白神山地林道ツーリング1999/8/30-31


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走行記録 2日目 [釣瓶落峠1]
 

雨装備で出発
夜半過ぎ雨が降り出す

雨は夜半過ぎより、しとしと降り出した。朝8時過ぎ、カッパを着てテントから出ると辺りが水溜りだらけになっていた。

荷物をサイドバックに収納し、テントを空にしてそのままの状態で炊事場の屋内まで運び、テントの水を落としながらたたむ。

レストランで山菜そばを食べて、しばし天気の様子を見た。11時まで待つと一旦降り止んだ。降ったり止んだりになりそうな雲行きだった。自転車を雨装備にして 出発。
 
西目屋村にて

ダム湖の美山湖のある西目屋村の商店で火気とテントを宅配便で実家におくってしまうことにした。寝袋カバーとマットはいざという時のためにのこしておくことにした。携帯食を買い足して後半戦に備える。

 
美山湖の分岐

標示内容は

弘前 岩木山

|  能代
├→藤里


県道28号・岩崎西目屋弘前線は暗門から先、舗装路で弘前まで下って行ける。ここで左へ折れ1km程度でまた、林道が始まる。今度は、県道317号・西目屋二ツ井線になる。

 

埃だらけのダンプ道

いつ降り出してもおかしくない空の下、釣瓶落峠を目指す。あとはこの峠を残すのみだ。砂を載せたダンプトラックが道の途中で待機しているのと数台すれ違う。西目屋の分岐から6km程度山の中に入ったところに採石場があった。どうしてこんなところから砂を取り出さねばならないのだろうか?

 
湯ノ沢川の谷間の緩やかな道を進む

西目屋二ツ井線は前日のような山の稜線を行くクネクネの道ではなく、川沿いを行く比較的緩やかな林道だ。

写真の個所は、良くぞこんなところに道を作ったと思わせるような個所。コンクリートで固められた広く高い斜面の絶壁があり、狭い車道を挟んで川までまた絶壁。ガードレールは無い。



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