関係者の間で、麻雀が静かなブームを喚んでいる。 仕掛人は高橋洋氏。現在の面子は、95年黄金週間の高橋、 平田、粥川神戸行の帰途、大阪は高橋本邸にて芝村茂樹氏 (KG88)を交え、卓を囲んだのが発端。 爾来、在阪の芝村氏に代わりベテラン三浦氏、平島氏の 参画を経て、計4回が行われるに至っている。 今般は約1年半振りに芝村氏を迎え、異色の顔触れの同氏送別会に引き続き3月15日、 粥川邸にて。新たに小林大祐、裕子夫妻を加え、前回同様「徹夜なし」午前開会と相成った。 戦績は粥川が恒例のチョンボも見せず、親倍マン2回ほか神懸かりの大勝で初勝利を飾った。 一方で、高橋、小林裕両氏は調理に活躍。小林大氏は充分な睡眠を味わっていた。
御成婚ラッシュはとどまる所を知らない。既に和里田世代より2代下に なる東大旧中山世代が本年中に、内富献氏と水野素子氏、加藤勤氏、 藤井大輔氏ら、続々と華燭の典を迎えるという。 それに引き替えお寒い限りの和里田世代にも、東大以外では昨年来、 ようやくラッシュの波が訪れているが、そこには明快な傾向が見られる。 合田夫妻、小林裕子夫妻をはじめ、何も和里田世代に限らずとも椙山夫妻、小西夫妻 など所謂「内輪」、即ち関係者同士の、しかも概ね卒業後からの間柄である。鋭敏な 分析で知られる平田泰隆氏はこれを「回帰」と命名している。 当然、実社会に登壇し外界の波にもまれる中で「御相手」を見付けても可笑しくない のだが、何故にかそこで蹉跌を味わい「回帰」へと至る。詰まり今後、婚期が遅れていくに 従い、現象はより増加していくという予測が成り立ち得るとは、期待も高まるではないか。 果たして過日誕生した”ビッグ・カップル”や言うに及ばず、類例やその萌芽は枚挙に 暇ないが、この”回帰”現象、平田氏にも是非訪れてほしいものである。
去る10月20日、第41回総選挙当日に華燭の典を 挙げた乾喜一郎氏は、先般、喫茶「豆蔵」を来訪し、 御成婚にまつわるエピソードを明らかにした。 在博3年半、すっかり九州人も板に付いた感のある 同氏が地元北九州市出身の依子夫人を「速攻」で 籠絡した背景には、旅先からの葉書攻勢やバリ島 民族衣装で現れるなどの奇行(?)もあったという。 新居は「神泉のようなところ」(同氏)。博多へご来訪の際は、御一報されては如何。 「全然帰ってこない」(依子夫人談)旦那様に代わって、奥様が暖かく迎えてくれる、 早くもそんな家庭像が彷彿とされるのはめでたさの限り。 果たして博学で鳴らした仙人風の乾氏も、隣に微笑む奥様に見守られ、かの椙山泰生氏 や太田康広氏の如く丸くなりますか。
96年12月22日(日)、恒例の旧和里田世代 東大関係者忘年会が粥川邸にて行われた。 本会は、頻繁な会合を誇る旧和里田世代 においても最大級の催しで、京王プラザ ホテル、旧原山邸など例年挙行されてきたが 本年は参加総勢16名と久々の大会合と なった。 中でも去る11月御成婚された頼英理氏、 同じく11月に長女ご誕生の遠藤明子氏ら 久方振りの参加もあり、去りゆく平成八年 を偲んだ。 なお、参加者は以下の通り。(旧姓五十音順、敬称略) ○頼(旧姓岩出)英理、上田谷真一、内野洋次郎、粥川善洋、上妻朋子、 佐藤理恵子、藤岡(旧姓椙山)阿由未、高橋洋、遠藤(旧姓高畑)明子、平島俊彦、 平田泰隆、前田史哉、三浦章豪、近藤敦・同(旧姓茂理)真樹、和里田義博 続いて97年に入り、香港より一時帰国の「逸見桂子氏を囲む新年会」(1月6日)、 休暇サイクルが異なり、忘年会参加の叶わなかった「小林芙雪氏を囲む新年会」(1月12日) が行われ、大物カップル誕生が正式に発表されたほか、「逸見氏の会」では同氏の熱愛も 披露され、久々に、関係者同士、所謂「内輪」恋愛談義に花が咲いた。
と揶揄されていた和里田氏の参加を求め、和里田・ 岩崎両世代合同新年会が行われた。 余りに頻繁に顔を合わせ過ぎた為か、和里田世代 の参加が少なかったが、又もや大物カップルに賞賛が 集まった他、波多江氏のポケベル講座など、引き続き 恋愛談義に花が咲いた。正月早々、目出度さ極まれり。 なお、ムーミンこと戸田洋文氏の「大人になれば」(小沢健二)は一聴の価値あり。 また、和里田氏は昨年後半から会合出席率が急速に高まっており、現在は平島氏の 不参加率の高まりが新たな憶測を喚んでいる。 参加者は以下の通り。(五十音順、敬称略) ○旧和里田世代:上田谷真一、沖村理史、粥川善洋、上妻朋子、三浦章豪、 和里田義博 旧岩崎世代 :荒木勤、石丸浩司、大島一樹、大森一顕、小熊泰子、園城寺美佳、 諫田泰成、小西賢明、戸田洋文、中楯龍、波多江健、樋口達、 三上知佐、渡辺知紀 特別参加 :稲岡恵美(KB89) |