ダニー・デビート)のコンビ。
しかも彼らは名うての悪徳弁護士で洒落者ブルーザー(“Bruiser”ってのが笑える!水槽でサメ飼うなって!)・ストーン(ミッキー・ローク)
の事務所に所属していたものの、“どうやらボスが脱税で逮捕されるらしい”と独立するという情けない状況。
まぁ、こんな設定から推測されるように、笑いあり、涙あり、恋愛ありという“大衆向き?”法律映画なんですねー。
マットの相手役ケリーを演じるのは、評判悪かった(^^;「ロミ・ジュリ」のクレア・デーンズ。
すごいお顔をして出てきます。(^-^;;;
他にも“被告側弁護人(要はマットの敵役ね)”としてジョン・ボイト、被告にあたる会社のCEOにロイ・シャイダーと、
かなり豪華な役者が揃ってます。
何しろキャストも個性派だし、演じる役柄がまたクセモノが多いので、思わず笑っちゃうところが結構あるんです。
マットのファンはもちろんのこと、今までジョン・グリシャム・ワールドになかなか馴染めなかった?人も一回試しに見てみてはどうでしょう?
法曹界のストーリーなのに、なんとなく“ほっ”とする映画(ダニー・デビートの影響大!)です。
【Holyの評価・・・(^_^)Good】
鑑賞日:98.06.10/公開日:98.05.30
「グラスハープ〜草の竪琴〜(THE GRASS HARP)」
(演)エドワード・ファーロング、パイパー・ローリー、シシー・スペイセク、他大勢!
今回ご紹介するのはエドワード・ファーロング主演「グラス・ハープ〜草の竪琴〜」です。
単館上映の映画なので、あんまり有名じゃないし、大々的に宣伝をしているわけでもないのだけれど、
何を隠そう私は「ターミネーター2」での華々しいデビュー以来、エディの大ファンなのです。(^^;
というわけで(どういうワケ?)、見逃しちゃぁいけないと早速見てきました。
# もう公開からだいぶ経っていますね。報告が遅くなってスミマセン。m(_ _)m
最近、「判決前夜」「マイ・ルーム」などで結構地味目な役どころが多かったエディですが、
今回もまたもや地味目な役です。
物語は幼い頃両親に死別した少年が、父の従姉妹にあたる姉妹に引き取られてから作家として独り立ちするまでの人間模様を描くという、
一見ちょっと地味なストーリーなんですが、エディはその主人公であるコリンを演じています。
この作家志望の少年ですが、実は「ティファニーで朝食を」の原作者であり、
このストーリーの原作者であるトルーマン・カポーティの自伝的姿なんだそう。
エディが文学少年??という気もしないでもないですが、
それなりに覇気がなくて猫背の青年を好演してます...って誉めてるように聞こえないですね。(^-^;
いやあ、エディは例え外見はおとなしくても内に人には計り知れない“怒り”とか“悲しみ”
とかを持っているような人物を演じるのがうまいけど、
今回の役のように根っからの“内気だが情愛のこもった青年”は難しかったんじゃないかなー。
それはさて置き、この作品の見所は何といってもエディの脇を固める俳優陣!(^^;
コリンが最初に心を開く親代わり姉妹の姉ドリーに「ツイン・ピークス」
のパイパー・ローリー、コリンが憧れる青年ライリーに「インディー・ジョーンズ/若き日の大冒険」
のショーン・パトリック・フラナリー、ドリーの妹で数々の店を経営するやり手のヴェレーナに
「キャリー」のシシー・スペイセク、ヴェレーナを騙すパートナーのモリスに「
お熱いのがお好き」のジャック・レモン、他にもウォルター・マッソー、
メアリー・スティンバージェン、ジョー・ドン・ベイカーなどなど個性派俳優目白押し!
はっきり言って、知らない俳優の方が少ないくらい豪華!
まぁ、ちょいとお歳を召した俳優が多いんですけど。(^^;
というわけで?出てくる俳優自体が郷愁を誘うからか、
映画に出てくる情景が草原をなでる風の匂いを想像させるからかは分からないけど、
とにかく安心してシートに体を埋めて見ていられる...そんな作品です。
エディのファンはもちろんのこと、ちょっとホッとしたい人達にオススメです!
【Holyの評価・・・(^_^)Good】

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