Memo/時間管理のマトリックス
概要
優先度判断ツールの説明です。
説明
「時間管理のマトリックス」 は、「7つの習慣」で説明されている、優先度判断ツールです。
緊急 緊急ではない +−−−−−−+−−−−−−+ | | | 重要| 第1領域 | 第2領域 | | | | +−−−−−−+−−−−−−+ 重要| | | では| 第3領域 | 第4領域 | ない| | | +−−−−−−+−−−−−−+
縦軸で重要度、横軸で緊急度を表し、4つの領域を考えます。
- 第1領域
- 「締め切りのある仕事」など「緊急かつ重要」
- 第2領域
- 「人間関係作り・健康管理」など「重要だが緊急ではない」
- 第3領域
- 「突然の来訪」など「緊急だが重要ではない」
- 第4領域
- 「暇つぶし」など「緊急でも重要でもない」
人はとかく第1領域、第3領域の作業に忙殺されてしまいがちですが、本当は第2領域を充実させることが必要といえます。
そこで、第1領域を確実こなし、第3領域を減らす工夫をして、第2領域を充実させるように努力するためにエネルギーを割くべきです。
備考
- 「アイゼンハワーの四角形」も、基本的には同じ内容です。