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それでは、使い方の説明に進みましょう。
使い方はいたって簡単(多分…)

HTMLのなかにイメージタグ<IMG>として書き込みます。
ポイントは、ファイル名の後に引数として表示させたい桁を指定するということでしょうか。
例えば、3桁のアクセスカウンタを表示させたいときは次のようにします。

<IMG SRC="ycount.cgi?keta=3+"><IMG SRC="ycount.cgi?keta=2"><IMG SRC="ycount.cgi?keta=1">

keta=xの部分が引数です。(ただし、xは1以上の任意の整数)
このアクセスカウンタに限らず、ファイル名の後に?をつけてその後に何かを書くと、その書いた内容がCGIのプログラムに引数として渡される仕組です。

注意:バージョン1.2.xを使ったことがある方へ
引数の記述方法がVer.1.2.xと少し異なります。もしVer1.3に交換するときは気を付けてください。

では、引数の書き方について説明します。

keta=の後に表示させたい桁を書きます。
例えば、千の位ならketa=4、百の位ならketa=3、十の位ならketa=2、一の位ならketa=1という要領です。
一応、何桁でもOKですが無限にカウントできるわけではありません。カウントできる最大値は使用するサーバーコンピュータにより異なります。(mesh2号機(www2a)では保証は出来ませんが20桁位はいけそうです。)
そして、忘れてはいけないのは1番上の桁の引数の最後に+という記号をつけることです。
上の例では、1番上の桁がketa=3なので、引数の最後に+記号を付加してketa=3+とします。
これをつけないと、アクセスカウンタがアクセスカウンタとして機能しません。(カウントアップしない)
また、他の桁につけてもいけません。必ず、1番上の桁だけです。
もし、余分な桁の引数に+をつけた場合、実際のアクセス数より多くカウントしてしまいます。
また、必ず数字の後に付けてください。keta=+3のように書くとエラーで数字が表示されません。

私は文章が下手なんで、いったい何を言いたいのかわからないという方も多数いるかもしれません。
その場合は、この下にサンプルをつけますので、ソースを見て参考にしてください。


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