世界は僕等を待っている
(02/6)
 昨年8月に出立した高畠猛嗣氏(KO89)の世界視察の
  旅は順調にその歩を進めている。韓半島・中国大陸
  から印度亜大陸を経て中東、アフリカ大陸。本年に
  入り南米から長駆欧州大陸へと亘り北欧、更に現在
  は東欧に滞在とのこと。

 今般、南米最南端アルゼンチン・ウシュアイアに
  おける同氏の近影が届いた。ケニア以降の旅行記は
  本頁掲示板にも随時掲載戴いており、ルワンダ虐殺
  記念館、サンビア・ジンバブエ国境ビクトリア滝、
  爾モレノ氷河など、通常の観光旅行では仲々お目に
  書かれない貴重な記録が綴られている。今後は絹の道を進み秋には一時帰国予定。野心的
  な世界漫遊の前途を祝したい。

 
掲示板各2391-92,2407-09,2415-16,2421-23,2426-28,2436-37,2438,2444-48,2453-55,
  2462-65,2480-81 ご参照。
そうだ、京都行こう
(02/6)

 去る6/15、京都にてゴルフ&飲みの会が開催された。
  そもそも本企画は5月に松尾智晶、平野秀樹、前川
  賢司の3氏が会合を持った際に、旧関西系乃至は現
  関西在住者ゴルフ案が持ち上がり、ゴルフ病膏肓す
  粥川も呼べば馳参じるのでは、と話が進んだところ
  結局起草者の平野氏の日程が合わない等2組プラン
  は実現しなかったが、案の定粥川は現れ、前川氏、
  芝村茂樹氏、更に4月より京都人となった椙山泰生
  氏と、京都在住者一人、東京から2名という異色の
  西大津ゴルフと相成った。
 会場は松尾氏アレンジの皇子山CC。ティーショットに
  冴えを見せる芝村氏が二桁トップ。アイアン安定度抜群
  の前川氏が僅差で次いだ。また今回がコース初見参の
  椙山氏は前半苦しむも徐々に慣れ、今後のゴルフ熱本格
  化に期待を持たせた。一方で粥川は、朝出遅れてTAXIで
  のぞみに駆け込んだのがケチの付け始め、琵琶湖を一望
  する絶景を優雅に眺める余裕も皆目生まれず、後半は
  初陣の椙山氏の後塵を拝す悲惨さで遂に130を超え撃沈。
  前回の106は夢か幻か、一から出直しに終わった。
 終了後は山を下り、
  京都大から程近い
  椙山氏宅にお邪魔
  する。すっかり
  麦酒で出来上がり
  彩子夫人とともに
  一同は先斗町へ。
  夜の部が始まった

 到着すると宴会の
  部担当の平野氏が

はんなり(?)とした独身三人衆。次に
ゴールインするのは何方?
  お出迎え。ここで4月に京都復帰した和田三穂氏が合流、遅れて姫路から松田浩氏、更に
  今会の仕掛人・松尾氏も登場し、鴨川縁に佇み夜風に吹かれてハモ鍋を戴く喜び。日本酒
  も入り上がるボルテージ。次いで二次会は妙齢の女将一人の切り回す瀟洒な飲み処に。
 ここでは平野氏の
  接遇魂が発揮され、
  女将に「お坊ちゃん」
  なぞ呼ばれながらも
  エンジン全開。

 気が付くと時は零
  時を廻り、一同三々
  五々のお開きと
  なった。
(左)平野氏炸裂で笑いの渦に。(中)遂にカウンターに立つ平野氏。(右)愛される前川氏
を厠へと誘う平野氏、既に記憶は不確かな模様。
 なお京都駅近隣に宿した
  粥川は翌16日、まず野球
  フリークの業として嘗て
  の松竹ロビンス本拠地、
  阪急サブフランチャイズ
  の西京極球場外縁を徒歩
  散策。続いて嵐山を訪ね
  美空ひばり記念館は遣り
  過し、嵯峨野トロッコ線
  に乗車。これは山陰本線旧線を保津川渓谷の観光路線化したもので往復1時間のぶらり旅。
  昼過ぎ京都駅に戻り、漸く二日酔いの癒えた平野氏と再会、昼食をともにし、京都を後に
  した。一泊二日の昼夜満喫の旅路、JR東海が聞いたら泣いて喜びそうな京都物語でした。