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昨年8月に出立した高畠猛嗣氏(KO89)の世界視察の
旅は順調にその歩を進めている。韓半島・中国大陸
から印度亜大陸を経て中東、アフリカ大陸。本年に
入り南米から長駆欧州大陸へと亘り北欧、更に現在
は東欧に滞在とのこと。
今般、南米最南端アルゼンチン・ウシュアイアに
おける同氏の近影が届いた。ケニア以降の旅行記は
本頁掲示板にも随時掲載戴いており、ルワンダ虐殺
記念館、サンビア・ジンバブエ国境ビクトリア滝、
爾モレノ氷河など、通常の観光旅行では仲々お目に
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書かれない貴重な記録が綴られている。今後は絹の道を進み秋には一時帰国予定。野心的
な世界漫遊の前途を祝したい。
掲示板各2391-92,2407-09,2415-16,2421-23,2426-28,2436-37,2438,2444-48,2453-55,
2462-65,2480-81 ご参照。
去る6/15、京都にてゴルフ&飲みの会が開催された。
そもそも本企画は5月に松尾智晶、平野秀樹、前川
賢司の3氏が会合を持った際に、旧関西系乃至は現
関西在住者ゴルフ案が持ち上がり、ゴルフ病膏肓す
粥川も呼べば馳参じるのでは、と話が進んだところ
結局起草者の平野氏の日程が合わない等2組プラン
は実現しなかったが、案の定粥川は現れ、前川氏、
芝村茂樹氏、更に4月より京都人となった椙山泰生
氏と、京都在住者一人、東京から2名という異色の
西大津ゴルフと相成った。
会場は松尾氏アレンジの皇子山CC。ティーショットに
冴えを見せる芝村氏が二桁トップ。アイアン安定度抜群
の前川氏が僅差で次いだ。また今回がコース初見参の
椙山氏は前半苦しむも徐々に慣れ、今後のゴルフ熱本格
化に期待を持たせた。一方で粥川は、朝出遅れてTAXIで
のぞみに駆け込んだのがケチの付け始め、琵琶湖を一望
する絶景を優雅に眺める余裕も皆目生まれず、後半は
初陣の椙山氏の後塵を拝す悲惨さで遂に130を超え撃沈。
前回の106は夢か幻か、一から出直しに終わった。 | |
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終了後は山を下り、
京都大から程近い
椙山氏宅にお邪魔
する。すっかり
麦酒で出来上がり
彩子夫人とともに
一同は先斗町へ。
夜の部が始まった
到着すると宴会の
部担当の平野氏が
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はんなり(?)とした独身三人衆。次に
ゴールインするのは何方?
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お出迎え。ここで4月に京都復帰した和田三穂氏が合流、遅れて姫路から松田浩氏、更に
今会の仕掛人・松尾氏も登場し、鴨川縁に佇み夜風に吹かれてハモ鍋を戴く喜び。日本酒
も入り上がるボルテージ。次いで二次会は妙齢の女将一人の切り回す瀟洒な飲み処に。
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ここでは平野氏の
接遇魂が発揮され、
女将に「お坊ちゃん」
なぞ呼ばれながらも
エンジン全開。
気が付くと時は零
時を廻り、一同三々
五々のお開きと
なった。
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(左)平野氏炸裂で笑いの渦に。(中)遂にカウンターに立つ平野氏。(右)愛される前川氏
を厠へと誘う平野氏、既に記憶は不確かな模様。
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なお京都駅近隣に宿した
粥川は翌16日、まず野球
フリークの業として嘗て
の松竹ロビンス本拠地、
阪急サブフランチャイズ
の西京極球場外縁を徒歩
散策。続いて嵐山を訪ね
美空ひばり記念館は遣り
過し、嵯峨野トロッコ線
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に乗車。これは山陰本線旧線を保津川渓谷の観光路線化したもので往復1時間のぶらり旅。
昼過ぎ京都駅に戻り、漸く二日酔いの癒えた平野氏と再会、昼食をともにし、京都を後に
した。一泊二日の昼夜満喫の旅路、JR東海が聞いたら泣いて喜びそうな京都物語でした。
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