アンティークジュウリー美術館
TEL:0287-76-4580
歴史上、最も華開いた18、19世紀の装身具を 集めたアンティークジュウリーの美術館です。


館長より 展示品の例 その他の作品
(約150KB)
入 館 料 開館時間



アンティークジュウリーについて

 美術品的価値の高い装飾具として、ヨーロッパで人気を誇り続けるアンティークジュウリー は、豊富な素材とバリエーションに富んだデザイン、そして現代では再現することができない といわれる高度な技術をもって、今なお私達を魅了し続けています。
 特に19世紀ヴィクトリア時代には、産業革命以後の著しい技術の発達、宝石貴金属の発見、 資本家層の台頭による需要の増加により、様々な装身具へと移行し、広く大衆化した点で 注目すべき時代なのです。
 当館では、装身具の歴史上最も華開いた18、19世紀(ジョージアンからヴィクトリアまで) の作品を中心に展示してあります。装身具の域にとどまることなく輝きを増し続けるアンティーク ジュウリーは、小さな美術品として私達が次の世代へ受け継いでいかなければならない、 歴史からの素敵な贈り物といえるでしょう。



展示品の例

リガードゴールドペンダント

19世紀初期のセンチメンタルな装身具を代表する作品です。 パドロック(錠前)はとらえられた愛情を意味し、表面には、 当時流行の宝石による文字遊びである、REGARD(敬意の意・ アルファベットの順番に宝石の頭文字を並べたもの)装飾がされて います。また、中央の真珠とトルコ石の花は忘れな草で、花言葉より 「私を忘れないで」という思いを表わしたメッセージジュウリーと なっています。金台には、カラーゴールドによる精巧な細工が施され、 様々な宝石との色彩のコントラストを見せています。
ガーネット&ダイヤモンド ゴールドセット

カーバンクル(丸く磨いたざくろ石、通常赤い色の総称として使われた)と、 クッションシェイプが組み合わされ、アカンサス葉模様に打ち出された レポゼ細工のゴールドとの鮮やかな色彩のコントラストをみせた作品です。 ブローチペンダントに下がった三つのカーバンクルとダイヤモンドはギランドール 様式で、ブローチの上の部分は取り外しブレスレットのヘッドになるよう細工が されています。



 純銀粘土でオリジナルジュエリーを 

 所要時間 90分(予約制)
 参加費
(消費税5%込み)
2500円
(純銀5g、シルバーチェーン他材料込)





館長は、銀座でアンティークウジュウリー専門店(Glaer)を経営しています。
近郊の方、ぜひ立ち寄ってみよう!



 入 館 料 
(消費税5%込み)

 大 人  1000円 
 高・大学生   800円 
 小・中学生
 
  600円
(第2・4土曜日無料開放)





開館時間

9:30〜17:00
無休(冬季休館有)




連 絡 先

アンティークジュウリー美術館
那須町高久丙1790-20 
TEL:0287-76-4580

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