信州峠三昧4Daysタイトル
 



 

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8月3日 蓼科温泉、麦草峠、佐久、軽井沢、草津

UpHill 1 麦草峠

蓼科湖のサイクリングロードを通り国道299号へ抜け、麦草峠への上りがはじまった。高い針葉樹に覆われた別荘地帯のワインディングを時には蛇行しながら上る。そこを通り過ぎると白樺や熊笹などがまばらに生え立ち枯れの木も目立ち、標高の高いところにきているのが実感できた。さっぱりした天気も手伝って昨日の疲れも何のそのででかい標識が見えてきた。
「メルヘン街道最高地点 国道229 麦草峠 標高2127m」

山頂近くの白駒池入り口の駐車場のドライブインで休憩の後、体を冷やさぬようにパーカーを着込み標高差1000mを一気に下った。

UpHill 2 北軽井沢・峰ノ茶屋
下りきった佐久の市街はうだる暑さでさっきまでの、さっぱり度とのギャップがものすごかった。国道18号線で軽井沢へぬけ、浅間山の脇を通る国道146号の峠道に入った 。この道は路肩狭くあれていて、大型バスやトラックそして観光の自動車で交通量も多くて、当然排気ガスもすごくて走りにくい。危険で神経の使う道で予想以上に消耗した。峰ノ茶屋で休んでから長野原まで緩やかなくだりが続いた。

UpHill 3 草津手前の名もなき峠道
ツーリングマップでは判らなかったのだが、長野原からの遅沢川沿いのルートはそれまでの体力の消耗度もあってバテバテのせいもあるがきついルートだった。3つか4つの大きなアップダウンがあったように記憶している。体力の限界を超えて走り続け草津に着いたのはすっかり陽が落ちたころだった。
楽しみにしていた温泉だが、賽の河原温泉はちょっとぬるかった。冬でもこんなにぬるいのだろうか?知ってる人がいたら教えてください。

小雨がぱらついていたがいい宿泊場所を発見した。町の端っこにある総合体育館の入り口の軒下にテントを張った。

 
 
 

麦草峠2127m
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