大曲の花火大会 平成11年 8月28日(土)
日本一の花火大会
「日本一の花火大会は隅田川の花火大会に決まってるではないか」、と反論される方が多いことと思います。それも確かなのですが、大曲の花火大会は何が日本一かというと「職人の気合度が日本一」なのです。全国の花火職人がそれぞれの技の粋を集めた花火がここで披露され評価されるのです。
大曲の街はこのときとばかりに人が押し寄せ(毎年30万人集まるという)、車の人とは大渋滞で路上で夜明かしする羽目になることもしばしば見られるということです。
秋田市から車を飛ばすこと2時間半で大曲についた。
しかしながらこの日はあいにくの天候。せっかく早めに会場に足を運んだ人も次々に引き上げていく。
これだけ人を集めてしまうと簡単に延期に出来ないらしく雨がぱらつく中で花火大会がはじまった。
派手さの追求ではなく、組み合わせの妙や花開くタミングをものすごく綿密に追求していているように感じられた。
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あちらの土手にも長蛇の列、こちらの土手の下には何時から陣取ってるのか判らないがテントでいっぱい
あいにくの天気でみんな引き返していく |