白神山地林道ツーリング1999/8/30-31


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走行記録 2日目 [釣瓶落峠2]
 

ベルギーワッフルの壁

(通称)ベルギーワッフルの壁だ。コストと耐久性が高いのは理解できるが、もう少し体裁良く出来ないものだろうか。この豊かな森の中になんと無機質で違和感のあることか。


 

美しき高原の道路
釣瓶落峠の舗装路

釣瓶落峠が近づいてきて、それまでのデコボコ道とは打って変わって滑らかに舗装された新しい道路になった。いずれは西目屋二ツ井線の前面がこのようなきれいな道路になるのであろうか。

快適そのもので快調にこぎ進むことが出来る。またこの辺りは車が巻き上げる砂塵も無いため緑がより一層生き生きしているように見える。立派な木立も多い。

車もぜんぜん来ないので気持ちがいい
「ルンルン・サイクリング・ロード!」で、身も心も軽くなる。
 

釣瓶大橋

釣瓶トンネルまでの道路は、よくお金を掛けて作ってくれたと感心させられた。土建屋さんはさぞかし繁盛していることだろう。

今度来るときは、 暗門までMTBを車に積んでいき荷物無しで釣瓶トンネルまでを往復するのも楽しそうだと思った。走り終えたら温泉があるし。

気軽にこれないところだから素晴らしいのだが、この道路が完全に整備されても、俗っぽい開発だけはしてもらいたくないものだ。

 

釣瓶トンネル

14:30 あっさり峠を上りきってしまった。美山湖の分岐から1時間40分しか経過していない。

標示内容は

↑  秋田県
| 藤里町26km
釣瓶トンネル L=157m



 

トンネルを抜け秋田県側へ(1)

県境を跨ぐトンネルを抜けると、崩れた細かな土砂が方車線を埋め尽くしていた。秋田側はあまり道が整備されていないのか?

先に見える標識は「この先16kmの間落石等のおそれ有り 走行注意」というもの。注意せねば。

 

トンネルを抜け秋田県側へ(2)

さあ、ここから藤里までの26kmはガンガン下るばかりのはずだ。景色が開けて急峻な峰々が豪快な眺めだ。(この写真の反対側の)左手には杉のおそらくは天然の秋田杉の森が広がるビューポイントだ

遥か下まで谷間を縫うように下りて行く道が見える。 体を冷やさぬようにカッパを羽織りジッパーを上まで上げる。

2キロくらい下るとまたダート道が始まる。工事個所もたくさんある。



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