皆さん、こんにちはー。
今回ご紹介するのは、ブルース・ウィリス主演の最新作「隣のヒットマン」です。
この作品のもう一人の主役は、大大ヒットTVシリーズの“シットコム”「フレンズ」のチャンドラー役で一躍有名になった、マシュー・ペリー。今回は歯科医のオズという役どころなんだけど、チャンドラーの雰囲気を払拭しているかと思いきや、結構かぶっているような気がします(笑)。
それにしても、この作品は出演者が豪華。ブルース・ウィリス、マシュー・ペリーの他に、「グリーン・マイル」で大注目を浴びたマイケル・クラーク・ダンカン、「グラン・ブルー」のイルカ似女優ロザンナ・アークェット、「スピーシーズ/種の起源」のトカゲ女(!?)を演じたナターシャ・ヘンストリッジなんかが出てます。みんな主演張れる俳優さんたちですよねー。そーいえば、ロザンナ・アークェットはオズの妻ソフィを演じているんですが、このソフィがすんごい悪女。訛っていて落ちぶれている割には、浪費家役だけにドルガバ、ヴェルサーチなんかを着込んじゃってます(ちなみに、ブルース・ウィリスはセルッティ、マシュー・ペリーはダナ・キャラン&ヒューゴ・ボス)。この演技がすっごい絶妙で、観ているこっちは「グラン・ブルー」のジョアナは一体どこに...と遠い目になってしまいます。それにしても、最近彼女、悪女役ばっかですね。どうして???
話が脱線しました。
さて、ストーリーを簡単にご紹介しておきましょうか。
人の好い歯科医のオズ(マシュー・ペリー)は、義父の歯科医院を建てなおそうとマジメに働いているのに、浪費家の妻ソフィ(ロザンナ・アークェット)と義母に「甲斐性があるなら自殺でもして保険金をよこせ」と言われる悲惨な毎日を送っている。そんなある日、隣家にジミーという名の男が越してきた。ナント、その男が17人も殺している伝説のヒットマンだったからさぁ大変。オズを取り巻く人間関係が激変してしまう。やがてそれぞれの人物が誰かに命を狙われ始め...。
ヒットマンという物騒な職業?が主人公と絡むという、良識のあるオトナは眉をひそうめそうな題材なのに、思わず笑っちゃう正真正銘のコメディ作品です。そもそも、ヒットマンの腕にはチューリップの刺青があるという、なかなかおちゃめ?なヒットマンだし、ブルース・ウィリス自身その役どころを楽しんでいるようでした。
それに、マシュー・ペリー演じる小心者のオズにはかなり笑えます。マシュー・ペリーの見た目とかが私には小心者っぽく見えるので、今回はまさにハマリ役。もちろん、チャンドラーファンは絶対見逃せません。
この作品は、出演者の豪華さだけでも一見の価値があると思いますが、そもそも“ヒットマン”というものを題材にするなどけしからん!というような方はやめておいた方がいいでしょう。
ちなみに、一番オススメしたいのは、出口の見えない倦怠期にどっぷりハマっている既婚男性や、恐妻家の面々。見終わった後には、自分の人生に希望が持てるかもしれませんよ?
【Holyの評価・・・(^_^)/VeryGood←マシュー・ペリーの“車のシーン”大爆笑です。奥さまが怖くて何も言えない男性の皆様、この作品でしばし夢を見てください...。】