白神山地林道ツーリング1999/8/30-31

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走行日記　１日目　［アクア グリーン ビレッジ ANMON］
　
アクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮ

実は弘前からならば、舗装路で簡単にこの世界遺産の森の奥地までアクセスが出来る。この「ANMON」という施設はまだ完成したばかりで子供の遊べる巨大な要砦のようなすぺり台、釣り堀、レストラン、キャンプ場などがあり、なんといっても目玉は温泉と滝を眺めるハイキングコースだ。

暗門の三滝は、首都圏近郊のＪＲの列車内吊り広告でＰＲの写真があったので知っている人とも多いかもしれない。この暗門は唯一、世界遺産指定地域のバッファーゾーン（上の図の濃いグリーンの部分）に楽に入って行ける個所なのだ。きっとハイシーズンの休日ならば観光バスがガンガンはいってくるのだろう。

写真1 センターハウス（翌朝撮影）
　

白神の山々をあちらに見ながら疲れを癒す 		悦楽の温泉タイム

夏場は温泉は19：00まで営業していたので助かった。奥多摩の某町営温泉は５時までしかやっていなくて悔しい思いをしたことをおもいだしたが、このものすごい山奥でありがたいことだ。

平日ということもあり自分一人の貸しきり状態で温泉を楽しめた。露天風呂からはあちらに白神の山や間が見えこれ以上にない空気の美味さだ。疲れきった体には堪らない。 屋内には桧風呂もある。
風呂上りには自動販売機でビールがある。

　温泉浴　　\500 （夏は19:00まで営業）
　キャンプ　\500 （テントひと張りにつき）
　

キャンプ場

きれいに区画化されたオートキャンプサイトと小川の川原のサイトがある。

すっかり真っ暗闇になった辺りをヘッドライトで照らして探る。小川の傍らの小さなブナの木立の下にテントを張った。倒木があって自転車をよっかからせてから椅子にする。

まずはランタンを木立にロープを使って吊るしてからスパゲッティ―を茹でた。


ロケーション抜群で明るいときに撮影したかったが翌朝は雨にたたられ撮影し損ねる
　

写真1 （翌朝撮影）		 デジカメのデータをパソコンに移す

今回の旅は初めての試みとして、デジカメオンリーできた。32MBと16MBのカードに満タンになった画像データをノートパソコンに移動。

デジカメは画質も良くなり一眼レフカメラの代わりに持ち歩いても納得のいく写真が撮れるところまできた。絞りやシャッタースピード優先の設定も出来るものがある。なにしろ重量が軽いのがいい（パソコンの本体1.4kgを持ってきてしまったので、そのアドバンテージは今回なかったが．．．　）
パソコンはmontbellのノートPCケースの大・小を２重にして保護した。
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