ありぢごくの日々
懐・ありぢごくの日々
〜ちょっと昔の旅〜

THE YELLOW MONKEY復活が先かかめのビデオライブラリーのネタが尽きるのが先か??
やってやろうじゃないの〜!!ってなカンジの復活祈願企画と言えば聞こえがいいけど、個人的なビデオライブラリーの整理を兼ねた企画ですみません。
内容は、いつも通りのロビン班兼エマ班テイストで、95年から99年前半まで蔵出ししていく予定です。

1997.04. テレビ東京 「TOWER COUNT DOWN」
…って、タイトルこれで良かったんでしたっけ??画面右上に出ていたテロップはこうだったんですか…。
後に「JAPAN COUNT DOWN」に変わったんでしたっけ??と、のっけからアヤしさ満載でございます。
今回は、吉井さん単独インタビューで大きなサングラスをかけて黒シャツにワインレッドのパンツ(画面の色調が茶系なので色に自信なし。)の吉井さんが1人でマハラジャ柄(これで雰囲気を掴んで頂けると嬉しいです。)のソファに座ってる構図でした。
PVにかぶせた質問ナレーションにゲストが答えるという形式です。

Q.アルバム「Sicks」はシリアスな内容にもかかわらず多くのリスナーに評価された事をどう思っているか??(画面:「楽園」ライブバージョンPV)
「えーと、正直なコトを言っちゃうと、初動もっと行くと思ったんですけどね。でも、なかなかやっぱ…うん。だからこそやりがいがあるし。もっとドーンと行くと思ってたんだけど、意外と安定してますね。安定してるって言わないのかもしれないけど。でも、あの、前にも散々言いたけどね、自分たちがすごく好きなアルバムがおかげさまで1位になったんで、やっぱし、たくさん売れているのはホントに幸せですね。」

Q.新曲「LOVE LOVE SHOW」は一世を風靡した昔のTV番組と同じタイトルだが特別な思い入れがあるのか??(画面:「LOVE LOVE SHOW」PV)
「コレまた言うと情けないんだけどな〜もう。あのね、またちょっと家庭の話で悪いんだけど、親父がね、死んだばっかりで、お袋がそろそろこの子をあたし一人で育てるから厳しくしなきゃいかんって。丁度、日曜日の「LOVE LOVE SHOW」やってる時間に俺、わがまま言ったりなんかして…んで、試したのかな??母親を。試したわけじゃないんだけど。それで思いっきりぶっ飛ばされて、「お前なんかもう出てけ」って。夜中に。んで、部屋を真っ暗にしてもうお袋と「LOVE LOVE SHOW」見て寝転がって…俺、こう後ろに…なんかこう…、すっごい覚えてるんですよ。それを思い出しちゃってね。そういうのがないと燃えないのかな??」

Q.やはり吉井和哉の歌の世界はどこかが屈折しているようだ。とはいえ、「LOVE LOVE SHOW」はここ何作かとは違いストレートで楽しめる作品に仕上がったが??
「そうですね。んで、この期に及んで売れセンとかそういうのやってもしょうがないんで。単純に僕はそのイエローモンキーってすごくどんどん一昔前と違って、愛され始めてる気もしてるし。もっと、もうなんか、大げさな話じゃなく、カラオケとかでもガンガン歌って欲しいし。特に男の子とかに。なんか、そういうスタンスで作ったんで。うん。今までそういうふうに作れたことがなかったんで、それは意外に気持ち良いことだなぁと思って。」

で、「LOVE LOVE SHOW」のPVが流れてゲストコーナー終了。
短めだと思い書きおこししてしまいましたが、真黄色っスね…(^_^;)。
個人的には創作に関する苦労とかが伺い知れるというか、身につまされる話題が多々…。
「ドーンと行くと思ってた」というくだりは判るっーか…。かめもだから面白いと思うことにします…ふぅ…。
関係ないですが、「燃える」が一発変換で「萌える」になったのはどうかと…(^_^;)。>ぢぶん


1997.04. テレビ朝日 「ミュージックステーション」
またしても頭が切れているところに相変わらずな己の反応速度の鈍さを感じずにはいられませんが、ツアー中(「FIX THE SICKS」ツアーかな??)ということでツアーの調子についてタモさんが尋ねている所から始まっています。
吉井さんはツアーは順調だけど、前回のツアーでは音が大きかった(と言っても、バンドの音が大きいのではなくスピーカーから出る音が大きかったらしいです。)という話をしていました。
照明のスタッフのお父さんが耳鼻咽喉科に勤めている方がいて、地方の公演でイエローモンキーを見た後に耳がおかしくなったという患者さんが2人ぐらい続いたとか…。
「で、耳鼻咽喉協会というところで音のデカイ要注意アーティストにウチは選ばれまして。」
や、そんな協会あるんですね。っーか、そんな認定もしているんですね。リアルタイムの時、「へぇ!!」と思いました。
それにしても「要注意アーティスト」とか、「危険」と言う言葉はTHE YELLOW MONKEYによく似合います。
そんな訳で今回のツアーから音を小さくしたんだそうです。ちなみに音が大きいのは事務所の社長の好みなのだとか…。
…でも、翌年の「PUNCH DRUNKARD」ツアーも音大きかったよ…(^_^;)。無理矢理ライブに連れていった弟子は3日ぐらい耳がぼーっとして使い物にならなかったとぼやいておりました。
ま、それはさておき、次は初日の長野の話になりました。
体育館だったので床に弾力性があって、お客さんがノると「ステージが揺れだしたんです」とか「照明がこんなになって、アンプが1人で歩いていっちゃって、ホントですよ。マイクスタンドを押さえていないといけない」と言う状態だったと吉井さんが独特な身振り付きで説明していました。ふふ。相変わらず、手が大きくって綺麗で素敵。
ドラムはどうだったかとタモさんに話を振られたアニーは「最初は自分がノってるかと思ってたけど、お客さんにノせられていた」そうです。
そしてスタッフがセットの修繕をしながらのライブだったという話から突然、「おとなしいですね廣瀬さん」と話を振る吉井さん。
話を振られたヒーセは、隣に当時ときめく純情可憐アイドル(?)広末涼子が座ってたためか緊張していたのか、「名前が似ているから仲良くして下さい。」と広末にいきなし挨拶。
「怖がってるよ」の吉井さんの茶々に「トシ半分です」って…そ…そうなのか…(汗)。
でも、アヤしさを感じさせないところにヒーセの人柄が偲ばれます。っーか、そんなヒーセが可愛かったです。
…しかし…余談ですが、広末の純情少女っぽさに時の流れが…ふぅ…(汗)。後ろに座っている猿岩石にも…(以下同文)。
って、エマちゃん発言してないじゃん!?と気付くもトークは終わり曲へ…。
んで、「今日はスクールメイツの皆さんとスペシャル演出になっています。」と女子アナの曲紹介が入りました。
…って…はぁ??今何とおっしゃいましたか??(笑)…かめ、スクールメイツって久しぶりに聞いたよ…。(これは当時も今も変わらない感想。)
白のポンポンを持ったピンクのTシャツに白のスカートの乙女達が乱舞(?)する中にイエローモンキー…。いやぁ、凄い絵ヅラです…。
不思議とアヤしい絵ヅラではないんだけど、というよりタモさんが表現した通りなんともアンバランスな絵ヅラでした。
でも、ちょっと楽しそうな感じに見えたのは気のせい??(笑)
贔屓目なのかエマちゃんはクールな感じだったんだけど。
といいつつ、スクールメイツのアンダースコートにさりげなく目が行ったオレ(←属性オヤジ)の方が問題です!!(爆死)
アニーはやっぱり長髪が好きだな〜。髪を振り乱してドラムを叩く姿に男の色気を感じます。
メインに吉井さん据えつつもメンバーをそれぞれ捕らえるカメラワークは良かったです。トークの時のカメラワークは某ママドルのカット挿入がウザくて「何だかなぁ…サブリミナルかよ…。」だったけどね。
おお、恒例の衣装チェックですが、吉井さんは黒地に花(梅??)柄のシャツに赤紫の革パン(エナメル程テカテカではなかったので…??)。
もうこの頃は既に吉井さんの毒が脳の奥深くまで巡りきったようで吉井さんのキラキラとした目にも、大きめな鼻にも、生え際の黒髪にも、思春期のヲトメのやうに溜め息を漏らしていたものです(懐)。
そしてアニーは黒シャツに黒と白のストライプのパンツ、エマちゃんは黒シャツに花柄の裾がフレアなパンツ、ヒーセは紫のTシャツに革のベスト、鋲打ちのパンツに帽子着用でした。帽子は…う〜ん何って言うのかな??サディスティックなカンジ??(←なんだそりゃ??)
とにかく、メンバーのカッコ良さに溜め息…。
かめ、浮気してる場合じゃないよ〜!!っーか、何か活動して下さい!!(懇願)と、改めて思うのでした。


1997.03(?) フジテレビ 「HEY HEY HEY ミュージックアワード」
長丁場のスペシャル番組のため全部録画されていないのですが、布袋寅泰とTHE YELLOW MONKEYの出番だけはばっちり録画されていました。リモコン片手にスタンバイしてたんですな…。
この辺りで本格的にTHE YELLOW MONKEYの軍門に降ったと思われます。
歌の方はホールで生中継(確か)なのですが、番組の内容は音楽賞のパロディの様なカンジで、過去に放送されたの傑作(?)トークから賞を作ってゲストを表彰するという形式になっていてました。
まず、受賞のきっかけのトークVTRが入りました。
(「JAM」か「SPARK」の頃あたりなので、かめは生で見たことはないのだけど総集編でちらっと放送されたりするVTRです。)
過去のトークは「なんていうグループなんですか??」という、松っちゃんの問いに「言うんですか??」と笑顔で躊躇しつつ「…キラーメイです。」と答えるエマちゃんが可愛いかったです。
んで浜ちゃんが「2年半やってダメだこりゃ。」とオチをつけたにもかかわらず、「キラーメイ」は松っちゃんのツボに入ったのか、やたらと「キラーメイの4人」とか「それではイエローモンキーが歌うキラーメイ!!」と言ってキラーメイにこだわっていました。
そんな訳でキラーメイの元メンバーもいるということからベストバンド賞を贈呈されたらしいです。
受賞の喜びを胸に演奏(←ここまでナレーションのまま)されたのは「楽園」でした。
ホールで生ライブのせいか、エマちゃんもヒーセもいつものスタジオ歌番組とノリが違いました。
ギターソロのエマちゃんの「あおりアングル」とか、激しめのアクションとかにドキドキ〜。
ヒーセも激しかったです。そして観客(ファン?)もすっごく楽しそうでした。
確かこれを見て「生でイエローモンキーを見てみたいなぁ…」なんて初めて思った記憶があります(懐)。
…やっぱりライブはイイですのぅ…(タメ息)。
ちなみに、衣装チェックですが…
エマ:紫系のスカーフ、紫系のシャツに黒(っーか濃紺??)のジャケットと黒のレザーパンツ。
ヒーセ:フリンジがついた緑系の上着に黒のSICKSのTシャツにジーンズ。
アニー:黒のレザーのジャケットに黒のレザーパンツ。
吉井さん:濃紺ジーンズにセーラーカラーのカットソー(?)。
セーラー!!肩までの金茶の髪も相まって美少年風で可愛いんです!!あう〜。セーラー!!イイじゃないか!!
30男のセーラー上等!!(←意味不明。)
や、それは置いといて…。
演奏の後、松っちゃんにはすかさず「キラーメイでした」という紹介されていました。 「こんばんわ〜。」と挨拶する吉井さんをヨソに、恒例(?)のベストバンド賞のトロフィー授与。
ちなみに、受け取ったのはヒーセでした。
その後「キラーメイで〜す」と挨拶をする吉井さんは絶対、言うタイミングを待ってたよね。ってカンジでした(笑)。勿論、観客は大盛況です。
それを見て「もうね、こうなってきたらキラーメイで行った方がいいじゃないですかと言う気がしないのでもないんですけど。」と言いだす松っちゃん…いくないって(笑)。
「あれからよく言われるでしょ」と松っちゃんに聞かれて吉井さんは「うちが100万枚いく前にキラーメイがいっちゃった」と答えていました。
そして「ライバルはキラーメイと言うことになりますかね。実態のないバンドですからね。」と更に言う松っちゃん。
その後は、当時「HEY×3」にはその1回しか出ていないそうで、「あんまり呼んでもらえない…」と吉井さんは淋しげに言っていたり、「あの時より背が伸びたでしょ??」とお約束(?)の身長ネタがあったりして割と普通のトークだったのですが…。
浜ちゃんが「悪さばっかりしてるんちゃうの??」とアニーの股間を触ったのです〜!!(汗)
が、アニーは「ありがと」とスマイル。
そんなアニーに松っちゃんが「○×○×(←かめ倫規制により伏せ字)触られてそんだけ微動だにしない男も珍しい」と驚いていました…。
そして「こいつ平気なんですよ。」と証言する吉井さんと、自分が珍しい事を検証するため(?)松っちゃんの股間を触ろうとするアニー…(^_^;)。
ゴールデンタイムにもかかわらず股間を触る男達…いやはや…すごい展開でした…(汗)。
松っちゃんの「なんでそんなに平気なん??ちょっとそれで小一時間ほど話しようかな〜」と言うお言葉で爆笑しつつCM。
そこで出演終了だったようですが、かめ的には吉井さんはエマちゃんだけではなくアニーとまでSuck of Lifeなのかで小一時間ほど話したいです(妄)。
って、そんな事を考えるかめの存在自体がかめ倫的にNGでは…??


1997.03(?) TBS 「カウントダウンオールヒット」
「CDTV」のスペシャル番組で、「90年代全名曲TOP100」と称して90年代半ばにして90年代を総括してしまうというなかなか大ざっぱな趣旨の番組です。
番組内容は、90年代全名曲TOP100をカウントダウンしつつ、ゲストライブやスタジオゲストの90年代の名曲セッションや90年代を振り返ってみるトークでした。
スタジオゲストはGLAY、奥田民生、MAX、安室奈美恵、PUFFY、相川七瀬、篠原ともえ、司会は渡辺満里奈とウルフルズでした。
「…運良くスタジオゲスト若しくはライブゲストにモンキーさんが出てたたら儲けもんなのに世の中甘くないなぁ…。まぁ90年代(…厳密にいえば97年までだけどね(^_^;)。)を懐かしんでおくか」などと思いつつ鑑賞していたら、「90年代衝撃を受けた1曲」のビデオコメントにTHE YELLOW MONKEY登場!!
日頃の行いの良さがこういう所に出るのですね。(←絶対違う。)
や、その真偽はともかくとして今回は自分を褒めてやりたい。とは思いました。ええ。
前置きはさておき、モンキーさんのコメントは

ロビン:カウントダウンオールヒットをごらんの皆様、こんばんわ。
全員:こんばんわ。
ロビン:THE YELLOW MONKEYです。

エマ:ウチらがちょうどバンドを始めた頃…このバンド、イエローモンキーを始めた頃にバンドブームってのがあったんですけどね、そこで飛び出てきたのが…飛び出てきたっていったらヘンですけど…「たま」っていうバンドがいまして。
(「たま」の「さよなら人類」のVTRが入る。)
エマ:なんか童謡のようなこう…わりと…メロディの中に殺気のある歌詞
ロビン:で、あれだけ水木しげる的なね、カンジなのに洋楽チックなっていうのがなかなか興味深かったよね。確かにね。
ロビン:ウチらも90年代を代表されるようなロックバンドになりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。


「たま」ですか…ちょっと意外なような気もしましたが、確かに、強烈でしたもんね…。
それよりもエマちゃんがたくさん喋っている事の方に気が行きました〜(^_^;)。
しかも1人で画面占領していた時間が吉井さんよりも長かったような気がします。
吉井さんのニットジャンパー(?)と足の組み方も秘かに気になりました。
それにしても…90年代を代表するだけじゃなく00年代も代表するロックバンドになってよ〜!!(哀願)
ちなみに、かめの衝撃を受けた1曲は筋肉少女帯の「日本印度化計画」です。
って、そりゃ〜90年代の曲じゃないだろ!!


1996.11(?) テレビ朝日 「ミュージックステーション」
音楽番組はこの番組しかチェックしてないのかよっ!!と突っ込みたくなるほど「Mステ」が続いてますね…(^_^;)。
しかも、いきなり「楽園」のエマちゃんのギター(あおり構図のカメラ)から始まってます。
…要するに録画しているのは曲のみなのです。
潔いです…。大人の関係です…(;_;)。(←意味不明)
そして、カメラは光沢黒のシャツに光沢黒のボトム、ネックレスじゃらじゃらの吉井さんへ…ここで特筆すべきは赤いゴーグルのようなサングラス着用!!
中途半端な長さで、でこ半開の明るめの茶髪に赤いサングラス…アヤシイです。思いっきりアヤしすぎ。
…多分、これでかめは引いてしまって、曲のみ録画という事になってしまったのでしょう…。
ちなみにエマちゃんは紫のシャツに黒のスーツ、ヒーセは白地に紫系の柄のシャツにジーンズ(?)アニーは柄シャツ(ボトムは確認できず)でした。
吉井さんもギターを弾いているのですが、「♪この両手いっぱいに〜♪」のリアクション、相変わらず指が長くて奇麗〜。
んでもって、「♪猫もつれて行こう♪」でマイクについていた猫のぬいぐるみを指さしてみたり、遊び心もイッパイ。何故か赤いサングラスは忘れていたけどこの仕草は印象に残ってました。
カメラワークは吉井さん中心なのですが、メンバーの接近ショットも入ってました。でも…エマちゃん…「髪の毛」ってカンジで残念…。
間奏の所で垂直にギター引き寄せて弾いてた所がカッコ良かったんでいいか。(←かめ的イチ押しショット。)
吉井さんのイチ押しショットは歌い終わった後の横顔(唇が何とも言えず〜(はあと))と赤いサングラスを直すトコロ(眼鏡フェチにはたまらん仕草…)です。
「もう何でも来い!!」な今でも最初見た時、一瞬、赤いサングラスに「にゅにゅ!!」って思ってたのに、終わるころにはカッコ良い〜(はあと)になっているところが…恐るべし吉井マジック。
それにしてもショックなのはこの次に入ってた布袋寅泰のMステ出演はちゃんとトークから録画されていた事です!!
この当時のかめの中での位置付けは
布袋寅泰>THE ALFEE>>>>>>>>>THE YELLOW MONKEY
だった様です…(;_;)。
もうそろそろいい加減、THE YELLOW MONKEYの軍門に降れ(-_-#)。>過去のぢぶん


1996.09.27 テレビ朝日 「ミュージックステーションスペシャル」
10周年記念スペシャルなのにスタジオにゲストは無く(インタビューとリクエストは有り)司会者と観客のみでVTRを紹介していくという非常に濃い構成でした。
初出演VTRと特別な演出物がメインなカンジで、いろんな人が出ていたのねと感心しました。
当時好きだったアーティストが色々見れて個人的にドキドキ甘酸っぱい青春〜(はあと)な企画でございました。
アルフィーの別ユニットBEAT BOYS(@セーラー服)も見れたしね!!(自爆)
かめ青春ソングについては話が尽きないので前置きはこれぐらいにして、本題にうつりましょう。
THE YELLOW MONKEYは95年8月4日に「追憶のマーメイド」で初出演。
吉井さんは赤っぽい茶髪で上下黒の衣装ではだけた胸にパールのネックレスがとってもセクシー。
ヒーセはエナメル系の黒スーツでエマちゃんは茶系のスーツかな?? …って、アニーはヒーセ(ロング)から吉井さんアップに回り込むカメラアングルだったんであやふや。(アニーファンゴメン。)
次のVTRは96年3月8日の「JAM」でした。
吉井さんは濃い金髪で黒のスーツに花柄のシャツ、エマちゃんは薄いモスグリーン(?)のシャツで、アニーは黒のジャケットに黒地に白ドットのシャツでした。って、今度はヒーセ??
吉井さんの熱唱アップメインから途中アニーのアップに切り替わるというカメラワークだったんでヒーセは映らず…でした…(;_;)。
あ〜!!もっと映してくれ〜!!なんか、お目当てが映っている時間はすんごく短いように感じるのは気のせいかなぁ…??
ホント、こういう濃い企画またやって欲しいです。っーか、10年分だけだったから濃かったのかぁ…。
じゃ、20周年は10年分ずつ2週に分けて2時間ずつヤルって事で…先の長い話だなぁ…って、結構あっという間だったりして。ふぅ。
そういや、スペシャルでは個々のゲストのベストソングリクエスト企画ってあったよね、それでやってもらえばいいのか。って、それも先が見えないですのぅ…(;_;)。って、マイナーモードで締めてどうするよ!!


1996.07. テレビ朝日 「ミュージックステーション」
この時期になると、ビデオのラベルに「THE YELLOW MONKEY」の文字が出てくるのですが、千葉TVのPV集が多いです。順調に気になってきているようですね。良い傾向です。
PV集ってトコが気になりますが…などと思ってたら、「Spark」のイントロが…。
おお〜!!ちゃんと録ってるなんてスゴイじゃんっ!!って、いきなし歌かよ!!
潔くトークは録ってません!!…思いっきり歌目当て…(脱力)。
…この当時の自分に期待する方が間違ってたのねん…。ふぅ…まぁ、先に進みましょう。
まずはメンバーの服装を…。
吉井さん:極細ストライプの入った黒のスーツに白い文字の入った紫のTシャツ。髪形は茶寄りの金髪(濃い蜂蜜色??(笑))にびみょ〜に黒。
エマちゃん:黒のシャツに銀(灰色?)のがら入りのボトム
ヒーセ:黒地にカラフルな柄のシャツと黒のボトム
アニー:茶色地に黒の柄のシャツ黒のボトム
セットがキラキラくねくねな板のオブジェに銀色のチューブ管みたいなのがくっついてたり(アメーバとかを連想させるような有機的なカンジ)床に広がってたりしてたんだけど、間奏の時にそのチューブ管を拾って首に巻いたり、ケリをいれたりする吉井さん。
曲調のせいもあってか、活きがいい〜〜〜!!
…初見の時はボーカル大暴れ!!やっぱりアヤシイよ〜と思ったんだけどね(笑)。
あと「♪夜はスネーク♪」の所で、片足を上げて手をくねっとさせていたところも妙に記憶に残ってました。
ホントに嫌よ嫌よも好きのうちなのか、好むと好まざるにかかわらず目を奪う存在というのかは解りませんが、吉井さんはかなり強烈でした。
エマちゃんの黒いシャツがボディにジャストフィットしていて胸元が開いていたのがものすごくセクシーでしたが、あんましカメラが来なくて残念…(;_;)。
ピチピチ吉井さんは堪能できたけどさぁ…やっぱり…トークも見たかったなぁ…。


1995.12. NHK 「クリスマス ポップス&ロック'95」
この番組は95年に放送されたクリスマススペシャルです。
当時はアンチTHE YELLOW MONKEYだったのですが「太陽が燃えている」聴きたさにこの番組を録画したようです。
が、驚いた事に、いい加減な気持ちで録画したはずが、他に当時好きだったアーティストが出ていたわけでもないのに標準で録っていたのです!!
嫌よ嫌よも好きのうちとはよく言ったものです…っーかヤル気満々??
字幕による出演者紹介とダンスグループのオープニングのダンスの後、司会のテーブルに渡辺満里奈を挟んでつんくと吉井さんが座っているではないですか!!
改めて見てみると…こんなにフィーチャーされてたとは知りませんでした。(←失礼な。)
ちなみに吉井さんの髪は赤めの深い茶色で黒のスーツにピンクのブラウスといったいでたちでした。
ツクリモノお水っぽいつ○くとは対照的に落ち着いていて素敵だったわ〜ン(って、つ○くファンに喧嘩売っとんのか〜!!)夜の香りはしたけどね〜。
間に、クリス・ペプラーのDJや、他のアーティストの歌の後に司会席登場!!
また吉井さんとつんくもいて、THE YELLOW MONKEYとシャ乱Qのメンバーも後ろに座っていました!!
渡辺満里奈にクリスマスの思い出について聞かれて「バンドやってるとクリスマス関係ないんです。」と答える吉井さんに、相づちを打ち自分の思い出話をし出すつんく…。
…アンタの思い出話はええっちゅーんぢゃ。や、喧嘩売ってるんじゃないんですよ。ええ。
「吉井さんとか、暴れまくってるんでしょ。地方で。」と吉井さんに話を振るつんく。そう。それでええんぢゃ。
「俺はね、あの〜地方で…クリスマスはいつも地方なんですけど…子供の頃はね 俺、枕元に靴下おいてたことあるの。だけど朝起きたらチョコレートが一個しか入ってなくて信じなかったです。それっきり。サンタはケチだ。」
そんなクリスマスの思い出を喋っている吉井さんの後ろのエマちゃんののどぼとけがなんともセクシーで…(煩悩)。
そして、子供の頃サンタさんを信じていたかという質問に吉井さんを除くメンバー全員挙手。
「ウチのメンバーはいまだに信じていますから。」と言った後のニヤリ笑いがなんともいい(ラヴ)。
鈴木聖美と中西圭三、クライスラー&カンパニーのクリスマスソングセッションとT-BOLANの曲、渡辺満里奈とつんくのトークとの後に曲紹介で、いよいよモンキーさん登場!!
アップで見ると、吉井さんマジ、ピチピチっス。この時って6年前だから20代??
肌の艶とかもなんか若いってカンジ。手が奇麗〜、腰つきがなんとも〜(激ラヴ)。
ギターソロのところでピースをする吉井さんがまたお茶目なんだ。
エマちゃんの後ろからとかアニーの後ろからのカメラワークがあったりして、なかなか面白かったです。
花火も結構使ってて豪華でクリスマススペシャルってカンジでした。
…欲を言えばエマちゃんをもっと映して欲しかったわ〜。大開脚弾きとか見れたけどねん。
あっ、エマちゃんはベロアっぽい紺のスーツ、ヒーセもエマちゃんより明るめの紺のスーツ、アニーは黒でした。
んで、曲の後には4人から「Merry X'mas!!」のメッセージがあって、その後に吉井さんがぼそっと「良い夢を…」と言ってくれたりして。嗚呼、イイ夢見れそうです…。
…もう、これで出番終わったかと思ったら吉井さんは司会席にしっかりといましてクリスマスにぴったりな曲について「俺はね…ハルム(よく聞こえなかった)の青い影」と吉井さんが答えた後いきなりビデオテープは「土曜ワイド劇場〜津軽海峡を渡る殺人者〜」に…(ToT)。
ダメじゃん!!ダメじゃんぢぶんっ!!
こんなに吉井さんが出ているのに…歌が終わったところで切っちゃったなんて〜。
改めて見ていて前半は「こんなの録っていてすげぇよ!!自分で自分を褒めてやりたい!!」だったのに、愛がなかったとはいえこの詰めの甘さは悔やまれます。
ちなみに、「太陽が燃えている」の部分は大分見たおしたようで若干画質が悪くなってました(笑)。


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