信州峠三昧4Daysタイトル
 




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8月2日 上高地、松本、扉峠、ビーナスライン、蓼科温泉
 
 

よもぎこば牧場
心臓破りなルート


八島ヶ原(霧が峰)




DownHill 1 上高地〜松本
上高地から松本まではひたすら下りの楽チンコースのはずだった。奈川渡ダム(ドでかいダム)のあたりからヒザを冷やしすぎ持病のヒザ通がはじまった。腿の筋力が内側と外側でバランスが悪いために起こるらしい。(面白いネタではないのでこの辺で止めときます)

Up Hill 松本〜扉峠
 松本城で記念撮影などしてビーナスラインへ上るルートを「よもぎこば林道」というところを通るルートに決めた。ツーリングマップにも「急勾配の舗装路」とかいてあったのだが、このルート選択は誤りだった。10%〜15%の斜度の道が灼熱のなか永遠と続くようだった。途中、乗用車がオーバーヒートして立ち往生していた。「そりゃ車もたまんないよなー 」と思った。やっとの思いで扉峠に到着すると、そこからが高原の道ビーナスラインだった。
 和田峠を越えると緩い下りが続き高原ならではの涼しさで気持ちがいい。 そこに現れたのは八ヶ原湿原で、それまでの山の斜面ばかりの景色から一転して開放感のあるパノラマが広がっていた。ゆっくり湿原の中を歩きたかったが、また今度来る日の楽しみをとっておいた。(3年後の99年7月に再訪)

DownHill 2,3  霧が峰〜白樺湖〜蓼科温泉郷
霧が峰を通り過ぎ車山の肩のドライブインを過ぎると豪快なダウンヒルで一気に白樺湖まであっという間だった。避暑地として有名な白樺湖は人造湖であるらしい。シャレたカフェでお茶していき行きたい気持ちを押さえ先を急ぐ。なぜならこの日の目的地の蓼科温泉へはまだ越えなればならない峠があるからだ。まっすぐの上りの続く“白樺リゾート2in1”のスキー場の入り口をまえを通り、スズラン峠(1750m)を越の上りに入った頃には日が暮れ始めた。この日3度目の豪快ダウンヒルは暗闇の中をハラペコモードでくだった。
 蓼科温泉の入り口のそばやでてんぷら蕎麦(美味!流石は蕎麦どころ)を食べてから寝る場所を探した。

蓼科湖温泉プールの隣の温泉に入り疲れを癒し、めんどくさいのでひと気がなくなるのを待ってプルー脇の建物の軒下にマットを引いて寝た。

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