朝からイーシャンテン
(97/3)

 関係者の間で、麻雀が静かなブームを喚んでいる。
  仕掛人は高橋洋氏。現在の面子は、95年黄金週間の高橋、
  平田、粥川神戸行の帰途、大阪は高橋本邸にて芝村茂樹氏
  (KG88)を交え、卓を囲んだのが発端。

 爾来、在阪の芝村氏に代わりベテラン三浦氏、平島氏の
  参画を経て、計4回が行われるに至っている。

 今般は約1年半振りに芝村氏を迎え、異色の顔触れの同氏送別会に引き続き3月15日、
  粥川邸にて。新たに小林大祐、裕子夫妻を加え、前回同様「徹夜なし」午前開会と相成った。
  戦績は粥川が恒例のチョンボも見せず、親倍マン2回ほか神懸かりの大勝で初勝利を飾った。
  一方で、高橋、小林裕両氏は調理に活躍。小林大氏は充分な睡眠を味わっていた。

参考文献:「夜まで待てない」

女夫淵温泉行
(97/3)
 3月1〜2日、三浦、上妻、上田谷、前田、粥川の
  5名により、奥鬼怒は女夫淵(めおとぶち)温泉行が
  行われた。旧東大関係者による5名以上の宿泊旅行は、
  96年5月以来、9ヶ月振り。

 所用のため一人遅参した前田氏が到着した暁には、
  期せずして拍手がわき起こった程の秘境にて、恒例の
  007、タコ8をはじめ、今回は所謂「指ゲーム」に
  熱狂。翌2日には、一人当り餃子消化量日本一を誇る
  宇都宮の餃子を味合うなど、晩冬の休日を満喫した。
"ユビ"ゲームに興ずる人々
 なお同温泉行にて、6月半ばに関係者の多くを集める会合が催されることが内定を見た。


怪奇現象
(97/2)

 御成婚ラッシュはとどまる所を知らない。既に和里田世代より2代下に
  なる東大旧中山世代が本年中に、内富献氏と水野素子氏、加藤勤氏、
  藤井大輔氏ら、続々と華燭の典を迎えるという。
  それに引き替えお寒い限りの和里田世代にも、東大以外では昨年来、
  ようやくラッシュの波が訪れているが、そこには明快な傾向が見られる。

 
合田夫妻小林裕子夫妻をはじめ、何も和里田世代に限らずとも椙山夫妻、小西夫妻
  など所謂「内輪」、即ち関係者同士の、しかも概ね卒業後からの間柄である。鋭敏な
  分析で知られる平田泰隆氏はこれを「回帰」と命名している。
  当然、実社会に登壇し外界の波にもまれる中で「御相手」を見付けても可笑しくない
  のだが、何故にかそこで蹉跌を味わい「回帰」へと至る。詰まり今後、婚期が遅れていくに
  従い、現象はより増加していくという予測が成り立ち得るとは、期待も高まるではないか。

 果たして過日誕生した”ビッグ・カップル”や言うに及ばず、類例やその萌芽は枚挙に
  暇ないが、この”回帰”現象、平田氏にも是非訪れてほしいものである。

乾夫妻会見録
(97/2)

 去る10月20日、第41回総選挙当日に華燭の典を
  挙げた乾喜一郎氏は、先般、喫茶
「豆蔵」を来訪し、
  御成婚にまつわるエピソードを明らかにした。

 在博3年半、すっかり九州人も板に付いた感のある
  同氏が地元北九州市出身の依子夫人を「速攻」で
  籠絡した背景には、旅先からの葉書攻勢やバリ島
  民族衣装で現れるなどの奇行(?)もあったという。

 新居は「神泉のようなところ」(同氏)。博多へご来訪の際は、御一報されては如何。
  「全然帰ってこない」(依子夫人談)旦那様に代わって、奥様が暖かく迎えてくれる、
  早くもそんな家庭像が彷彿とされるのはめでたさの限り。
  果たして博学で鳴らした仙人風の乾氏も、隣に微笑む奥様に見守られ、かの椙山泰生氏
  や太田康広氏の如く丸くなりますか。

忘新年会ラッシュ
(97/1)
○昨年末、本年始は例年になく活発に、数次に亘り忘/新年会が開催された。
旧和里田世代忘年会(12月22日)

 96年12月22日(日)、恒例の旧和里田世代
  東大関係者忘年会が粥川邸にて行われた。

 本会は、頻繁な会合を誇る旧和里田世代
  においても最大級の催しで、京王プラザ
  ホテル、旧原山邸など例年挙行されてきたが
  本年は参加総勢16名と久々の大会合と
  なった。

 中でも去る11月御成婚された頼英理氏、
  同じく11月に長女ご誕生の遠藤明子氏ら
  久方振りの参加もあり、去りゆく平成八年
  を偲んだ。

 なお、参加者は以下の通り。(旧姓五十音順、敬称略)
  ○頼(旧姓岩出)英理、上田谷真一、内野洋次郎、粥川善洋、上妻朋子、
   佐藤理恵子、藤岡(旧姓椙山)阿由未、高橋洋、遠藤(旧姓高畑)明子、平島俊彦、
   平田泰隆、前田史哉、三浦章豪、近藤敦・同(旧姓茂理)真樹、和里田義博

 続いて97年に入り、香港より一時帰国の「逸見桂子氏を囲む新年会」(1月6日)、
  休暇サイクルが異なり、忘年会参加の叶わなかった「小林芙雪氏を囲む新年会」(1月12日)
  が行われ、大物カップル誕生が正式に発表されたほか、「逸見氏の会」では同氏の熱愛も
  披露され、久々に、関係者同士、所謂「内輪」恋愛談義に花が咲いた。

旧和里田/岩崎世代合同新年会(1月18日)
 小西賢明氏(TO89)の音頭で「会合に現れない」
  と揶揄されていた和里田氏の参加を求め、和里田・
  岩崎両世代合同新年会が行われた。

 余りに頻繁に顔を合わせ過ぎた為か、和里田世代
  の参加が少なかったが、又もや大物カップルに賞賛が
  集まった他、波多江氏のポケベル講座など、引き続き
  恋愛談義に花が咲いた。正月早々、目出度さ極まれり。

 なお、ムーミンこと戸田洋文氏の「大人になれば」(小沢健二)は一聴の価値あり。
 また、和里田氏は昨年後半から会合出席率が急速に高まっており、現在は平島氏の
  不参加率の高まりが新たな憶測を喚んでいる。

 参加者は以下の通り。(五十音順、敬称略)
  ○旧和里田世代:上田谷真一、沖村理史、粥川善洋、上妻朋子、三浦章豪、
          和里田義博
   旧岩崎世代 :荒木勤、石丸浩司、大島一樹、大森一顕、小熊泰子、園城寺美佳、
          諫田泰成、小西賢明、戸田洋文、中楯龍、波多江健、樋口達、
          三上知佐、渡辺知紀
   特別参加  :稲岡恵美(KB89)