鑑賞日:2007.06.21/公開日:2007.06.30
「シュレック3(SHREK THE THIRD)」特別試写会参加!
(声)マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス
皆さん、こんにちはー。
今日ご紹介するのは、大ヒットCGアニメ
「シュレック」、
「シュレック2」に続く第三弾「シュレック3」です。
「シュレック」は私の大好きな作品の一つなので(1も2もDVD、サントラ揃えてます)、
一足早く試写で観てきました。
実はこの作品の試写、字幕版と吹き替え版と両方当たったんです。
オリジナル音声で英語のニュアンスを楽しみたい私は、もちろん字幕版を真っ先に鑑賞……といきたかったんですが、
試写当日が身内の不幸と重なり行けず。
で結局、仕方なく吹き替え版での鑑賞となりました。
いえね、英語で全編聞き取れるわけではないのですが、
シュレックのようにおとぎ話や映画のパロディオンパレードの場合、
元ネタと比較するためにもオリジナル音声を聞きたいわけです。
英語のギャグって日本語に訳すの難しいしね。英語で聞いちゃった方がまんま笑えるんですよ。
そんなわけで、これまで三十ン年字幕版にこだわってきた私が、吹き替え版初体験でございます。←字幕版を鑑賞後にDVDで吹き替え版も観るということはあったけれど。
でも、意外に違和感なかったな。やっぱり3作目だから慣れてるんでしょーか。
吹き替え云々よりも、気になったのはちびっこギャングが劇場内を走り回っておおはしゃぎだったこと。(-_-;
いくらアニメだからって、2歳くらいの子供は映画の間ずっとじっとしてるのは無理ですって!お母さん方!(^^;
映画の間じっとしていられる年齢になってから映画に連れていってあげてください。
そもそも、シュレックはパロディオンパレードなんだから、
たとえじっとしていられる2歳児でもお母さんほど楽しめないはずです。
周囲に迷惑をかけないためにも、お子さんのためにも、そのヘンもう少し考えてほしいなと思いました。
では、ここで簡単なストーリーをご紹介しておきましょう。前々作&前作のストーリーは、
「シュレック」、
「シュレック2」のレビューを見てくださいね。
緑の怪物シュレックとフィオナ姫は、幸せな結婚生活を送っていた。
ところが、フィオナ姫の父ハロルド国王が重い病に倒れてしまう。
仕方なく、『遠い遠い国』の王様代理をやるはめになるシュレック。
しかも、ハロルドはシュレックに王国を任せると言い出した!
王様なんて真っ平ごめんと、シュレックはもう一人の王位継承者アーサーを探す旅に出る。
一方、王国ではチャーミング王子(Prince Charming)がフック船長を始めとするおとぎ話の悪役たちをけしかけて、
王国を乗っ取ろうとしていた。留守を預かるフィオナ姫の運命は、そして王国の未来の王座の行方は!?
今回も、シュレック&フィオナの他、おしゃべりロバのドンキー、長ぐつをはいたねこ(Puss in Boots)、
ピノキオ、三匹のこぶた、クッキーマンなどがまたまた登場。
もちろん、前作で魔法が溶けてカエルになってしまったハロルド国王、リリアン王妃、
ドンキーと結ばれたドラゴン、その子供のドロンキー達も出てきます。
それに、前作でちょっとだけ出てきた、眠れる森の美女、ラプンツェル(吹き替え版では「髪長姫」になってた!)や
シンデレラ、白雪姫はフィオナ姫と一緒に大活躍するんですよ。
新キャラでは、王位継承者のアーサー(ヤワな高校生なんです)、魔法使いのマーリン、サイクロプス、
首無し騎士(Headless Horseman/headless rider/Headless Knight:スリーピーホロウの伝説などで有名)、
ルンペルシュティルツヘン(グリム童話ね)なんかが登場します。
今回も、本当に童話や有名な映画をこれでもか!とパロっています。
私は王位継承者がアーサーで、そのアーサーと絡むチョイ役でマーリンが出てきたのと
(意味が分からない人はキングアーサーのお話を読んでみてね)、
チャーミング王子が悪役達を味方につけるために、ルンペルシュティルツヘン
にスポットを当てたのが笑えました。
でも!さらに上を行ったのが、白雪姫の活躍ぶり!!!これは、実際に観てもらうのが一番ですが、
特にロック魂を持った皆さん!是非観てみてください。
Led Zeppelinの『Immigrant Song(移民の歌)』が流れるシーンが抱腹絶倒です。
他にも、『Brracuda』のカヴァーあり、『Live And Let Die』ありと、
ロックファンもうなる選曲。
前回も書いたと思うけれど、CGアニメとはいえこれは大人向きの映画です。
上にちょっと出した登場人物はほんの一部。元になっている童話を知らないんじゃ、
面白みが半減します。映画のパロディもてんこ盛りですから、
映画をあまり観ない人も面白みが半減します。
さらに、選曲にもアイロニーを効かせているので、洋楽を知らないとやっぱり面白みが半減します。
というわけで、“本をたくさん読んで育った映画&洋楽好きの大人”が一番楽しめるでしょう。
これも前回書きましたが、元ネタのおとぎ話を読んだこともない子供は、
まず元ネタのおとぎ話から読んでみてください。元ネタあっての笑いなんだから。
ただ、やっぱりおとぎ話を純粋に楽しめるうちは、こーいう作品はあまりおすすめしたくないですね。
だって、アイロニーが理解できないと思うもん。やっぱり、これは大人向きのファンタジーです!
お子さんが小学校中学年より下の場合は、ファミリーで行く前に大人同士で見てほしいです。
で、お子さんには元ネタのグリム童話なんかをbedtime storyとして読んであげてください。
その方が、お子さんが真っ直ぐに育つと思います。ハイ。
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