【Holyの評価・・・(-_-)SoSo←おっと久々に出してしまったこの評価。ケヴィン・スペイシーの演技はもちろんバツグンなんですよ。
でも“善良な男が失意の底から再生する”というテーマの割りにはその辺が浅く感じられてしまったのでした。】
鑑賞日:02.03.02/公開日:02.03.02
「ロード・オブ・ザ・リング(THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING)」
初日鑑賞!
(演)イライジャ・ウッド、マチュー・カソヴィッツ、ケイト・ブランシェット、
リブ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、オーランド・ブルーム、イアン・マッケラン、
イアン・ホルム、ショーン・ビーン
皆さん、こんにちはー。
今回ご紹介するのは、トールキン原作の世界的大ベストセラー「指輪物語」を映画化した、
「ロード・オブ・ザ・リング」です。
とても試写会で観たかった作品なのですが、試写状がどうしても手に入らず、
初日に観てきました。
何しろ、「指輪物語」は“映画化は不可能”とも言われたくらい壮大で、
映画化が決定した時には大変話題になった作品。
また、幾多のRPGや映画に影響を与えたといわれている作品であり、
まさに“20世紀の傑作”なわけです。
私は映画を観る前に原作の三部作全てを読んでいるのですが、
壮大なストーリーがどのように映画化されるのか、とても期待をしていた反面心配もしていました。
というのも、
「ハリー・ポッターと賢者の石」では、映画にちょっとがっかりさせられてしまったから。
何しろ、「指輪物語」は文庫本で4巻に渡る量を2時間58分に詰め込むわけです。
映画版「ハリー・ポッター」はこの物語の展開があまりに荒削りになってしまっていたため、
映像には驚嘆させられはしたものの、個人的に納得いかなかったのです。
本作品もそれと同じことが起こるのではないかと思いました。
でも……、それは全く余計な心配でした。
主人公フロドをはじめ、ホビット達の年齢設定やお互いの関係が原作と違う描かれ方をしていること
(ただし、冒険モノとしては映画の設定の方が個人的に好き)を除けば、
原作にかなり忠実ですし、映像の迫力は原作を凌いでいると言っても過言ではありません。
まぁ、原作は翻訳されたのがだいぶ前のことなので、
原作の日本語版が少々迫力に欠けるのは日本語訳の問題かもしれませんが……。
余談ですが、私は正直日本語版の訳にはかなり問題があると思います。
原作も古いことだし、このような一大叙事詩ともいうべき作品が稀であったことなどから、
言葉の使い方が古いのはいた仕方ないとは思うのですが、
登場人物名を無理矢理日本語風の名前にするのだけは止めてほしかった!!!
特にアラゴルンの別名“ストライダー(Strider)”が“馳夫”ってのは、心情的にどうしても許せません!
なんじゃそりゃぁ!!!とちゃぶ台ひっくり返したくなります。(-_-+
と話が脇にそれましたが、映画の方がずっと自然です(まぁ、映画でも“ストライダー”を無理矢理“韋駄天”とせずともよい気もしますが……。くどい?)
それにキャスティングがめちゃくちゃ良いのです。
原作では私、アラゴルンのファン(?)なのですが、
ヴィゴ・モーテンセン、いいぢゃないですか!!!彼に初めて注目したのは、
『ダイヤルM(98)』で、あの作品では怪しげでむさくるしい男だなーと思っていたんですが、
この作品ではアラゴルン役がぴーったり。あれ、この人こんないい男だったかしら?
と思いつつ過去の作品をまたチェックしたりして。(^-^;
他にも、ボロミア役のショーン・ビーン(最新作は『サウンド・オブ・サイレンス』)
はめちゃくちゃ好みの顔の俳優だし(悪役が多いけど)、
本作品で映画デビューを飾ったレゴラス役のオーランド・ブルーム
くんもとっても美形。いかにもエルフって顔立ちでいいわー。(*^-^*)
サム役のショーン・アスティンがかなり太ってオヤジくさくなっていたのがちょっぴりショックだったけど
(この人私と同学年なんです、たしか……)、とにかくイイ男勢ぞろい!
ちなみに、わたくしの勝手なランキングでは、
1位 りりしいおひげのボロミア、 2位 無精ひげがワイルドなアラゴルン、
3位 つるつるのほっぺとサラサラヘアーが眩しいレゴラス の順でございます。ふふふ。(*^-^*)
男性ばかりでなく、女性もいいキャスティングでしたね(空々しいですか?(^-^;))。
アルウェンのリブ・タイラーもガラドリエルのケイト・ブランシェットも、
思っていたイメージにぴったり。それにしても、
ケイト・ブランシェットって、
威厳のある女も妖婦のような女も自由自在ですね。
しかも年齢不詳と思えるほどになりきっちゃってる……。
またこれはCGの威力なんでしょーが、“黒の乗手(ブラック・ライダー)”
のフードの中身の表現力?には驚嘆しました。
原作がこれほどまでに再現されているなんて、本当に素晴らしい!
ストーリー展開も3時間ほどある作品とは思えないほどに、
ぐいぐい引き込まれていってしまい、あっという間!
次回作「二つの塔」の公開が待ちきれません!!!
まだ観てないよーというそこのアナタ!、
これは絶対に観るべし!映画好きならこの1本は絶対にはずしちゃぁいけません。
特にRPG好きな人は是非劇場で!きっと感動するから!
余裕があれば、映画を観る前に是非原作を読破してみて!
どうしても時間の関係で、細かいエピソードは映画では語られないのです。
「でも原作読んだら楽しみがなくならない?」という方、その点はご安心を。
この物語をよくぞここまで映像にした!という感動が味わえるし、
物語をよーく理解できるので、この作品に関しては事前に原作で予習するのをオススメします。
とにかく男性にも女性にもおすすめの1本。
手に汗握る壮大な冒険物語を楽しむも良し、イイ男に見とれるも良し、
みんなで指輪の運命を最後まで見届けましょう!「二つの塔」は来春公開予定ですよ!!
【Holyの評価・・・\(^o^)/Excellent!←壮大な物語が完全なる映像迫力と共に戻ってきた!キャスティング、映像、音楽、ストーリー展開などどれを取っても超一級の出来!映像で体験できる一大叙事詩の傑作!】

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