研究論文 Papers  1991〜2015

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2017(平成29)年度


    2016(平成28)年度

    1. 『病の言語表象』和泉書院,2016.3.30.

    2015(平成27)年度


      2014(平成26)年度

      1. 「『それから』論――「誠」と「自然」をめぐって――」「同志社国文学」第81号、2014.11.
      2. 「黙読のアルケオロジー――初等教育国語科教科書と児童文学」「敍説」V-12、2015.2.

      2013(平成25)年度

      1. 「教科書教材を読む(Y)・ヘッセ「少年の日の思い出」論――再構成される過去――」「岡山大学国語研究」第27号、2013.3.

      2011(平成23)年度

      1. (書評)「石川巧著『「いい文章」てなんだ?――入試作文・小論文の歴史』」「立教大学日本文学第106号,2011.7.15.
      2. 「安岡章太郎『海辺の光景』論――精神病院という光景――」「敍説」V‐7,2011.9.
      3. (書評)「荒井裕樹著『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』」「日本近代文学」85集,2011.11.15.
      4. (単著)『賢治・南吉・戦争児童文学――教科書教材を読み直す――』和泉書院,2012.2.22.
      5. 「村上春樹「沈黙」論―学校(システム)と個人をめぐる「小説の現在」―」日本近代文学会関西支部編『村上春樹と小説の現在』 和泉書院、2011.3.
      6. 「『三四郎』と近代日本の視覚性――ラスキン・水彩画・『べニス』――」「香椎潟」56・57合併号,2012.3.25

      2010(平成22)年度

      1. 「太宰治と緒方隆士――『緒方氏を殺した者』について――」「太宰治研究」18,2010.5.25.
      2. (書評)「千田洋幸著『テクストと教育――「読むこと」の改革のために――』」「日本近代文学」82集,2010.5.15.

      2009(平成21)年度

      1. 「あまんきみこの戦争児童文学――戦争体験の表象とその問題――」「岡山大学大学院研究科研究集録」第142号,2009.10.21.

      2007(平成19)年度

      1. 「井伏鱒二『備前街道』」「解釈と鑑賞」第72巻第4号(特集 旅と文学),2007.4.1
      2. 「映画、あるいは解体/再構築される文学――『ジョゼと虎と魚たち』をめぐって――」「國文學」第52巻第5号、2007.5.10
      3. 「漱石文学と「鏡」の表象―「吾輩は猫である」から「明暗」まで―」『「明暗」論集 清子のいる風景』和泉書院、2007.8.31
      4. 「徳冨蘆花『不如帰』――反転する悲劇」「国文学 解釈と鑑賞」第73巻第2号 2008.2.1
      5. 「教科書教材を『読む』(X)――今西祐行『一つの花』論――」「岡山大学国語研究」第22号,2008.3.20

      2006(平成18)年度

      1. 「教科書教材を『読む』(W)・あまんきみこ『おにたのぼうし』論」「岡山大学教育学部研究集録」第133号,2006.11.15

      2005(平成17)年度

      1. 「戦後を抱きしめて―梅崎春生論」「解釈と鑑賞」第70巻第11号,2005.11
      2. 「『件』の系譜学――その誕生・伝播・消滅をめぐる考察――」「日本文学」第54巻第11号,2005.11
      3. 「土俗系ホラーの問題領域―岩井志麻子における「オカヤマ」の表象」一柳廣孝・吉田司雄編『ホラージャパネスクの現在』青弓社,2005.11

      2004(平成16)年度

      1. 「隔絶‐他者化の言語表象」「敍説」U-7,2004.1.
      2. 「機制としてのディスコミュニケーション――教科書教材を「読む」・安房直子『きつねの窓』論」「岡山大学国語研究」18号,2004.3.
      3. 「幻想のディスクール――内田百閨w道連』の構想と変容――」「阪神近代文学」第5号(阪神近代文学会),2004.3.
      4. 「教科書教材を『読む』・宮沢賢治『よだかの星』論――『ある』ことから『なる』ことへ――」「岡山大学教育学部研究集録」126号,2004.7.
      5. 「メランコリーの光学―梅崎春生における鬱病の病理とその言語表象」「敍説」U-8,2004.8.
      6. 「楽土/ディストピアの言説空間――小川正子『小島の春』におけるハンセン病の言語表象――」「昭和文学研究」49,2004.9
        再掲(PDF版)

      7. 「戦争児童文学のアクチュアリティー――今西祐行「ヒロシマの歌」論」「同志社国文学」61号,2004.11.
      8. 「野坂昭如『赤とんぼと、油虫』論」「岡山大学国語研究」19号,2005.11

      2003(平成15)年度

      1. 「お慶 徳富蘆花『不如帰』,「敍説」U-5,花書院,平成15年1月.

      2002(平成14)年度

      1. 「スティグマとしての鼻――芥川龍之介『鼻』論」「岡山大学教育学部研究集録」第120号,2002.7. 再掲(PDF版)


      2001(平成13)年度

      1. 「小さき神々の声―宮崎駿『千と千尋の神隠し』から夢野久作『犬神博士』へ」「敍説」2−3,2002.1.6.
      2. 「自己の彼方へ―山川方夫『菊』を読む」「国語教室」74(大修館書店),2001.11.25.
      3. 「エイズのイデオロギー」「日本文学」50(9),2001.9.10.

      2000(平成12)年度

      1. 「『草枕』――鏡・『顔』・領有される『那美』」,「解釈と鑑賞」66−3,2001.3.1.
      2. 「IT/身体のオントロジー――IT革命・『ロココ町』・書くこと――」「敍説」2−1,2001.1.6.
      3. 「『美しい星』論--『宇宙人』としてのアイデンティティ」,「解釈と鑑賞」11,2000.11.1.
      4. 「エイズの表象」「日本近代文学」63,2000.10   再掲(PDF版)
      5. 「『坊っちやん』論――『ホトトギス』読者層からの射程」,玉井敬之編『漱石から漱石へ』,翰林書房,2000.5.8.

      1999(平成11)年度

      1. 「宮沢賢治「虔十公園林」論――仮構としての〈虔十公園林〉――」「岡山大学 国語研究」14,2000.3.20.
      2. 「新美南吉『屁』論」「近代文学論集」25,1999.10.20,74-83頁
      3. 「新美南吉『権狐』論――『権狐』から『ごん狐』へ」「岡山大学教育学部研究集録」111,1999.7.15,1−10頁  再掲


      1998(平成10)年度

      1. 「三島由紀夫『午後の曳航』論」「敍説」18,1998.12,79−85頁
      2. 「日本近代文学研究におけるインターネットのインフラ整備を……」(共著)「日本近代文学」59,1998.10,149−156頁 再掲

      1996(平成9)年度

      1. 「『なめとこ山の熊』論」「宇部国文研究」29号,1998.3,169−180頁
      2. 「『虞美人草』論――小野の形象について――」「敍説」15,1997.8,221-226頁,再掲
      3. 「『砂の女』論」「宇部短期大学学術紀要」34,1997.7,1-10頁

      1996(平成8)年度

      「夏目漱石におけるイプセン戯曲の受容――留学時代のイプセン読書(2)」「宇部国文研究」281997.3.201-14

      「夏目漱石と丸善新築披露会」「紫苑」1996.3.20  再掲  PDF版

      「『行人』論――一郎・お直の形象と二郎の〈語り〉について――」「国語と国文学」74-21997.02.0154-70 再掲


      1995(平成7)年度

      ・「夏目漱石におけるイプセン戯曲の受容――留学時代のイプセン読書(1)――」「宇部国文研究」271996.3.19,1-15頁 再掲


      1994(平成6)年度

         ・「『門』論――〈和合同棲〉の行方――」「同志社国文学」41号,1994.11,194−204頁 再掲

      ・「『坊っちやん』論――〈おれ〉の形象について――」「日本文学」43-5,1994.5,12−22頁  再掲(PDF版・760K) 


      1993(平成5)年度

         ・「『虞美人草』論――甲野・宗近の形象について――」「日本文学」42−5,1993.5,66−75頁


      1991(平成2)年度

          ・「『こゝろ』論――先生・Kの形象に関する一考察」「国語と国文学」68−7,1991.7,45−59頁 再掲