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今号の特集は、昨年大きな問題となった和田義彦事件です。 2007.03.23up
芸術選奨の選考方法の見直しが行われ、先日、新しいしくみのもとで選ばれた受賞者が発表されましたね。推薦委員や選考審査員を増やしたり、審査員の任命時期を早めたり、審査会を2回にして、情報収集や調査の時間をもうけるなどの見直しが行われ、新聞報道などによれば、審査会の議論も活発に行われた様子。

もちろんしくみを変えることも大切ですが、でもそれを変えていかなければならないと思う人々の意識のほうが重要かな、などと考えて、いまさらですが、LRリターンズでは、和田事件をもう一度振り返ってみることにしました。今号は、昨年時点での事件のあらましや反応を記事としましたが、特集は次号も続く予定。皆さんからのご寄稿も募集しています。

もちろん連載陣の連載も好調です。アーティスト・アンケートは、関西のギャラリーを中心にご協力をいただきました。


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元気な女性陣の寄稿にご注目ください。LRR09表紙 2007.01.07up
今号は、白川昌生さん、開発好明さん、窪田 修(クボザイク)さんの連載陣のほか、山口裕美さん、岡本芳枝さん、高橋紀子さん、長倉かすみさんと、元気な女性陣にご寄稿いただきました。
アートプロデューサーの山口裕美さんが書いてくださったのは、オーストリアのリンツで開かれたメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」について。
広島市文化財団の岡本芳枝さんは、来年のベネチア・ビエンナーレの出品が決まった岡部昌生さんと共に広島で継続的に行ったワークショップと、その後の展覧会「シンクロ二シティ」をご紹介くださいました。
高橋紀子さんからは、9月16日に開催された日本アートマネージメント学会関東部会研究会主催の研究会「指定管理者制度を考える」のレポート記事をお寄せいただきました。
長倉かすみさんは、横浜ズーラシアのスタッフ。この夏、ズーラシアで行われた磯崎道佳さんのワークショップ「ぞうきんぞう」のプロジェクトをご紹介いただきました。
前号から始まったギャラリストが選んだアーティスト、アンケートも継続中。今号は、前号お願いできなかった関西方面のギャラリーも含む6ギャラリー、6人のアーティストに登場いただいています。

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「ギャラリストが選んだアーティストに、アンケート」という、いささか長い名前のコーナーが復活した「LRリターンズ』08号、発行しました 2006.08.22upLRリターンズ08
今号では、NPO法人アート・インタラクティヴ東京のレクチャー・シリーズ「美術コレクターの疑問に答えて」から、本江邦夫さんのレクチャー「新人の発見と登場 1 公立美術館の視点から」を、誌上ドキュメントさせていただきました。公立美術館は、いかにして新人アーティストを発掘・育成しているのか。興味深い話題です。
また、昔の『LR』で好評だった「ギャラリストが選ぶアーティストに、アンケート」シリーズを復活しました。今号に登場するのは、7つのギャラリーが紹介してくださった7人のアーティストです。



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昔のLRのあの記事が読みたいっ!はじめましたLRバックナンバーの販売 2006.08.06up
LRリターンズ」の前身である『LR(エル・アール)』は、1997年4月から2001年3月まで刊行されていた美術批評・展覧会批評誌
Live and Reviewというタイトルのとおりアートのさまざまな現状や問題をレビューしてきましたが、24号(2001年3月)で、ひとまず休刊となりました。2004年9月、『LRリターンズ(エル・アール・リターンズ)』として復刊しましたが、「昔のLRのあの記事が読みたい!」という声に応えて、バックナンバーの販売をはじめました。


『LR(エル・アール)』バックナンバー目次はこちら。
『LR(エル・アール)』バックナンバー購入については、こちら。





闘っているのはサッカー選手だけじゃない―LRReturns07号は、ドイツからの報告で幕を開けます。 2006.06.11up
今号では、ドイツ・ベルリンの展覧会で作品撤去のトラブルにあったアーティストの報告をご紹介します。連載中の開発さんの日記も、ドイツから。撤去問題だけでなく、ドイツのアートシーンをご紹介いただきました。
連載陣のほか、新たな書き手も登場。
また大阪からは、閉鎖・再生問題に揺れる
フェスティバルゲートで開かれたシンポジウム「新世界アーツパーク未来計画」をめぐって、大阪在住の書き手によるレポートが寄せられています。



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NPOが図書館を運営したらどうなるか?・・・LR Returns06号 
2006.03.30up
今、多くの公の施設が直面している、指定管理者制度という大きなうねり。
ミュージアム界隈でもさまざまな展開が起こりつつありますが、図書館もまた例外ではありません。
今号では、NPOが指定管理者となって運営する図書館として注目を集めている山中湖情報創造館の副館長・丸山高弘さんが、山口市のYCAMで行った事例報告をご紹介します。
実際に指定管理者となった側から見えてくる問題点や可能性、将来の展望、あるいは指定管理者に雇用されて働くことの問題点や可能性など、まだあまり耳にすることのない話題にも言及されています。
また、好評連載陣のほか、今号も新しい書き手が登場。
昨秋から年末にかけて、ネットや新聞週刊誌でも大きな話題となった「のまネコ問題」をアートに引き寄せて考えると・・・という面白い話題に取り組みます。

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あの久利生公平サンが登場しますウエブ・マガジン『ミュージアム日和』ひさびさの更新 2006.1.29up
2001年に放送された「HERO」というTVドラマを覚えていらっしゃいますか? 
主人公は、木村拓哉さん扮する型破りな検事・久利生公平。
もしも・・・もしもこのステキな久利生公平サンが、検事ではなくミュージアム・エデュケーターだったら?と、考えた人がおりました。その人の名は「緑のハインリヒ」さん。
ウエブマガジン『ミュージアム日和』では、「緑のハインリヒ」さんによる、エデュケーター・久利生公平を主人公にした脚本仕立ての物語を連載してきました。このところしばらく更新が止まっておりましたが、今回、久しぶりの更新です。
久利生公平以外の、「HERO」の登場人物たちも、そのままミュージアムの人々として登場(もちろん、あの雨宮サンもしっかりからみます)、随所に笑いが顔を出します。
今回の「テイトわんわん美術館 第3話クレイ・マジック」は、人生の苦境に立たされた一人の男と現代美術の美しき出会いの物語。その軽快なテンポを、どうぞお楽しみください。


「テイトわんわん美術館 第3話クレイ・マジック」




『アート・スタディーズ記録集』01号、発行しました。 2006.1.3up
アート・スタディーズ/レクチャー&シンポジウム「20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?」(全20回)の第一回記録集(2004年11月6日開催分)を発行しました。
これまで、季刊アート・マガジン『LRリターンズ』でレクチャーの一部を掲載させていただいておりましたが、このたび、数時間に及ぶレクチャー&シンポジウムの全体をほぼそのまま記録して、1冊の冊子とさせていただくことになりました。
20世紀という時代のそのときどきを、建築、美術、さらにさまざまな表現活動から浮き彫りにしていくというこの企画の魅力をできるだけ忠実に紹介したいと考えた結果です。

2004年11月6日に開催された第一回目で焦点があてられたのは、戦後10年を経た1955年から64年、テーマは 《1955年体制の建築と美術》です。
時代を象徴する建築家として菊竹清訓と吉阪隆正、また美術からは、「具体」の活動と麻生三郎が取り上げられ、これらを中心にさまざまな議論が繰り広げられました。
個々のレクチャーは、もちろんそれ自体が大変面白かったのですが、その4本の話題が重なると、これはまた感じるところが大きく、時代ということも考えさせられます。

この第一回の記録集、
『アート・スタディーズ記録集』01号は、A5サイズ、64頁、モノクロ印刷、定価500円です。

 購入方法等詳しくはこちらから


  
 ⇒2004.6〜2005.12のつなぐニュース
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