異動・転居(05/7〜) |
掲示板3282ご参照。 写真は帰国後間もない平島氏(右端)を囲んで。 |
[筆,写真=高橋洋氏] 7月18日は海の日に、海の向うの 上海から遙々やってきた中国人の召集令状に従い、急遽 和鴨四羽が世田谷の雀荘たかはしに集められることと なった。昨年12月以来の一日囲卓の会である。 午前10時過ぎから始まった第一局は、いきなりその中国人 芝村茂樹(KB88)がホスト高橋(TO88)に面前清一色を振り 込むという、和鴨から見れば理想的な幕開けに始まった。 しかし排日運動(?)にも動じぬ芝村はいきなりの-12000点 を「ハンデや」と切り捨てるとその半荘の内に取り返し、 結局「トップ賞+飛ばし」で終え、+79ポイントでトップ に立っていたのであった。 |
|
飛ばされた(原点25000点以上を払ってコールド負けとなった)のは芝村の盟友であり、元気(毒気?) の源と言われている、前川賢司(KG88)であった。前川は療養を経てほぼ1年振りの復帰鴨として 注目されたが、最初の半荘からその回復振りを露呈することとなった。それは飛んだのみならず 二回も多牌(誤って牌を多く取りすぎること)のチョンボを犯したことであった。 実戦久しいからかつい次の牌、次の牌と手を出した結果、半荘の間に多牌を四回も犯してしまい 内二回が実刑と判定されたのである。罰符だけで16000点も払い飛ばない方が可笑いではないか。 特筆すべきは、その二回とも芝村が親であり、親切にも自ら前川の多牌を指摘し、半分の8000点 を獲得したということである。更に驚愕したことには、その二回目には、高橋が機先を制し三面 待ちの好牌でリーチをした瞬間に前川の多牌を指摘、罰金のみならず(試合中止となるため)高橋 のリーチも潰すという高等戦術を披露したのだ。郎平も吃驚の強烈な一人時間差攻撃であった。 この最初の半荘で、一日は終わったようなものであった。二、三戦と芝村は「トップ賞+飛ばし」 を三連続し、既に総合ポイントは200を超えてしまった。二番鴨の河田浩(HU88)は、出来る限り 振らない我慢の麻雀を続けたもののじわじわマイナスを重ね、計六戦一度も二位以上を取れない まま、総合四位に終わった。携帯電話を所有せず待ち合せに遅刻してきた女雀士ウッチー(小坂 史子,ICU88)は久々の参戦であったが、フィーリング麻雀で浮きに持ち込み総合三位とまとめ、 浦和レッズ応援へと早退して行った。ホスト高橋は初戦で調子を狂わされ、中盤盛り返し総合 二位に滑り込むのがやっとであった。言うまでも無く、総合最下位は前川である。前川はその後 も多牌未遂の他、お得意のノーテン・リーチのチョンボまで犯すなど、完全復調にはもう少し 時間がかかりそうである。 こうして芝村は六戦中四戦のトップ賞を獲得し、二位に200ポイント以上の大差で、朝青龍も 吃驚という総合優勝を飾り、午後10時に囲卓の会は終了した。 やはり芝村は強かった。4月の信濃大町温泉では絶不調の最下位であったが、それは一時の気の 迷いだったのか?元気の源・前川が不在だったからか?それともこの日のための撒き餌だった のか?。「初心に返り、本場中国で修行し直してくる」との弁だったが、わずか2ヶ月でここ迄 鍛え上げてくるとはあっぱれである。この様子では大陸にて如何に厳しいビジネス環境に直面 しようと、やっていけるであろう。やはり悪の味方は徹底的に強くなければ・・・ |
一時帰国の前田史哉氏を囲む会 (8/5) 留学を終え米紐育での研修の後、査証取得のため 一時帰国した前田氏を囲む会。三児の父・若林豊 氏や久々登場は二児の母・藤岡阿由未氏らを中心 に子育て、更に嫁姑談義等、年相応の所帯染みた | ||
話の一方、時節柄 解散・総選挙の 見通し、これも | ||
久方振りに現れた改メ佐脇真樹氏による仰天エピソード の提供等、変わらぬ光景も訪れた。 前田氏は15日離日、NYへ帰任する。 (右写真は語る前田氏=左と若林氏) |
帰国歓迎会 (9/22) [写真=西川武志氏KO88] 8/23北米大陸(米〜加)より7年振りに帰国した太田氏帰国歓迎会。 西川武志氏主催(写真も)、太田氏一時帰国(04/11)の際に囲む会を 六本木・紋屋再びと相成った。 なお太田氏は茅ヶ崎に居住する。 |
送別会 (9/30) 豊田裕氏(AG86)提唱、河田浩氏(HU88)主催にて86, 88世代混成にて開催された送別会。6年8ヶ月の 東京生活から地元復帰する前川氏は単身居を構える 見込みで、早くも嘗て学生時代の旧前川氏邸の如く 宴会場兼簡易宿泊所と化すことが期待とともに懸念 されている。 同氏は11日正式に赴任する。 |
(左)欠席の木村仁一氏の写真を掲げ。(中)懐かしい顔触れも共に。(右)お疲れの池永直樹氏(KG88)と主賓。 |
なお右写真は 10年前の 矢張り前川 氏送別会於 六甲。主賓 は既に室蘭 に旅立ち、 不在。 |
発熱した夫・大祐氏、愛娘・碧氏の発熱欠場を受け、 単身一家の浮沈を担うべく現れた小林裕子氏、 前夜俄に高熱を発した高橋洋氏、ゴルフとゴルフ の中日で疲労困憊の粥川、更には家主・河田幸子 氏も風邪と満身創痍で始まった第35回囲卓の会。 飲酒も完全解禁され唯一元気溌剌の河田浩氏が 三連続飛び+一人鳥と悲惨な結果に終わり、一方 昼食時に立ち眩みを発症し、小一時間の仮眠を 取った高橋洋氏がぶっちぎりの優勝とは皮肉な 結末だったが、高橋氏はこれで粥川に次ぐ通算 十勝目をマークした。 また前半の小林裕子氏に替わり後半出場した大西 基量氏は手堅くまとめ、競技不参加ながら夕食時 には豪州ワインと共に中村亜矢子氏も登場した。 皆さん、健康には留意しませう。 |
|
久々に総勢10名の 集結した忘年会。 話題は昨今の常で ある子育て・教育 談義のほか、時節 柄、東証誤発注 問題等。"奥様" 佐脇真樹氏の変貌 も注目された。 |
この中に一人だけ本当は iPodを持ってない人が居ます。 |
02年10月に仏国よりシンガポール に転勤した高崎裕氏の一時帰国 に伴う忘年会。土地柄、印、摩、 印寧等、亜細亜諸国を飛び回る 高崎氏の土産話しの一方、既に 4年の間日本を離れている高崎 氏に日本世相も話題となった。 なお会には関千春氏、合田隆太郎 氏に久々登場となる二木恒徳氏 が参加した。 |
持参した土産品・タイガー バームとともに高崎氏。 |