「坊っちやん」

         1906(明治39)年

 

公開にあたって

  1. このテキストデータは,日本近代文学館による復刻版「ホトトギス」第9巻第7号(明治39年4月1日発行)に基づくものであり,現在市販されている「坊っちやん」本文と一致するものではありません。
  2. テキスト化は,木村の編集責任の下に行っています(「編集権」の存在)。また当然ながら,このホームページにも著作権は存在しています。
  3. 利用上の注意
    1. 個人的な研究・教材としての利用に限らせていただきます。営利目的の利用は,認めません。
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  4. 凡例
    1. 漢字の旧表記は,現在のコンピュータの表現力の限界から,再現が困難なものとそうでないものがあり,不統一を避けるために現行の表記に統一しています。ただし意図して用いていると考えられる表記はそのまま残しました。
    2. 本文が縦書きなので,その際に用いられていた「踊り字」は,「\/」「\゛/」で表現しています。不格好ですが,ご了承ください。
    3. ルビは半角丸括弧( )にしめしました。
    4. [ ]は,木村による補正部分です。
    5. 本文中には,現代の通念からみて不適切な言辞が認められますが,当時の文脈を尊重するという考えから,そのまま残してあります。不快の念を覚えられる方もいらっしゃるでしょうが,その時代のイデオロギーも学問の対象と考えておりますので,何卒御理解願います。

 

目 次

【「坊っちやん」(原稿)】(準備中)

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 第11章

 

【「ホトトギス」版(初出) 】

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 第11章

 

【「鶉籠」版(初版) 】

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 第11章

 


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