研究論文
(1991,1〜12)
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1月
- 竹盛天雄,「手紙と使者ーー『それから』の劇の進行ーー」,『文学』第2巻1号,1991.01,
- 重松泰雄,「〈文明批評〉のタブロオーー『それから』解読ーー」『敍説』3
- 中山和子,「『それから』・夏目漱石ーー〈自然の昔〉とは何かーー」,『国文学』第36巻1号,1991.01,
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部」「新潮」88ー1,1991.01,
- 石原千秋,「血統の神話」,「文学」2-1,1991.01
- 村瀬士朗,「流通する『文学』、『文学者』の自立ーー『野分』論」,「文学」2-1,1991.01
- 加藤二郎,「漱石詩の最後ーー『真蹤は寂寞として…』」,「文学」2-1,1991.01
- 小森陽一,「漱石の女たちーー妹たちの系譜」,「文学」2-1,1991.01
- 水村美苗・石原千秋(INTERVIEW),「水村美苗氏に聞く『続明暗』から『明暗』へ」,「文学」2-1,1991.01
- 十川信介,「食卓の風景ーー明治四十年代」,「文学」2-1,1991.01
- 福島君子,「『漱石と象徴』ーー理論と作品に即して」,「上智大学国文学論集」24,1991.01,
- 清水康行「漱石の文体ーー『言文一致』と自称詞をめぐって」「武蔵野文学」38,1991.01,
- 加藤豊子「漱石の初期作品にみられる喜劇的文体・〈ことば遊び〉について」「武蔵野文学」38,1991.01,
2月
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(2)」「新潮」88ー2,1991.02,
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3月
- 武田勝彦「漱石の東京ーー『それから』を中心に」『教養諸学研究』(早稲田大学)90号,1991.03,
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(3)」「新潮」88ー3、1991.03,
- 甲斐佐栄「漱石文学における男性視点の機能と構造」「国語の研究」15,1991.03,
- 柴田奈美「漱石作品における女性像(二)」「岡山県立短期大学研究紀要」34,1991.03,
- 加藤二郎,「漱石の漢詩における『愁(うれい)(憂)』について」,「文化」(東北大学)54-3・4,1991.03,
- ■ 麗雅「漱石の小説における比喩表現の特色ーー詩的技法との関連を通して」「城西大学研究年報」(人文・社会)15,1991.03,
- 相原和邦,「日本近代文学におけるしぐさーー漱石文学を軸として」,「表現研究」53,1991.03,
- 江田みゆき,「漱石における『自然』ーーその思想と創作への表出」,「東京女子大学日本文学」75,1991.03,
- 武田充啓,「夏目漱石『門』の冒険者」,「奈良工業高等専門学校研究紀要」26,1991.03,
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4月
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(4)」「新潮」88ー4、1991.04,
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5月
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(5)」「新潮」88ー5、1991.05,
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6月
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(6)」「新潮」88ー6、1991.06,
- 中村 完,「漱石の俳句ーー”夢”の変容」,「成城文芸」135,1991.06,
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7月
8月
- 重松泰雄,「花々から電車へ・〈文明批評〉のタブロオーー『それから』解読(続)ーー」,『敍説』4,1991.08,
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(7)」「新潮」88ー8、1991.08,
- 小田島本有,「小説の中の語り手「私」(3)−『坊つちやん』−」「北聚」第6号,1991.08,
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9月
- 江藤淳,「漱石とその時代第3部(8)」「新潮」88ー9、1991.09,
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10月
- 佐藤武義「漱石の文体ーー文末表現を中心として」『国語論究3』,1991.10,
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11月
- 岡本文子,「『それから』における母の不在について」,『国文目白』第31号,1991.11,
- 藤木直美,「『それから』ーー〈自然の愛〉のゆくえ」,『国文目白』第31号,1991.11,
- 福本 彰,「『それから』〈第十六章〉往還(上)ーー〈鈍感〉と〈欺瞞〉の深層からーー」,『就実語文』第12号,1991.11,
- 松尾直昭,「夏目漱石『それから』論ーー逃げる代助」,『就実語文』第12号,1991.11,
- 佐藤泰正「初期漱石における〈語り〉の問題ーー方法としての〈余〉を軸として」 「日本文学研究」(梅光女学院大学)27,1991.11,
- 渡辺広士,「『矛盾』を虚構するーー漱石の『近代』」,「群像」46-11,1991.11,
- 武田充啓,「『変化』について −夏目漱石『それから』試論−」,「国語年誌」(神戸大学国語教育学会)10,1991.11,
12月
- 小田島本有,「『三四郎』論−<迷羊>をめぐって−」「釧路工業高等専門学校紀要」第25号,1991,12.
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