1966年(昭和41年)2月1日、住居表示により栄町が成立。丁番を持たない単独町名となっています。ちなみに信号がない町としても有名。
正式名は「東京書籍株式会社附設教科書図書館 東書文庫」と言い、東京書籍が運営する日本で最初にできた教科書の図書館です。開館は1936年(昭和11年)。館内には国定教科書をはじめ、江戸時代〜今日までの教科書が展示されています。1999年(平成11年)東京都北区指定有形文化財(建造物)、2007年(平成19年)11月、近代化産業遺産群33(洋紙の国内自給を目指し北海道へと展開した製紙業の歩みを物語る近代産業遺産群)の一つとして飛鳥山にある『渋沢史料館』『紙の博物館』などと共に認定されています。2009年(平成21年)には、明治初期から戦後間もない時期までの76,420点が、近代教科書関連資料として、国の重要文化財に指定されています。
見学には事前予約が必要です。開館時間 9時30分〜16時00分(12時〜13時は昼休みの為対応不可)
(土曜・日曜・祝日は休館)大きな銀杏が目印