少女誌系作家リスト

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索引


赤石路代

この人は話造りが旨い作家だと思うが、絵は好き嫌い分かれる部類にはいるらしい(笑) ただし作品中で良く人が死ぬ^^;(ラストにヒロイン死んで終わった作品有り^^;) 一人も人が死ななかった話は初期短編のころ位しか無いのでは無いだろうか^^;

お勧め作品は「P.A.(小学館)」(1-8)や「'あると'の'あ'」(1-4) ところで、"ワンモア・ジャンプ"で作者本人も言っていたが、なぜこの人の 作品は9巻以上にならないのだろう^^;

特に"P.A."は不定期掲載ながら、かなり人気の高かったシリーズ。 個人的にもかなり気にいっていたシリーズではあるが、ラスト近くになってから 話が急に畳み掛けるようになってしまって若干消化不良の感が拭い切れない。 かなり気に入っていたシリーズなだけに、ちょっと残念である。

個人的には最終話はもう少しページを増やすか、前編・後編に分けてもう少し 話を掘り下げて欲しかったと思っている。特に志保の素性がばれた後両親の 話になる部分はあまりにも説明的すぎるんで、思い切って削ってしまうか、 もう少しページ割いても良かったんではないかと思っている。


秋元奈美

短・中編向きの作家のような気がする。"ミラクルガールズ"はアニメにもなったので、 知っている人も多いかもしれない。 ぷっつりなかよし本誌から消えたと思ったら、いつのまにかフレンド誌に 移動していたらしい。(また消えているようだが^^;) よくよく考えてみるとこの人はあんましコミック出してないな^^;

最近久しぶりになかよし本誌に戻って連載を開始している。

お勧めは「Pなつ通り(講談社)」(1-3)や「天使にKISS」。 "Pなつ通り"は、話がまとまっているので結構気に入っている。


彬聖子

別冊少女コミック・少女コミックを中心に読み切りを描いている作家。 かなり気に入っている作家ではあるんだが、気がつかないうちに連載を 初めて終わっていると言うパターンなのがかなり悔しい(笑)

続刊作が発売されていることもあり、注目作家からこっちへお引越し。

どちらかといえばラブコメというよりも、読める話を描いている事が多いように思う。

お勧めは「SecretHeaven(小学館)」の表題作。


あゆみゆい

なんか一時期("太陽にスマッシュ"^^;)挫けてしまった気もするけど、 やっとペースを取り戻したらしい^^; 基本的には原作なしでもいける作家だとは思うけど、このごろ原作付きが多いな(笑) 昔の短編物はごろごろ度が強かったけど、最近はおとなしいのでこっちのリストへ入れた(笑)

お勧めは、「うぇるかむ(講談社)」(1-2)や「卒業〜泣かないで」。 特に"うぇるかむ"は、あゆみゆい作品の基本(笑)なので、是非押さえておきたい。


麻生みこと

現在LaLaDXで"天然素材でいこう"というシリーズを連載している。 この人の書く話は独特の間があるので文章では表現しづらいが、 なんとなくほのぼのした話が読みたい方にはお勧め。 とりあえず試してみたい方は、「天然素材でいこう(白泉社)」を読んでみる と良い。


新井葉月

結構好きな作家何だが、作品の間が凄く空いてしまう作家(笑) まぁ兼業漫画家(本業は薬剤師・・・うーん(笑))だから仕方がないと いえばしかたがないのだが^^; 短編系の作品が多く、連載を持ったのは今までに一作品("心のスウィング")だけ。 もう少し定期的に新作を読ませて欲しい物である^^;

ただ背景に写真をコピーした物を使うことが多くなってきているのが ちょと苦しいかなとも思う。まぁそれでもちゃんと必要なところに 入れているので、そんなに浮いているようには見えないのが救いと言えば 救いだろう。

最近無意味にパソコンで作成した効果を貼り付ける作家が多い (だれとはいわんが^^;)ので、そのような 作家と同レベルまで落ちて欲しくないと言う希望もあったり^^; 数少なくてもいいから、きっちり読める物を発表していって欲しい^^;

お勧めは、「心のスウィング(講談社)」に収録されている"3センチのプライド"。 地味な構成だけどちゃんと少女漫画しているので、気に入っている。

しかし・・廃刊になってしまったらしいな^^;>心のスウィング



いずみ夏生

すこし軽めのごろごろを得意にしている作家。最新コミックは 「ハートビートは眠らない(講談社)」がある。連載作が今のところ無く、不定期に 読み切りを書いているので、シリーズ全体としての構成力は今のところ不明だが、 読める作品をかける人だと思う。



遠藤淑子

シリーズ物が多いけど、まだ落ちがちゃんとついたシリーズはあんまりない(笑) 海外物のドラマに多い終わり方と考えるとちょうど良いかも^^;

私の場合、エヴァンジェリン姫シリーズを気に入っているせいで、 「エヴァ」とだけ言われるとエッセンシュタインのエヴァンジェリン姫を 連想してしまう(笑)

お勧めは、「夢見る佳人(白泉社)」。 エヴァンジェリン姫シリーズのいまのところの最新巻である。 ちなみに、エヴァンジェリン姫シリーズの原点は「王室スキャンダル騒動」 なので、はまった方は是非どうぞ(笑)



小花美穂

突拍子もないギャグが入ったりするけど、基本的にはまともな ストーリをつくれる作家だと思う。特に"こどものおもちゃ"のあのテンション に負けないで、本筋が進むというのは構成力がある作家という事の証明だろう。

「この手をはなさない(集英社)」後編に収録されている"そんなロマンス" という作品がお勧め。



川原泉

一部では信者(笑)とも言える読者層を確保している作家。ただ最近の作品には 残念ながら、以前のようなパワーが感じられない。以前は特定テーマの読み切り シリーズという物を数多くかいていたが、「メイプル戦記(白泉社)」の連載 終了後はPUTAO誌でエッセイを連載しているらしい。

お勧めは「銀のロマンティック・・わはは(白泉社)」や「笑う大天使」(1-3) 特に「笑う大天使」(3)の"オペラ座の怪人"という回は是非読んでみて欲しい。


川野乃梨

この人もかなり寡作な部類に入る作家だと思う。どことなくお約束を感じさせる 話作りが逆に気持ちよい(笑)

「AIKO-アイコ(集英社)」に収録されている同名の作品は、 記憶喪失の女の子ネタでなんかなつかしい(笑)


垣野内成美

どちらかというと、アニメのデザインとかで有名かもしれない。 現在はアフタヌーン誌で不定期にシリーズ物をかいている。どちらかと いうとホラー系の作品が多い。(あと完結したのかどうかわからん作品も多い^^; "コードネームはCharmer"はどこいったんだろう^^;)

とか書いてほっぽってる間に"コードネームはCharmer"の4巻が発売されていた。 これで一区切りとか言っていたが、今まで振った伏線どうするんだ状態で 終わったと納得して良いのかどうか結構迷っている(笑)

お勧めは「午後3時の魔法(講談社)」(1)-(3)



倉橋えりか

ごろごろに近いラブコメを書くのが得意な作家(笑) 話はかなり素直なので、読みやすいと思う。 初期作の「セーラー・エンジェル(講談社)」や「乙女チック戦争」等が お勧め。



古泉由夏

りぼん系の増刊で活躍している作家。 ある程度の閉鎖空間(学校内部・サークル内部など)の中で起こる出 来事を使った漫画が多く、吹っ飛んだ設定で書かれた漫画はいまのところない。

いかにもお約束というような話運びがたまらなく気に入っている(笑)

お勧めは「お昼の時間(集英社)」に収録されている"リトルガーデン"。



ささだあすか

LaLaDX(白泉社)で活躍中の作家。 のほほん系の作品が多く、派手なアクションとかコメディものは今のところ 存在していない(笑)

どちらかというと読み切りの形式の方に好みの話が多いが、 集中連載のあとにこそこそ入っていたりするので、まだコミックになっていない 短篇がごろごろしているのが困り者である^^;

お勧めは「恋について語ってみようか(白泉社)」(1-2)



高須賀由枝

りぼん本誌で活躍中の作家。

基本的にはラブコメ作家なので、そんなにあたりはずれはないが 個人的には中学生よりも高校生を題材にした作品の方が、まとまりが いいと思っている^^;

お勧めは「上を向いて歩こう!(集英社)」(上下巻)


竹本泉

一応少女漫画家(笑)昔はラブコメ物も書いていたけど、最近はほとんど 妙な話専門といううわさもあったりする。初期の作品群は、 最近違う出版社より再販された"あおいちゃんパニック"を のぞき、結構廃刊扱いになっているコミックが多いので入手するときは古本屋めぐり しないといけない^^;

お勧めは、「あおいちゃんパニック(主婦と生活社)」(1-3)や 「パイナップルみたい (講談社)」。



キャラクターについて


種村有菜

りぼん(集英社)で活躍している作家。新人組の中では 本誌連載をこなしているのでかなり売れ筋だと思われているらしい^^;

ハイテンションなキャラクターをからませた作品を描くのが 得意な作家で、勢いまかせで話を進めていく傾向が高いが、まだデビューして 間もないのでこれくらいは許容範囲だと思う^^;

お勧めは「イ・オ・ン(集英社)」と「かんしゃく玉のゆううつ(集英社)」に 収録されている"2番目の恋の形"



柘植かおる

マイナーなのかメージャーなのかいまいち判らない人(ぉ) 基本的にラブコメというよりも、普通の少女漫画といったほうが判りやすいかもしれない。

はじけている絵もあるが、時折いいタイミングでキャラの心情を綺麗にまとめて表現 しているところがあるので、なかなか侮れない(笑) ただ、全般的に作品の終らせかたがまだこなれてないかなと思ってるので、次の作品に 期待したい^^;

お勧めは「手のひらヒーロー(小学館)」(1-2)。特に2巻の冒頭の平均台のシーンとか 後半の鉄棒のシーンの表情などがうまく表現できていると思う。



中村かなこ

別冊少女コミック(小学館)で活躍している作家。この人の描く主人公は 意を決した時などの顔がすごく良い表情なので、読んでいてなかなか気持ちいい。 現在、別冊少女コミックで"ハイエナ小町"を連載中。

まとまった一つの作品としては「ハイテンション根性ERS(小学館)」(1-5) がある。ギャグとまじめな話運びが交差していてかなり楽しめる作品に仕上がっているのでお勧め。ちなみに、根性ERSと書いてコンジャラーズと読む(笑)


那須雪絵

「ここはグリーンウッド(白泉社)(1-11)/愛蔵版(1-4)」で有名な作家で ギャグとまじめな話運びをうまくやれる人だと思う。お気に入りの作家の一人。

「月光(白泉社)(1-5)」から暫く、読み切り中心で書いていたようだが 最近になって短編集が発売された。

グリーンウッドもいいが、私はフラワーデストロイヤーシリーズ("フラワー デストロイヤー/ダーク・エイジ)がお気に入り。ただしダーク・エイジは 若干徹くんシリーズを知らないとおいてかれてしまうところがあるので注意^^;



野村あきこ

なかよし(講談社)で活躍している作家。安心して読める作風の作家なので 少女漫画のとっかかりとしてはお勧めの作家といえるかもしれない。

ただ話作りの特徴として、数回読むと先の話が見えてしまうという傾向があるので もう少し構成力をつけてもらいたいとも思う。

お勧めは「やまとなでしこ同盟(講談社)」。



藤田和子

少女コミック(小学館)やプチ・コミック 等で活躍している作家。作品の傾向としては、動機はともかく"がんばる女の子"を中心 (いや少女漫画はみんなそうなんだけど^^;) とした話が多い。

「HAPPY ENDS(小学館)」(1)-(3)や「ドリームラッシュ」(1-6)がお気に入り。



松本夏実

超能力とか、違う動物に変身するネタをベースにしたラブコメが得意な作家^^; すでに路線が亜人間ラブコメに片寄って来ている^^;

結局"タロット・ラビリンス"は、ラストに謎の天使がでてきたが 完全な亜人間ネタではないが、普通のラブコメでもなかった(笑)

「天使が降ってくる(講談社)」の表題作なんかがお勧め。



水沢めぐみ

ごろごろにいれようかどうか迷ったが、照れると言うより染みるという言葉の方が ぴったりくるのような気がするので、こっちへ分類した。これ位のごろごろなら 昔の少女漫画のお約束の範囲内だろう(笑)

「姫ちゃんのりぼん(集英社)」のアニメ化にともない、妖しいファン層を 獲得してしまった気もしないではない^^;

お勧めは「チャイム(集英社)」(1-3)。全3巻と比較的短い作品だが、 かなり話がまとまっているので気に入っている。



柳原望

話作りもうまいし、絵柄も整っているので安心して読める作家。基本的には ラブコメ中心なひと。ただし、単純なラブコメだけだと思っていると 深い部分を読み落とす事があるので気を付けたほうが良いかも。 既刊を振り返って見るとやけに時代劇物が多いが、 時代考証をまともに考えると、頭がうにになるので注意(笑)

現在LaLaDX(白泉社)で"まるいち的風景"を連載中。 代表作は一清・千沙姫シリーズと名付けられている 「お伽話が聞こえる(白泉社)」(1-3) ただしこれはシリーズの完結作なので、 最初から読みたい場合は「お伽話を語ろう(白泉社)」 を読むこと。

お勧めは、一清・千沙姫シリーズではないが、「時間旋律(白泉社)」


山口美由紀

どたばた系からファンタジー系まで手広くこなせる作家。一時期絵柄変わったかなー と思ったら気のせいだったらしい^^;(あ、でも目の表現の仕方変わったかも^^;) まだコミックス未収録のファンタジー系の作品が多いので早めになんとかして 欲しいものである。

この人の作品を紹介する場合は、「VKカンパニー(白泉社)」(1-5)を忘れてはいけ ない^^; あのハイテンションな作品は一度頭に住み着くともう離れない(笑)

全体的に好きな作品が多いので、紹介するのに悩んでしまうが、 どれか一つあげろといわれると「音筺(オルゴール)ガーデン」をお勧めする。



紫部さかな

なかよし、るんるん誌で4コマ漫画を連載している作家。絵柄も安定しているし ギャグの落とし方も手慣れているのでかなり気に入っているのだが、4コマという 性質上、コミックがなかなかでない(苦笑)

お勧めは、なかよし本誌で連載中の"南第一学園"だが、コミックがでていないの で読みたい場合は、なかよしを読むしかないのが困りものである(笑)



吉住渉

ラブコメというよりも、TVドラマっぽい話を多く描いている作家。 「ママレードボーイ(集英社)」(1-8)のほうがメジャーかもしれないが、個人的には "四重奏ゲーム"や"ハンサムな彼女"のほうが気に入っている^^;

もう少し長くなるかと思っていた"君しかいらない"は、連載途中で短期決戦モードに 切り替わったため、後半が急転直下の大団円コースになってしまい読んでいてめげて しまった^^;



和田慎二

基本的に少女漫画家だが、"忍者飛翔"のような少年物 (でも連載は花とゆめ誌だったり^^;)もこなせる作家。作品中で人が死ぬ頻度は 赤石路代 と対をはるかそれ以上である^^;

"恵子とパパ"シリーズを一冊にまとめた「時計仕掛けのオレンジジャム(大都社)」や 「超少女明日香(白泉社)」シリーズがお勧め。 (あと最近のコミックのあとがき(ぉぃ^^;))

ただし、明日香の最新作"救世主の血"では花とゆめ掲載時に シリーズとしての落ちが付いたと思ったら、コミック版では また一也が不幸な目にあっている(笑) まったく、かわいそうなキャラクターである^^;

2002/07現在コミックフラッパーで、超少女明日香の新シリーズを連載中。 このシリーズでは、なぜかスケバン刑事の沼先生が出張ってきているという不思議が(笑) ・・・・どんな時系列でうごいてるんだろう和田わーるどわ^^;


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