小笠原の休日

ドルフィンスイム|ケータ列島クルーズ|シーカヤッキングジャングルトレックその他


ケータ諸島は父島から北の方角の水平線の向こうにあります。おがさわら丸で父島へ近づく100km手前に見える無人島群です。北から聟(ケータ)島、仲人島、嫁島で構成され、変化に富んだ自然を見ることができます。ラッキーにもケータ島の浜で一泊するツアーに参加することができましたそのレポートです。
ホサカが参加するに至った経緯は、YHで知り合った時化女(しけおんな)のオネエさまに以前ケータを訪れた時の写真を見せてもらったことにあります。今回のホサカの写真もそんな説得力がありますでしょうか。それではご覧ください。



ケータ列島クルーズ その1

参加者:イワナさん、麻紀さん、ヒロミさん、ホサカ、シーラカンスくん、オオちゃん

嫁島が見えてきた。

父島の港を出て海原を渡ること2時間も経った頃ようやく嫁島が近づいてきた。船はドルフィンスイムも運営している某船の先代に使っていた漁船。「型は古いがシケには強い」らしい。   
                                                      
写真はシケオンナ(小笠原固有種?)様で、夏のイルカシーズンと3月の鯨のシーズンに幾度となくこの地を訪れていて、その度に時化に見舞われることからその名がついたという。今回は大丈夫だろうか!?


マグロ穴

岩の穴の下は水中深くまで穴が開いており、磯マグロが回遊するすることで特にダイバーの方々には有名なスポットであるようだ。ここからすぐ近くでイルカの影が見える。              


真下に泳ぐイルカ
 
イルカに船を近づけるが、ちょっと近寄りすぎ?早速シュノーケル、ゴーグル、足ヒレを着け一緒に泳いだ。

イルカの写真は最初のページにある通りです。


ベタ凪ぎの海 I 仲人島 

海がトロトロののゼリーの様に見える。波にまったく角がないのだ。変な感じだけどいい感じだ。
                                    


ベタ凪ぎの海 II 
 
船の先端で下を覗き見ると鏡のように空に浮かぶ雲と自分たちのシルエットがエッジも鮮やかに写っていた。


その2へ続く>


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