大晦日の夜、関東八ヶ国の稲荷の使いの狐が、装束榎で装束を整えて、関東総司の王子稲荷に参詣したと言う伝説に因んで、毎年大晦日の夜0時より装束稲荷→王子稲荷まで『狐の行列』が行われます。
きつねの面で装束し、提灯の灯をかざし、王子稲荷へと行列します。お面を買って参加者記帳所で受け付けをすれば誰でも参加できましたが、ここ数年はコロナの影響で中止になっています。『王子 狐の行列』公式ページで開催情報や参加条件を確認してください。
写真が小さくてすみません。行程を簡単に紹介すると
となります。行列が通る道は上記地図を参考にしてください。
- PM 9:00〜 「かがり火年越し」
- PM 10:30頃 装束稲荷にて鏡割り
- PM 11:30 装束稲荷前集合
- AM 0:00 装束稲荷を出発
- AM 0:30頃 権現坂下で「提灯交換の儀」
- AM 0:45頃 王子稲荷到着
- AM 1:10頃 王子稲荷神楽殿にて「お祓い」「きつね囃子」奉納
- AM 1:30 王子稲荷神社にて解散