Ｂｉｇ　Ｄｒｉｌｌ　Ｍｅｎ
『Ｓｃｒｅｗ　Ｙｏｕ！』

これは、今を生き抜く２人の少年が、鬼コーチの厳しい特訓に耐え、
時にはライバルとなりながら、自分の人生を自ら切り開き、
『マムガ道』とは何かを問い続けた物語である。(>_<)




[著者]　ａｂｓｏｌｕｔｅ九州
[編集]　稲城ｐｒｅａｃｈｅｒｓ

第３００話　サターン擁護月間

週刊プレイボーイ4/28号に、Win95用アドベンチャーゲーム「ルシファー」の話題。薬物乱用防止啓発用として埼玉県が４千万円をかけて開発したこれ、お話が覚醒剤中毒になった友人を救うために３人の主人公が密売組織の存在を探るっつーもんなんですけど、その密売組織の名前が「ホワイトサターン」。ププッ。こうもコケにされると笑いが、もとい怒りがこみあげますな。(擁護月間)

To HeartのPS移植決定。雑誌の記事によると、媒体にPSが選ばれた理由は、SSはレーティングが緩くて移植が楽だが、ユーザーがPC版とカブる。PSは移植にあたって突貫工事が必要だが「リピーター以外」が期待できる、だそうな。一番痛い所を突かれて笑いが、もとい涙が止まりませんな。(擁護月間)

第２９９話　ひみつのこねこ

リーダーってば最近ダウン気味だったのに、今回はやたら元気ね。成功すれば俺様の手柄、失敗すれば先生の責任だぁって、見事なジャイアン理論。魔人マンディガーの「顔」の造詣にビックリっす。ダウジングってきみ、思いっきり手首捻っとりますがな。鎌の切れ味もやたらと良いッス。ってゆーか「スパット切れた柱」状のオブジェを使うってネタ思い付いた奴にアイディア賞進呈ね。レッドが二刀一閃！振り返ってシャキーンでどっかーん!!むちゃかっちょええ〜。次回は「バルバンの邪悪な音」？いや、どう見ても「バカ真骨頂」じゃん。主題歌CDのCMで、レッドのアクションって妙に後楽園臭くありません？後、ツインズ見て思ったんですけど、ヒロちゃんとダニーデビートって似てません？

第２９８話　プリンセスナイン

今日はプリンセスナインの日。週の中日に潤えるなんて幸せぇ。これ、熱血スポ根ってよりも大爆笑って色彩が強まってきたッス。ガリガリの体なのに、ヘッポコフォームなのに、異様に重い球を投げる主人公。家計が辛そうなのに、おでん屋しかやらない主人公の母。家計が辛そうなのに、おでん屋になること以外考えない娘。高一の娘がいるくせに髪の毛どピンクな理事長。しかも巻髪。謀略家めいた理事長。実はとる行動全て思い付きでバクチ。初対面にしていきなりフェンス越しにガンタレ合う理事長の娘と主人公。IQ30どうしのもつれ合いに、TVの前でツッコミっぱなしです。大運動会の「意図された」面白さに対して、Ｐ９は、そうまさしく「天然」。ガッカリもんになるか？総天然色作品で通せるか？もう目が離せません。原作無しメディアミックス無しどこぞの雑誌がプッシュしてるって訳でもないTV用完全オリジナルって時点で、今の御時世にこれ以上のミラクルありゃしませんぞな。

第２９７話　カードキャプターさくら

今日はさくらの日。平日にお楽しみ番組がある生活って幸せ。何年ぶりかしら？NHKという雰囲気がそうさせるのか？さくらって格が違うぞ。本当、CLAMPでさえ無かっ..ゲフゲフ。ガチャガチャ動かしたりベタベタ影付けたりするだけが、濃いっつー訳じゃないのよねぇ。マッドハウス、まさしくマッド。OP＆EDは広瀬香美プロデュース、背中を揺らすがよい。登場人物が少ないせいかキャスティングは意外にちっちゃくまとまってますね。ほえ〜だの、はにゃ〜んだの、ふんでやる〜だの、のーみそコネコネくるぞ。

第２９６話　ストIIIジャイアン

ジャイアンの火は消えぬ！なぜならＣＰ３に乗っかるソフトが他に無いからだ。だっはっは〜。それでもネオジオ６４よりは救われてるぞ。だっはっは〜。

ケンちゃんで波動拳キャンセル昇龍裂破やると、レッパが波動拳を追い抜くぞ。一瞬だけ見た目にね。出し方は波動レバー＋Ｐを２回だ。アレックスのダブルタイフーンを相手の背後からかけると、キメル技が全部バックドロップ。いつもより多めに回して、そりゃもうウハウハ。あたしも最近はトンカチヒューゴーの仲間入り。飛び込みぃ小Ｐ連打ぁぁアーンド、トン・カチ・山ぁぁぁ。(ハンマーマウンテンね)トンカチ山の代りに一本締めで場をなごませたり、小Ｐガードされたら小ラリアット出したり出さなかったり、ラリアット立ちガードされたらスクリュー出したり出さなかったり、ラリアットをしゃがんでスカす奴には中Ｋ出したり出さなかったり、あ〜おもしれぇ。

第２９５話　センチメンタルジャーニー

あら、ずいぶんと丁寧にこさえてありますね。恋して悩んでグダグダ愚痴ってっていうお話が誰を狙ってんか判んねぇけど。キャラファンにとっては上等なプロモーション映像やね。でもそういう話がゲームって前振り抜きでどこまで訴求力持つかってぇとやっぱハテナ印で、週代わりでねえちゃんがグダグダやるって構成が成立できるのはメディアミックスあってこそで、実に90年代的なアニメであるなと思う今日この頃。実の処、あたしん中じゃサイレントメビウスよりかも遥かに評価高いッス。ゲーム版のユーザーに対する媚びも突き詰めれば一芸に化けて、ゲーム版知らない奴にも訴求力持ちうるのかな。耳の中のこびとさんが教えてくれました。「センチメンタルジャーニー＝まんが日本むかしばなし」である。こびとさんは本当は青春アニメ文庫だって言ったんですけど、判りづらいとおもって置き換えました。伊豆の踊り子で〜す、椿姫で〜す、木内みどりで〜す。

第２９４話　ファンシーララ

鬼っ子企画、待望のTVアニメ化！って10年遅いよ。大森玲子も声質、芝居共に10年前だ。ターゲットは30代とそのお子さんって処か？セイカノートもしっかりスポンサーに付いてんのね。何かやらかしたいが、何をやりたいのかを作ってる本人も判ってないって感じ。しかし、万引きも金さえ払えばオッケーってのは教育上よろしくないんじゃ？余談：クリーミィマミのLD-BOXにどれ程の価値があるのか、未だ理解できません。

第２９３話　ナデシコ

ナデシコ後半13本も順調にチェック中。いやぁ見ちゃうもんですねぇ。TV放映当時に見られなかったエピソードも見どころ満載。ナデシコクルーの集団ゲキガン中毒、ユリカのマジギレ、そして「Ｙユニット付き」の端正なリアビュー。・・録画失敗したの、何処のどいつだオラ!!長い人生の中で「間違いなく全話くまなく鑑賞」な作品なんて、そうは無いでしょ？宝にするなり、抱いて寝るなり、末代まで語り継ぐなり好きにしなさい。

おいら、話数が進むにつれルリルリのウエイトが大きくなちゃうのはTV放映当時と同じだったりして。

作り手のもくろみがあなたのハートをバッチリキャッチィ！やね。LDのライナーノートによると作り手も役者もあの性格付けには苦労したそうな。で、その苦労の頂点が「忘れえぬあの日々」の回だってさ。

第２９２話　超運動会

長い人生、心底腹から笑うなんてそうそうありませんが、やられましたよ、校長に「ミドートモエ・・あの頃のままだ」ぷぷー！っていうかブアッハァ〜!!あれが素かい。最強のアスリートの絶えることのない微笑みの正体が天然かい。ジェシーや先輩方が理解できねぇ訳だ。最強伝説にオチ付けるなんざ、最後まで裏切ってくれましたな。

あと、面白かった所、ジェシーの特訓シーンで往路と復路。一乃が寝言で「なんやそれ〜」。でんでん太鼓、ステルス、触角。ターニャがパン食い競争で負けて「全然食べられなかった〜」。あと、ハートにキャッチィな所：アンナのエプロン姿。アンナがフライパンとおたまでご飯ですよコール。いいお嫁さんになれるって言われてモジモジするアンナ。超運動会でカメラを向けられそうになってドキドキするアンナ。

賭け試合場で行った、ジェシーｖｓあかりの１００ｍ走。ドキドキした最後の勝負はコレだ。

っていうか最後の「結果の見えない」勝負でしたな。あとは最後のリレーは最終回だからしょうがないとして、カウンタッ子、水中モーター、他大勢さんの勝負もなんか見えてたし。あ、あかりの球入れ競争だけ意外なオチでした。

第２９１話　カウボーイビバップ

んんかっちょええＯＰ、スパイ大作戦かルパン三世な感じぃ。COOLだべ？な、COOLだべ？ってな匂いがプンプンだがまあ良し。山ちゃん節もブリブリ効くぜ、いやはやぁこりゃまいったねぇ。素敵なＣＧのセンスはさすがにサンライズ。でも全体的な色使いがOUTLAW STARそっくりね。そういや、こいつの放映予定って全２６話中１３・・ゲフゲフッ。でも、こどちゃの後番組が１クールってテレ東、深すぎだぞ。ただBEPOPって何か泥臭い感じがします。なんつーか、メタルファイターミクみたいな。如何にもビデオ用の企画を落としてきましたって感じがしないんですよねぇ。TVシリーズとしちゃあ上出来だけど金払ってLD買ってまで見る気はおきねぇな。