管理人とパソコンと聖子の関係

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ちょっと退屈なコンピュータの話

私の部屋そのものは、以前、雑誌に載ったりしましたので、見られた方もおられるかと思います。

聖子グッズが部屋のあちこちに転がっているかと思われがちですが、実は部屋にはほとんど聖子物は置いてありません。せいぜいCDぐらいでしょうか。聖子ポスターも貼ってありません。SPA!で載っていた「聖子ポスター」も、撮影のために貼ったものです。今、部屋の壁にあるのはなんと?!かとうれいこの今年のカレンダーと敬愛するジョン・レノンのポスターです。SPA!のカメラマンさんも、「聖子コレクターの取材に来ているのに、ジョレンノンのポスターが写ってたらちょっとマズいだろ〜(笑)」ということで、急遽張り替えたものです。週刊女性やSPA!で紹介した私の聖子グッズは別の場所に保管してあるのを改めて並べ直したものです。写真の中で目立つのは非売品?の特製聖子掛け時計位でしょうか?本棚にも聖子本は5冊程度しかありません。といわけで、聖子グッズを見つけるのは難しいのです。以前はこれでもか!というほど聖子グッズが並んでいて、それを眺めては悦に入っていた時期もあったのですが、人を招いた時に相当変な奴と思われるのも考えものだなぁと、2年ほどまえから一新させました。(実際に言われた事がありました)。

■初公開?私の松田聖子クロック「正にSEIKO時計?」
SEIKO CLOCK
(チープなお手製です)

仮に聖子マニアではなくても現在は、別の意味で変な奴でしょう。今、私の部屋を占領するのは、パソコン軍団です。逆にテレビがありません。まあ、コンピュータに縁がない人が訪れれば、必ず「オタク」と見てしまう部屋でしょう。やっぱりタク男(アッシーの事じゃありません)か、ハッカーか?と思わせるレイアウトは困ったものです。押入にある2000枚以上のフロッピーの存在は私のパソコンの歴史そのものと言えます。余談ですが、私はその昔、3.5インチ2DDフロッピーを1枚1350円で購入した記憶もあります(恐ろしく高い時代でした)。あとさらに余談ですが、私は出会したコンピュータウイルスは証拠資料として大事に保管しようと思い、フロッピーにウイルスを閉じ込めて、「ウイルス入り」とディスクに書いて保存してます。なかなかウイルスに出会えないという皆さんには分けてあげてもいいですよ(笑)。

■私の部屋のパソコン配線図(究極のマルチOS環境を目指して!)
My Computer
<ISDNルータは98/1導入予定>
っと、図を見てもらえれば分かるとおり、まだまだオールドマック(古いマッキントッシュ)が部屋を占領していて、最近ようやくイーサに切り替えたものの、マック同士の回線は安直なLOCAL TALKです。6畳の部屋に置いてあるので、右も左もパソコンだけです。モノクロマックは流石に部屋のお飾りです。ネットワーク環境はまだまだで、常時接続しているわけでもなく必要な時にしかネットに繋ぎません。まだISDN回線もひいてませんし、勿論ISDNルータの導入もまだです。年内にはISDN回線に替えたいとは思ってます。インターネットにはAptivaとマックからダイアルアップで繋いでいます。ホームページ制作はマックで行ないました。複数のOSを使っていて困ることは、操作環境の異なるPC、マックを使用していると、キーの操作がよく混同します。マックでALT+漢字キーを押してしまったり、WindowsでCOMMAND+Qを押してしまったりすること。現在は、仕事ではNTマシンを中心、自宅ではマックを中心に使っています。

基本的に私はマックな人です。私のパソコン歴は、PC-8001とかPC-6001の時代からで、以前は表示領域が1行で15文字という泣けるボードコンピュータやMZ-2000、FM77などを触った時期もあります。近所に当時150万円で松下電機の日本語ワープロ(文字は24×24ドットでした)を買ったという物好きなオジサンがいて、ワープロは15年以上前から使ってました。2台のワープロを乗り換えて、ようやく本格的にパソコンを購入したのは、約8年前のMacintosh SEという名機?で白黒モニタでありながら購入価格50万円以上という大出費でした。1台のマシンにこれだけ資金を投入したのはこの時だけです(マックも安くなったし)。当時としては珍しくハードディスク20MB内蔵モデルで、私にパソコンの楽しさを教えてくれました。そのことに敬意を表すために今でもデスクにこのマシンが載っています。

HyperCardという、初のオブジェクト言語を使ったAppleの技術に感銘したものです。91年にそのHyperCardで初めて作ったソフトが「聖子スタック」で、聖子ディスクの情報が詰まったものです。作って配布してもファンでない人が多く、あまり喜ばれませんでした。当時、マックはパソコン界のポルシェと言われてた(カラーモニタ付きのマックは100万円以上しました)時代に、「聖子ファン」で、かつ「マックユーザー」である人を探すのは困難を極めました。結局喜んでもらえたのは2名くらいで、あとは捨て去られる運命にあったという、もの悲しいソフトでした。今思えば、この「聖子スタック」が、「松田聖子の部屋」の原点と言えるものでしょう。勿論、「聖子スタック」は、「松田聖子の部屋」には到底及ばない粗末なものですが、聖子の全曲情報が収録されたこのソフトの制作にはかなりの時間をかけたものです。この「聖子スタック」を作ったMacintosh SEはさすがに今では通信とか文の打ち込み程度にしか使えませんが、WYSIWYGで相性の良いAppleのImageWriterプリンタと共に私の宝物です。

■初公開!幻の聖子ソフト?「新SEIKOスタック」の画面

(モノクロマックで作ったので勿論白黒です...笑)
Seiko Soft
(このソフト作成には200時間以上かけました)

パソコンは現在のが11台目で、次期購入マシンは念願のPower Macになるでしょう。仕事的には現在、Windows NTをメインに使っているので、しばらくマックの新機種から離れていました。出来たらもう一台、Windowsマシンが欲しいところです。完全な実験用のアソビのWindowsマシンが欲しいところ。OS的にはMS-DOS、MacOS、Solaris、Windows3.1、Windows 95、WindowsNT、Linuxと言う順に導入を進めてきました。ホームページの制作に必要なスキャナー2台、MO、SyQuest、HDD8台、モデム4台、プリンター4台、コピー機....が所狭しと並ぶのが私の部屋です。完璧にタッキーですが、まあ、これらは買い換えた機種がそのまま残っているだけで、最新マシンの最高システムが揃っているわけではありません。ちょっとガタがきている機種ばかりです。とまあ、現在の一番の感心は聖子ではなくてコンピュータと言えるかもしれません。

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