3月31日(水) 「お正月といえば」
はっぴいえんどBOXを買って仕舞った。この手のボックス・セットは恐らく
当時聞いていたURC世代というよりは、私の様にYMOから遡ったか、
もう少し下で"渋谷系"の元祖の如く奉られていた位の、そこそこに可処分所得のある
層を狙ったものと思われ、御多分に漏れず当初は全然買う気もなかったのだが、
いざ近付いてくると「限定生産」のコピーに財布の紐が緩んで仕舞った。
「EACH TIME」もそうだったが、今回も「ゆでめん」と「風街ろまん」はLP、CDに次ぎ
三度目の購入になる。特段改めての感動はないが、まぁゆっくり聴きましょう。
今週より離乳食を始めた祐旭、5ヶ月と3日の本日遂に初寝返り成功!。と妻より昼に聞いたのだが、
偶然の賜物だった様で以降は成功せずとのこと。映像は次回のお楽しみに。
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3月29日(月) 「皆年金とは何か」
小泉首相が唐突に年金一元化発言。改正法の審議を何時から始めるかで与野党が揉めている最中に、
余計に話をややこしくする発言を全く意に介さずするところが超越していると言えば超越している
この人らしい。
年金への国民の不信感を払拭せねばらないというのは当然だが、
経済合理性(年金に入るのがおトク!)を説いてインセンティブにするのか、
国民の義務として加入せざるをえないと説得するのか。
前者なら少なくとも基礎年金は税が2分の1入っておトクに見えるが、
果たして数十年後に自分が貰う時にもおトクかという世代間の相違があるし、
後者なら子供のうちからその旨教育しておかなければならないし、
その際世代間のみならず、同世代内における公平感、即ち税も社会保障も
各々に所得再配分を行っているために、両方を押しなべてみないことには
許容出来る程度の不公平性なのか判らないし、第一そんな計算は誰にも出来ない程
制度が難解になっている。その上、首相の一元化発言で制度間の不公平性にも
火を付けて仕舞う訳だ。
今更まっ皿な状態に絵を描くことは出来ないが、
もう少し美しく出来ないものか。
今日は雨の予報が日中暑くて、コート着てるのが間抜けでした。
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3月28日(日) 「興業としての職業野球」
昨日は移動が多くて疲れたか、祐ちゃん泣いてばかりで夫婦併せて計4回もお散歩。
夜は近くの飲み屋が臨時休業で、お好み焼きを食すこととなった。
そのお好み焼き店で、ヤ軍−巨人のオープン戦を鑑賞。
わざわざ極東まで営業に来るのだから、わが国が如何に米大リーグの有力市場であるかの
証左だろう。パの開幕に合わせているところが、わが国プロ野球の未来の暗澹さを
物語っている感無きにしもあらず。
第一打席でいきなり松井が本塁打。打つ松井も立派だが、打たれた高橋尚も大したものだ。
皮肉でなくプロ野球が興行であることをよく弁えている。
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3月27日(土) 「幹事長・事務局長対談」
お仕事でゴルフ。7:25スタートだったので、4時に起きて5時発と準備万端過ぎて早々6時に
現地に着いて仕舞い時間を持て余す。相変わらずアイアンが悪く、前半は悲惨。
しかも後ろの予定が控えているのに、昼休憩が何と1時間半でゲンナリ。
後半はパターが改善され、最終ホールでは第三打を打つ直前の素振りで、何か感じが掴めて
150yを綺麗にオン、今後に期待を残すか。ここで掴んだものをすぐ復習しなければいけないのだが、
最近仲々練習に行けないので、一時の気の迷いで終わるか。
でも楽しいゴルフでした。
急ぎ飛ばして帰るも首都高・西永福で霞ヶ関まで45分表示で、迷った挙句降りるも
西参道から外苑方面に抜ける道が異様に混み、ここで20分を費やしたため新橋到着は17時。
ここでベビーシートとともに妻子を積んで、佃島へと向かう。
漸く18時到着。14時から花見が行われていたが既に夕食モードになっている友人F氏宅に。
祐旭よりも1ヶ月余早く生まれたご長男は、既に首も腰も完全に座りがっしり9kgに成長されている。
同氏は平成15年度生まれの「羊の会」幹事長で、不肖粥川祐旭事務局長とともに、
今後の同会運営を担っていくことになる二人が初のご対面。
「いやいや宜しく頼みますよ事務局長」「いやそれ程でも幹事長」などと目と目で会話が
為されたかどうかは知る由もない。
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3月26日(金) 「20周年」
昼は会社のお花見で小石川後楽園に。今年は開花が早かったにも拘らず、その後雨続きで
未だ三分咲程度、しかも寒い。
夜は明日に備え車を妻の実家から借りてきて帰り、アマゾンから
到着した大滝詠一の「EACH TIME 20th Anniversary Edition」を聞く。
すっかり世捨て人の様になった大滝氏の現時点での最新アルバムのリマスタリング
ということになるが、
当時、YMOから遡り、はっぴいえんど迄戻って逆に時代を下り、大滝氏の(レンタルレコード店にあった)
全作品を聞いて、「EACH TIME」発売を首を長くして待った頃から既に20年とは感慨深い。
大滝氏の性癖でこのアルバムも何度も微修正が図られており、
私も初回LP版、2曲追加されたcomplete版に続き今回が3度目の購入となる。
このまま引退、は残念なのだが。
自民党税調、今年は4月開始の由。頑なに年末のみ開催を貫いた
山中最高顧問が亡くなって早くも変革の兆しか。
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3月25日(木) 「池袋視察」
昼間に会社を抜けてバンドのY氏と5/29公演予定の会場を下見、そして申し込み。
とても堅気のサラリーマンとは思えない行動だが、何時も外に出てばかりなので
違和感がない。今回は親類縁者中心のプレ・ライブの趣とはいえ、
余りにステージが狭く、果たしてキーボード全7台が乗るか否かも微妙なところ。
何とか行けそうとの見通しを立てイケベ楽器を後に。
事後、機材運搬など打ち合わせのために喫茶店に入ると、
ビルの地価に取って付けた様な日本庭園風の外装があり、
「談話室」の名の通り、商談仕様の模様。珈琲一杯1000円、ケーキを付けると1100円と
場所代基準の値段設定で文字通り"談話"して会社に戻る。
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3月24日(水) 「そのまま縫合します」
先週録画しておいた「白い巨塔」最終回を漸く見る。
原作とも前作ともかなり内容が異なっており、癌「告知」をテーマとして加えたとのことだったが、
江口洋介演ずるストレート過ぎる、"悩まない里見"が財前に病状を問われ、
逡巡することなくいきなり告知して仕舞うというシーンで漸く活きた様だ。
原作より前作(田宮二郎版)、更に今作と財前と里見との友情が強調された演出になっていたが、
最後に至って唐突に里見に向かって「君には負けたよ」と、それ迄の冷徹さが嘘の様に
財前が心情を吐露し出したりと、幾分情緒に流れた感が強かった前作に比べ、
今作は初めから情緒性が強かったこともあるが、最終回だからといって
必要以上に感情に訴えることなく、淡々と死を迎える者を演じた唐沢利明の好演もあり、
最終回に限ってはだが、今作もなかなか見応えがあった。
ここ数回見ていなかったので、何故柳沢が浪速大に残っていられるのか不可解だったが。
祐旭が夜グズっていても、妻が横に寝ると安心するのか、
それ迄泣き喚いていたのが嘘の様にスっと眠りに付く。乳児も色々と感ずるところがあるのだろう。
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3月23日(火) 「4割の内訳」
昨年国民年金保険料の納付促進CMに出演していた女優の江角マキコ氏が
保険料を滞納していたことが判明。笑える様な笑えない様な。CMに起用された段階でそれ迄の分を収めて、終わった後は払わなかったということか。
端から払ってないのだとしたら、代理店は切腹ものだろう。
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3月22日(月) 「ヤマトとゴジラと僕等の」
一時帰国した友人H氏を囲んで飲み会。
この面子だと何時迄も飽きないが、流石に月曜なので0時でお開きとなった。
久々に特撮談義に花が咲く。仮面ライダーの世界観を敷衍させた小説の類が幾つか出ている模様。
今更ながら石ノ森章太郎の偉大さに敬意を表したい。
瀬戸山前ダイエー代表がロッテ代表に就任。リクルート出身でやり手の高塚社長との確執等で
退団したと言われた瀬戸山氏だが、親会社からの出向者が殆どの日本プロ野球のフロントでは、
根本陸夫氏の様なユニフォーム出身者を除けば、
福岡野球倶楽部(太平洋クラブライオンズ)創設に辺りロッテから中村オーナー一統が大挙民族移動した際に
代表に就任した青木一三氏、同じくロッテ〜太平洋を経て西武代表、更にダイエー代表と
渡り歩いた坂井保之氏ら、移籍は数少ない。しかも瀬戸山氏の場合、ダイエー本社から、
言わば人事異動で球団に来たのが、ヘッドハントされた形で、
わが国球界も労働慣行の変化の中、新しい波が訪れてならば結構なことだし、
低迷ロッテ球団の久々の気概も垣間見えて喜ばしいではないか。
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3月21日(日) 「昼のコウエンジャー」
拙宅至近の「のら犬カフェ」に昼に再度赴く。
大学時代の友人M氏の友人の旦那さんであるマスター氏によれば、
丁度一月前に伺った際、隣に一寸怪しげな(失礼!)二人連れの方々が居られたが、
その一方の方が、高円寺の様々な出来事を紹介するサイト、
サロン・ド・高円寺の主催者の方で、
のら犬カフェの紹介に併せて、居合わせた私も写真に登場しているという。
帰って早速覗いてみたが、カフェ紹介の本記とは別個に、
「From Salon de Koenji」という日記風の頁に、確かに私が写っている。
しかも"幸せそうな親子連れ"云々という解説も入っており、一寸面映いではないか。
何時かお会いしたら是非高円寺論を伺ってみたいものだ。
午後は渋谷でYMOcopyバンドの練習。愈々5月公演が固まったが課題山積。
5/29に池袋で行います。今回は"プレ"の位置付けなので、少々演奏に滞りがあっても
暖かく見守って呉れる観客の方を募集致し度く、宜しくお願いしま〜す。
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3月18日(木) 「Electric Vote」
三議員会館の1Fで各々行われている電子投票システムのデモを体験してみる。
94年の選挙制度改革で一旦は電子投票が法定されたが、次の選挙を前に自書式に戻され、
昨年から漸く地方自治体選挙への導入が決まったが、まだオンラインでは結ばれず、
電子的に投票された集積を手で運搬して集めるというアナクロな形態が続いている。
参院選を模したものだったが、比例区の様に大量に候補者がいる場合、
一覧にすると小さくて見難いし、一方スクロール或いは頁を捲る様にすると
先に登場したものが著しく有利に、と難点がある由。ので銀行ATMの支店選択の様に
50音から選ぶ方式になっていたが、これだと別に一覧表が必要で、表を紙で貼って置くとなると
自宅等からのオンライン投票には供せない。取り合えずは特区型で試みてみては如何。
秘書制度の改正案が概ねまとまった。内容は公設秘書の兼職禁止、給与の直接支給等。
党への献金禁止は共産党等の反対で盛り込まれず。
秘書給与流用問題に端を発した今回の改正だが、一方では民主党の様に三人分の秘書給与を
一括して議員に支給する「プール制」導入の主張もある。
米国ではプール型と言われるが、秘書という職業が一時的なステップである米国と、
他の労働慣行と同様に、秘書職も(議員が落選しない限り)長期雇用が多く、
終身秘書職が少なくない日本では自ずから異なり、プール制で安く何人も雇いなさい、
と安易に替えるのは実態にそぐわないだろう。勿論民主党は議員も秘書も若いから
プール方式が好ましい訳だが。
今回の改正では配偶者の公設秘書登録が禁止される。兄弟、子など他の親族については
法改正は見送り、何等かの運用ルールを引き続き検討とのことだが、
その替わりという訳でもなかろうが、最後に父母、祖父母の禁止も追加された。
親が禁止されたから爺さん婆さんを秘書登録するという議員は流石にいまい。
こういう無意味な規定をもっともらしく加えると折角の制度自体も胡散臭く見えて仕舞うのではないか。
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3月17日(水) 「アカウンタビリチ」
無事治癒傾向の胃潰瘍だが3ヶ月に一度薬を貰い、当面飲み続けなければならない。
ところが病院の向かえの薬局で薬を買う際に、薬剤師が「御加減如何」とか「薬で下痢しないか」とか
甚だ煩い。フリーの客が来る町の薬屋なら確かに必要だが、処方箋持って来て、
しかも毎度同じ薬局で同じ薬の購入記録が残ってるのだから、薬が合わなければ
医者に言うよと思っても、毎回聞いてくる。だいたいは「形式なのですみません」みたいに
申し訳なさ気に言ってくるものだが、今日は職務に熱心な方だった様で閉口した。
これでは更新手続きの際にマニュアル通りに「重要なお報せ」を読み上げるレンタル・ショップの
店員と変わらない。「説明責任」は、説明を必要としている人に説明をする、ことではないか。
本日春闘集中回答日。端からベア要求なしで、一時金は満額回答と予定通り。
新聞の扱いも小さくなってきた。事務職の給与を一律に交渉するという方式に余りに無理が
あることは判っていても、製造業はこの呪縛から逃れられないのが致命傷にならなければいいが。
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3月16日(火) 「ITSとは何ぞや」
昨夜は会議というか勉強会というかが0時半まで続き、本日は眠い。
昼にASV検討会なるものを東京ドームまで観察に。自動車会社にいて「ASVなるもの」などと
言ってても仕様がないが、Advanced Safety Vehicleの略で、
要は衝突しそうになると速度が下がったりと安全技術を駆使した車の総称で、
路面側に同趣の措置をするAHS(Advanced Cruise-Assist Highway System)と対になってるが、
ここら辺は国土交通省内の旧運輸と旧建設で難しいらしい。
オープン戦でオリックス伊原、ロッテ・バレンタイン両監督が舌戦を繰り広げた由。
70年代にロッテと太平洋が「遺恨試合」を演出して、金田監督のキャラクターもあり
壊滅目前のパ人気を一時的に回復させてことがあったが、今年は是非は別としてプレーオフがあり、
昨年の上位三球団の戦力流出に対し、下位三球団が補強に熱心だったので、
パは盛り上がるだろう。それを踏まえて両監督も暗黙の出来レースの積もりなら立派なものだ。
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3月15日(月) 「唯物史観」
昼間からすき焼きを食う。流石に岡半の脂のたっぷりのったすき焼きは
量を食えなくなってきた。野菜が食えない上に肉も食えなくなったらどうなる!?。
スペインで与党総選挙敗北。ブッシュ、ブレアと並んで会見したのがマイナスに
響いたのかどうかは定かではないが、わが国でも必ず引き合いに出されるだろう。
民主党の左傾化が進むとすれば憂うべき事態だ。
露大統領選ではプーチン氏が再選。候補者7名のうちハゲは当選者含め2名。
「ハゲ・フサ唯物史観」によれば、プーチン氏が負けた場合、女性含む5名に可能性があったが、
結論は次回に持ち越された。因みに二位のハリトノフ氏はフサ(写真)。
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3月14日(日) 「晴れの妙法寺横丁」
昨夜のミルク(妻が風邪薬を飲んでいるため授乳出来ない為)が少なかったか、
祐ちゃん6時に泣き出して起きて仕舞う。で慌てミルク作るも、こういう時に限って
白湯を用意するのを忘れて90度から覚まして作らざるを得なくなり号泣、
で結局飲み終えた頃に妻が起きてきて仕舞う。
昨夕から義姉が来てくれており、祐旭再び眠ったので、私は気分転換に1ヶ月強振りに
ゴルフ練習に。アイアンが更に酷くなっており、今月末のラウンドが思いやられる。
昼も戻り昨日に続き祐旭とお散歩。本日は南へ向かう。高南通りを下りそのまま
五日市街道へ。大学時代に高円寺に住んでいた頃には五日市の起点はもう少し西にあったのだが、
現在は高南通りに直結されている。元の計画では高円寺北も抜け野方方面まで繋がる筈だったのが、
再開発が頓挫しているのは有名。住人としては商店街が残った方がいい。
このまま和田堀公園まで一気にとも思ったが、どうも立正通りを逆に曲がって仕舞った様で、
気付くとやけに賑やかしい商店街に。毎月3の付く日は縁日、の垂れ幕が矢鱈に多い
妙法寺(上写真)に到着した。矢張り日蓮宗は庶民宗教だという表れか、3の付く日でもないのに
参道はフリーマーケット風の出店で一杯。
環七に出たのでここから北上。昨日の中野区同様に公共機関の一帯に出るが、
高円寺分所扱いで規模が小さい分、公園も小さい。この梅里公園(下写真)で祐ちゃんを起こして
寛ぐ。二人きりだとどうも、「大地と乳母車」風情の写真になって仕舞うのが難。
新高円寺迄戻り、ルック商店街を通って帰還。
ここ数日、近付けた顔に触る「お顔遊び」が祐旭の大変なお気に入り。
しかし爪の伸びが早いので、本人は大変楽しそうだが、こちらの顔が傷だらけ、は大袈裟だが
引っかかれて痛い。引っ張ってもお父さんの顔は取れませんよ。
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3月13日(土) 「何処まで続く桃園ぞ」
妻が再び風邪でダウンしたため本日は二人でお散歩。
拙宅の前を走っている桃園川緑道は暗渠化された旧桃園川を散歩道として
整備したもので、平成6年に現在の形が完成しているもの。
本日はこの緑道を辿ってみた。
まずは阿佐谷方面へ。私は嘗て小学生時代に高円寺と阿佐谷の中間辺りに
住んでいたのでこちらは馴染みが深い。起点のけやき公園まで辿り着き一休みして折り返し。
拙宅を通り過ぎ環七も超えて進むが、間もなく終点と思いきや
緑道は杉並区内で終焉ではなく、中野区に入った途端に「残2400m」の新たな起点が現れる。
区によって微妙に整備方法が異なるのが面白いと言えば面白いが、
とても祐ちゃんと二人であと2.4キロは歩けないし、俄かに尿意も高まってくる。
が如何とも、ではこの辺でと区切りが付けにくい。
中野五叉路の近くに出る。この辺りまで来ると川時代に道路を通すために架けられた橋が完全に
残っており、川面=現在の緑道路面がかなり低い。幾度か道路に遮られ
横断歩道まで迂回して散歩を続ける。紅葉山公園の近くまで来たところで
決断し今日はここ迄。小便して祐旭を起こして暫し寛いだ。次回、中野から先を制覇しよう。
よく整備された広い公園だが住居者が多いのが難か。
紅葉山というが如く天然の小高い丘を利用したのだろうが、北に抜けるとそこは中野ZERO。
図書館まで何度も来ていた所で、この辺り一帯が区の施設になっているということか。
中野駅まで戻り電車にて2時間半の旅終了。
バンド公演に向けミキサーを購入。kbばかり全部で7台になるので、
とても会場のPAでは足りないと想定されるため。ヤフー・オークションでも
検討したが、結局新品でも1万円一寸のベリンガーUB1202に。本日到着。
次回練習から投入されます。
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3月12日(金) 「看板は何処に」
実に久々に会社に7時前に行く。最近は朝早いことはあっても会社に早いということはないので、
新鮮だが昨日飲み過ぎ朝吐いたばかりなので大変苦しい。
広報部時代は4年間7時を続けていたのが今では信じられない。
何と言っても午前中が実に長いのだ。尤も本日は荷物を取ってすぐ出掛け、目まぐるしい午前中だったが。
堀内、加藤、河野三派の「大宏池会構想」がまたぞろ動き出した模様。
池田行彦氏が亡くなったことも影響してよう。
「地域再生より楽しい」(金子特命相)かどうかは判らないが、
凪一辺倒の政局にあって、細波をもたらすか。
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3月8日(月) 「坊やはよい子だ(が)ねんねしな(い)」
妻が風邪でダウンした日に幸便にというか休みを取っていて、終日子守担当に。
まだ4ヶ月少々の乳児と遊ぶといっても、音楽に沿ってこちらが踊ってみたり、
或いは彼の手足を持ってリズムに合わせて動かしてみたり、
しかし一寸気を抜いて他の作業に携わっているといきなり号泣したりするので難しい。
午後にオリンピックまで二人でおむつのお買い物、公園に寄ってから戻ると機嫌が直ったので
今度はうつ伏せ遊びを試みる。おおこんなに首が長時間上がるとはと喜んでいると、
疲れて仕舞った様でまた泣き出した。お父さん困惑。
夕刻はジムで遊んでるところ、その上から顔を出すとやけに喜ぶ。
単に奇声を発している時と、小さいなりに主張がある時とあるが、
主張があることは判っても、その内容は判らない。
眠いのだろうと思って抱き上げるといきなりゲップして、
出切ってなかったのねと判ったり、尻がかゆいのだろうと勝手に忖度してかいていると、
脇がかゆかったりする(かどうかも判らない)。毎日始終一緒に居る妻は偉大だ。
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3月7日(日) 「甦れ長島」
午後にバンドの紅一点、妻の高校時代の友人Hi氏が、落札したキーボードcs1xを引き取りに来訪。
返ってお手数かけてすみませんでした。
倒れてから数日、長島全日本監督の容態は安定してきた様だが、残念ながら会話をしたという
報道はない。病気は当初想定されたより重くなかったとのことだから全く喋れなくなることはないだろうが、
右半身に麻痺があるということは、左脳の言語中枢に何等かのダメージを受けている可能性が高い。
さすればリハビリ等の進捗と見合いではあるが、
現実問題として指揮を取るのは難しいし、御本人の人生、更にはわが国野球界における氏の存在意義を
考えれば、五輪に殉じさせるようなことはすべきでもない。
しかし心情として後任を、という話はしにくい。当面は代理監督を立ててという話が既に出ているが、
現行の中畑・大野・高木3コーチでは勿論役不足だから、誰か新たな人をとなると
実質的に後任監督に繋がるので具体策も切り出しにくい。
まずは五輪などいいからお元気になって戴いて、と祈念するしかあるまい。
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3月6日(土) 「微沈」
このところ温泉と各人の家持ち回りが交互になっている友人との麻雀の会を本日は久々拙宅にて。
昨夜嘔吐しているにも拘らず昼間から飲み過ぎて、気前よくポンポン放銃して仕舞った。
「オールツッパリでも振込みは6分の1」だったかの法則が「ぎゃんぶらぁ自己中心派」に載っていたが、
詰まりは理論上6回突っ張れば当たるということ、そりゃ沈むはな。
畢竟、麻雀とは潮の満ち引きの如し。運気が満ちて来る時に確実に稼いでおかないと、
引いてから焦ってみても如何ともし難い。こうなると運が落ちた時にガンガン責めたりして悲惨な目に合う。
最後の半荘で何とかトップを取って形を付けたが次回は愈々新潟進出。
交通費を浮かせる様挑みたい。
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3月5日(金) 「深夜のラーメン」
夜はN先生の会。長らく秘書を務められた代議士に引退会見でいきなり後継指名され、
困苦を極めながら激戦を制された先生、秘書仲間の方々と企業関係者。
一次会終了後、六本木に繰り出されるというので折角なのでと付いていき、
存分に唄ったのは良かったが、飲み過ぎで気持ち悪くなり23:30終了、さぁ帰ろうかと思ったところ
「ラーメンでも食いますか」と先生から有難いお言葉が。折角なのでこれも御一緒したものの、
流石に餃子は食えず、帰って綺麗に吐きました。ロクに食べてなかったからかも知れないが、
矢張り水割りは合わないか。今後とも宜しくお願い致します。
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3月4日(木) 「モウケッコウ」
また秘書給与問題にまた学歴詐称。愛知県は逮捕1、百日裁判後に当選無効見込が1、
辞職で済めば御の字で逮捕の可能性もが1と悲惨な状況。
しかしあれだけ問題になっていたのに全然チェックしてなかったとは馬鹿過ぎる。
高校時代の友人I氏が報道記者として画面に登場された。
坂口厚労相が過日の会見で「牛も鳥も、もう結構」。こういうことを言うと必ず不謹慎だと
怒る輩がいるが、政治家はこの位のユーモアがあった方がいい。
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3月1日(月) 「揉めます揉めます」
渡辺謙、惜しくもアカデミー助演男優賞授賞を逃す。とはいえノミネートされただけでも
快挙なので、出演料が一桁上がって次回作はバットマンの悪役とは大出世。
実際、いい役者なので目出度いことだが、白血病、家庭内の不和と実に波乱万丈の人生。
その話題の前妻の方が入信され、借金の原因となった宗教法人の教祖の方と、
若村真由美が御成婚。絵に描いた様に海坊主然とされた教祖様で、
会見で若村氏の目が完全にイっていたのが気になるところだが、これは本当にイッて仕舞って
いるのか、或いは会見で突っ込まれない様、敢えてそういう目をしていたのか。
芸能界は色々ある。
西武鉄道が総会屋利益供与で摘発。プロ野球のみならず、プロアマ問わずわが国スポーツ界に
大きな影響が出るのだろうか。ドラマ「プライド」には影響ないのだろうか。
夜は「突撃せよ!あさま山荘事件」の準主役U氏のお話、何時伺っても面白い。
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