自転車での移動
夏の北海道のようなNZの夏
バスでの移動
キングサイズのバスで長距離移動
フェリーでの移動
クック海峡を高速船「Linx」で渡る
電車での移動
バスの旅よりも優雅な電車旅
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飛行機での移動
東京・池袋のあやしい雑居ビルの一室にある格安航空券ショップで、コリアンエアの成田→ソウル→オークランド(クライストチャーチ)の往復チケットを125,000円で手に入れました。同時にAIUの旅行保険の安いやつも入っておきました。オープンチケットというやつで帰りの便の日付を変更可能というものです。
飛行機の移動で気を付けなければいけない自転車の持ち込みです。本来手荷物は20kg程度という制限があります。行きは、ツアーのキャンセルチケットで大勢のツアー客の一人としての扱い(MAX=ツアー客の人数×20kg)で問題なくクリアーできました。
帰りの便では、空港で知り合った人に荷物の一部を預けてパスしてもらいました。
輪行の注意点としては、リヤの変速機をキッチリ保護することと、気圧の関係上タイヤの空気圧を緩くしておくこと(破裂の危険あり)。
成田空港 → ソウル・金港空港 (2時間30分)
ソウル → オークランド空港 (11時間)
オークランド空港にて
日本円をトラベラーズチェックに両替できます。変換レートは1NZドルが約87円(97.2)でした。一部、現金化しておくことをお忘れなく。
空港はやはり町外れにありますので、無料送迎バスでオークランドの街中まで行きました。
自転車での移動
今回移動したNZの道は完全に舗装されていました。しかしながら、日本のアスファルトのような滑らかな舗装ではなく、細かい砂利を固めた路面なのでタイヤの転がり抵抗が思った以上にありました。タイヤはスリックでないオンロード用のものに替えておきましょう。MTBツーリングの一日の移動距離の目安は70km〜130kmと考えておくといいと思います。
長距離バスでの移動
NZでは鉄道移動はマイナーで長距離バスでの移動が主流になっている。各地にあるビジターインフォメーション「
i 」での予約が簡単だ。ユースホステル(YHA)会員証の提示でで20〜30%の割引があるので、日本で会員になっておくことを忘れずに。
北島・南島のクック海峡間のフェリーでの移動
北島のウェリントン(首都)と南島のピクトンをフェリーが往復しています。高速船(Linx)と普通のフェリーがあります。ウェリントンの街と港を往復する無料バスが利用できる。
電車での移動
唯一利用したのがトランツ・アルパインという電車。南島の西海岸のグレーマウスから東海岸に位置するクライストチャーチの大陸を5時間かけて横断する列車。まるでTV番組「世界の車窓から」さながらの風景が楽しめた。
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