新規メッセージ投稿 返答メッセージ投稿 このメッセージのキャンセル
名前: 秋の扉 <E-mail>
題名: Re: 皆様に感謝!
日付: 2000/09/09 23:15:55
返答先リンク: msg5/03089

もとさんの体験、すごいですよね。
私もその場にいたら、同じ事考えたかもしれません。
私は、二年前の京都会館の明菜ちゃんのコンサートで、それとは違うのですが、
恐い体験をしたことがあります。

私は、発売初日に購入したせいか前から3列目のど真中の席をゲットしていました。
その為、昔のヒット曲を歌う明菜ちゃんのゾクゾクするような目付きを
全盛期の時のように楽しんでいました。
ところが、その日、明菜ちゃん自身トーンが落ちていたのか、よくわからないのですが、
声は沈みがちでした。歌は手を抜いていませんでしたが。
そして、私のすぐ近くに超熱狂女性ファンがいて、野次に近いような独り言、
でもとっても大声で叫んでいました。
明菜ちゃんも、それにきちんと対応していたのですが、何とその女性は
「明菜ちゃんはスターや。死んでもスターやからね!」と言ったのです!
ただでさえ、独特なムードが流れていた会場は、全く凍りつき、皆固まっているのが
よくわかりました。
すると、近くに居た男性ファンが「お前、うるさいぞー」とたしなめました。
すると、そのファンは、「明菜ちゃん、ごめんね。そんな意味とと違うんやー」と
号泣しだしたのです!
ますます会場は凍りつき、緊迫したムードが流れました。
明菜ちゃんが、「怒ったら駄目だよー」と男性ファンに言い、その女性ファンにも優しく
声を掛けたのでその場は一応丸く収まりましたが、私はその場にいてムチャ恐かったです!

それと比べると、あの大阪のコンサートは弾けていました。
そういう人間臭さをいい意味でも悪い意味でも明菜ちゃんは持ち、
不器用に世の中を渡っているのでしょうね。
それをプロじゃないと言われれば確かにそうかもとも思います。